M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Caribbean (Winning Moves)・Through the Ages (CGE)・The Great Space Race (Kenzer and Company)をプレイしました。

カリブは海賊の財宝集めを題材にしたプロット式のビッディングゲーム。最初は割と自由気ままに海賊を操る雰囲気なのですが、運の要素が薄いので、後半だんだんと選択肢が狭まってくると途端にガチガチのバッティングゲームに早変りします。序盤はただのセットアップで面白いのは最後だけとも言えるのですが、短時間ゲームらしい鋭いデザインの良作でした。

スルー・ジ・エイジは早々にハンムラビを確保して序盤のアクション数で優位に立ったのはいいのですが、鉄器文明を取りそこねて中盤から失速しました。時代Iの主要文明である鉄も灌漑も人数分はないので、取れなかったときの打ち回しも考えておく必要があります。食料不足のときは人の要らない歴史的建造物がよいらしいことが分かっているのですが、資源不足を何とかするのは難しそう。資源を必要としない特殊文明(青カード)を中心に作戦を立てるとよさそうな気もしますが、どんなもんでしょうか。

箱もマップもデカい割にコンポーネントはチープなThe Great Space Raceは宇宙人の宇宙船によるレースゲーム。宇宙船の移動をカードでプロットしながらヘクスマップのサーキットを3周します。自分の通過した後ろに他人を妨害するための宇宙機雷を散布できるので、基本的には先行有利なのですが、イベントカードの効果などでそれなりにバランスは取れているようです。速度と手札をコントロールして宇宙船を進めるシステムはかなり巧妙にできていて、見た目とは裏腹に緻密なゲームでした。6人までプレイ可能なので、もう少し人数が多い方がより面白そうです。

ML.K 3月例会

札幌市北区民センターでML.Kの3月例会がありました。参加者3人。
Techno Witches (RGG)・Taluva (RGG)・Tobago (Zoch)・Time Pirates (RGG)・Talisman (FFG)をプレイしました。

テクノウイッチは掃除機?に乗った魔女のレースゲーム。手番にできるのはタイルをプロットするか発進するか。発進したらプロットしたタイルを一気に並べて(障害物にぶつかってなければ)その先端まで進みます。システムはかなりそれっぽいですし、評判の割には普通にゲームになっています。練習と本番で2戦1勝。

相当以前にプレイした記憶のあるタルバ。ぼこぼこ隆起する地形の上にテントと塔と神殿を建てて、置ききったら勝ちなのに途中で置けなくなったら負けという理不尽なゲーム。景気よくテントを建てまくりあやうく脱落しそうなところでぎりぎり2種建てきり勝利でした。

トバゴはみんなで手がかりカードをプレイして場所を絞り込みながら宝の場所を探すゲーム。いろいろと複雑ではあるのですが、基本的に1手番が財宝カード1枚に変換されていくシステムなので運以外のところではあまり差はつきません。コンポーネントの良さもあって宝探しの雰囲気はよく出ています。2位。

タイムパイレーツは時代を巡りながらお宝を集めるゲーム。補充用のお宝タイルの中に含まれる時間警察タイルが引かれると時間警察が動き、プレイヤーの活動を妨害してきます。8枚の時間警察タイルが出たら1ラウンド終了で全3ラウンドなあたり、なんとなくラーに似ています。近所ではどうしようもないダメゲーという評価だったそうですが、これは和訳が間違っていたせいで、正しいルールでプレイすれば運の比重が大きいもののそれなりに戦略性のある普通のゲームとして楽しめます。どど負け。

タリスマンは死神とダンジョンに加えて、新しくフロストマーチ拡張を投入。終了条件変更カードのシステムが入りました。旧版の不評だったエンドカードとは違いボイドは入っていないので、最初から公開でプレイできます。今回は魔術師の探索を選びました。死神拡張で追加された魔術師の探索カードを4つクリアして支配の王冠に行けば即勝利です。会場の終了時間も迫ってたので見切り発車で内周に突入し、運よく勝つことができました。

K村氏宅ゲーム会

K村氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
三国志覇王(翔企画)・Rumis+ (Murmel)・YINSH (Don&Co)・Rosenkönig (Kosmos)・Twilight Imperium 3rd Edition (FFG)をプレイしました。

とりあえず4人。三国志覇王はカードゲームであることによるコンポーネントの制約をみじんも感じさせず三国志の雰囲気をうまく表現できている良作。優秀な軍師を多数揃えたのに頓死した袁紹・荊州を取り合う劉備と孫権・結局最後に勝ってた曹操とまるで史実通りの展開でした。
その後は、しばらく人待ちでひたすら2人用ゲームのペア戦を回しました。

1人増えてトワイライトインペリウム3版。プラスチックフィギュア満載の巨大ゲームです。
ルールは複雑でインストだけで2時間以上かかりましたが、一通り分かるとシステムの根幹は意外にシンプルです。最初にカタンのようにタイルを組み合わせて宇宙を作ったら、後は毎ラウンドの最初にプエルトリコのように役職を選び、1人ずつアクションを行って全員パスしたらラウンド終了という流れです。各プレイヤー有限のアクションチットを他人の役職の効果に相乗りできる回数・宇宙艦隊のスタック制限・自分のアクション数に分配する方式で全体的な行動回数を縛っています。
基本的には艦隊の生産と移動を繰り返して版図を広げるわけですが、技術開発で新兵器が登場したり、プレイヤー間でカードを交換して貿易したり、マップの中央に重要な星系があって各自の秘密勝利条件でその重要星系に関わりがあったりなかったりと、ゲームの雰囲気はエポックの銀河帝国の興亡に似ています。
宇宙船は大きいのから小さいのまで各種用意されていて値段と性能が違うのですが、収入もスタック制限も(ついでにアクション数制限も)厳しいので、手元のリソース管理にてんてこ舞いしているだけでも十分に堪能できます。他にも種族の特殊能力だとか、大量にあるアクションカードだとか、とにかく大量にあるコンポーネントを生かして飽きさせないゲームを狙っていて、やりごたえ感でいっぱいです。
今回は時間の都合で中立星系が全部征服されて各自の勢力範囲がだいたい決まったところまでしかプレイできませんでした。次回プレイに期待です。

ML.K 裏例会

ML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
Dominion (RGG)・Dungeon Lords (CGE)をプレイしました。

とりあえずドミニオンは攻撃カードだらけで低調な場。1戦1敗。

最近快調なチェコゲームズのダンジョンロードは、邪悪な魔王としてダンジョンを掘ったり怪物を雇ったり罠を設置したりして冒険者が襲ってくるのに備えるという、どこかで聞いたことのあるようなゲーム。
アクションをカードでプロットして全員同時に公開、他のプレイヤーと衝突したときはスタートプレーヤーから優先で解決しますが、順番によって同じアクションでも若干コストや利益が異なるというシステムになっています。速ければよいというわけでもないので、よく周りを見てプロットしなければなりません。凶悪な怪物を雇ったりして悪名が高まると強い勇者が来てしまうので、ときどき善行を積むアクションを選んでおく必要があるなど、このメーカーらしいジョークが効いています。
襲ってくる勇者の性能差がちょっとありすぎるとか、1年目ラウンドで置いた部屋が2年目ラウンドまで残るかどうかで収入面で大差がつくなと、初回プレイのバランスはいまひとつでしたが、ゲームのテーマが良い分楽しく遊べました。2位。

K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Age of Steam (Eagle)・Last Night on Earth (FFP)・Snow Tails (Asmodée)をプレイしました。

蒸気の時代はThe Zombie Apocalypse拡張(AoS Team)。マップはアメリカペンシルバニア州ですが、ゾンビがわらわらと街を襲っているなか荷物を輸送するというシュールな世界観です。
ゲーム開始時にランダムな場所に置かれたゾンビが、最寄りの街を目指して1ラウンドに1歩ずつ自動的に近づいてきます。ゾンビに襲われた街は廃墟になってしまい、ゾンビの群れは犠牲者を求めてイナゴのように次の街を目指します。
マップは一面山ばかりで地形コストがかさむため借金先行ぎみの展開で、基本的にはあまり儲かりません。マップの大半がいずれゾンビの群れに飲み込まれることが分かっているので、全員狭い地域に集中しがちなのも経営難に拍車をかけています。
一度ゾンビが通ったところはペンペン草も生えない不毛の地にはなるのですが、線路はそのまま残り廃墟も無色の都市としてリンク数には数える上、改めて新都市の特権で都市を再建することも可能になっています。輸送でうまく荷物キューブを無くしたり残したりしてゾンビを誘導できるので、テーマの不条理さの割には戦略性の高いゲームに仕上がっています。
収益トップ、借金もトップで終了。線路タイル数の分で1点差の1位でした。

ラストナイトオンアースはServival of the Fittest拡張を投入。シナリオはHunker Down、ヒーローの目的は建物をバリケードで囲ってそこに立て籠ることです。バリケードはこの拡張の追加システムで、探索をする代わりに建物の壁を強化してゾンビの侵入を防ぐことができます。
5人なのでヒーロー4人対ゾンビ1人。ゾンビ側を担当しました。ヒーローが武器をなかなか手に入れらない展開で、バリケードの構築とゾンビの駆除を両立させるのが難しそうでした。いくらバリケードを築いても大量のゾンビすべての侵入を防ぐまではできず、拠点を放棄して次の建物に撤退するというパターンの繰り返しになってしまいました。ヒーローが4人死んでゾンビの勝ち。

最後は雪国物語。犬ぞりレースのゲームです。カードプレイで自分のコマを進めるところはアベカエサルに似ていますが、左右の犬の速度差を調整してコーナーを曲がる独特のシステムが面白いです。コンポーネントはアスモデらしい綺麗なつくり。同着レーン差で1位でした。

ML.K 裏例会

ML.Kの裏例会がありました。参加者6人。
MegaCorps (Z-man)・Colonia (Queen)・Mister X (Ravensburger)・The BoardGameGeek Game (R&D Games)をプレイしました。

Z-manのメガコーアを5人。どこかで聞いたことのあるような名前の巨大企業を担当して世界中で経済活動(または時には軍事活動)を行い収益を上げるゲームです。割と盤面は殺風景ですが、世界各国がうまく政治体制と軍事力と産業構造で特徴づけられていて臨場感があります。シンプルながら自由度の高いシステムと鋭い切り口はさすがコスティキャン。同点3位。

1人増えて6人コロニア。中世のケルンを舞台に商品を輸出して稼ぐゲームです。基本的システムはワーカープレースメントとリソースエクスチェンジなのですが、最終的に勝利得点を得るには、原材料を獲得してそれを商品に加工し、商品を輸出して代金で聖遺物を買うという何段階もの手順を経由しなければならない複雑なゲームです。Queenの巨大な箱に負けないやりごたえのある重量級のゲームでした。同点所持金差1位。

1人減って5人でミスターX。スコットランドヤードのバリエーションで舞台は全ヨーロッパ。怪盗Xは盤面の端から反対側の端の特定のポイントまで逃げるのが目的です。元々ゲーマー同士だと(頭脳と目玉の数が多い分)警官側が有利だと思うのですが、今回は警官も2回移動などの特殊アクションができるようになりました。ますます怪盗ピンチです。2回プレイして2回とも怪盗は序盤の早い段階で捕まってしまいました。

1人減って最後は4人でボードゲームギークゲーム。(実在する)ゲーム会社として(実在する)ゲームを出荷販売して儲ける一方で、同時にゲーマーとしてゲームを購入して立派なコレクションを揃えるゲームです。同じゲームを2個買っても全く意味はないので、ショップに新作が入荷するやいなや飛びつくように並んで貪るように買うという、まさにゲーマーの生態をリアルに再現したゲームです。システムは資源管理とランダム性とブラフや読みの要素がうまくバランスしていて十分に面白いです。
タイトル聞いただけでどうせ1回プレイすれば十分な出オチなゲームだろうと思ってましたが、思いのほかテーマとシステムの両立した秀作でした。同点コレクション内容差で1位。

ML.K 臨時例会

札幌市北区民センターでML.Kの臨時例会がありました。
Arkham Horror (FFG)・RftG (RGG)・Maus au Chocolat (Kosmos)をプレイしました。

少し遅れて到着したらすでにChinarailsが始まっていたので、狩りをしながら待ちました。迅龍の延髄が出ません。
アーカムホラー4人は、南米の方でクトーニアンが暴れたそうなので旧支配者をシュド・メルにしました(←不謹慎)。いつもはゲート封鎖勝利を目指してアーカムの崩壊で負けていたので、今回はゲートの開きやすいロケーションをあえて封印せずに再度発生させて、最終戦闘でシュド・メルを倒す作戦で。目論見通り瓦礫トークンを7個中6個残してシュド・メルが覚醒しました。探索者側の武装があまり整っていなかったので大苦戦しましたが、ぎりぎりでアーカムの全壊を阻止することができました。
RftGはニュースパルタから建てきり負け。
ネズミのパティシエは競りで材料を買ってケーキを作るカードゲーム。カードの色を1枚無視できるゴキブリのような強力な助手カードが回ってくるタイミングでうまく役を作るとよさそうに見えました。少人数だと山札の半分くらいが使われずに残るので人数の多い方がよさそうです。

ML.K 2月例会

札幌市北区民センターでML.Kの2月例会がありました。参加者5人。
Smallworld (DoW)・Runebound (FFG)・Big Bang (同人)・Byzanz (Amigo)をプレイしました。

スモールワールド3人プレイは基本セットのみ。Heroic Halflings→Wealthy Trolls→Bivouacing Amazonsとリレーして勝ち。どの種族もなかなかいい感じの組み合わせでした。

ルーンバウンド4人はThe Frozen Wastes拡張。イベントが連続して発生してしまい盤上のアドベンチャーカウンターが不足気味な展開でした。運がよかったのか、無いものは仕方ないのでちょっと上のレベルのカウンターに挑んであまり損害を受けずに勝てたということが何度かあり、他プレイヤーよりは順調に成長できました。手がかりカードが全然手に入らずお姫様を発見することはできませんでしたが、他のプレイヤーがお姫様を発見した直後に先んじてラスボスに勝負を挑み、勝つことができました。
イベントが連続して発生すると、カウンターは補充されないわせっかくのイベントは流れるわで興を削ぐことはなはだしいので、続けてイベントを引いたときは山に戻してデッキを切り直した方がよいのではないかという意見が出ました。

星矢5人はノーマルで。第3勢力の冥闘士を担当。三巨頭の一人ミーノスでしたが童虎アイオリアペアの前にあっさりと全滅しました。
ビザンツは初勝利のような気が。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Byzanz (Amigo)・SPIES! (SPI/HJ)・Arcana (Dust Games)をプレイしました。

人待ち4人ビザンツ。しょぼい配牌の巡目で打ち出しになってパスパスで全部引き取らされるのがつらいです。全然勝てません。

前回時間切れ途中終了だったスパイズを再戦。今日は最後までプレイできました。
担当国をランダムに決めたらイタリア。自国内の機密は割と国境に近い取られやすいところに良いのが来てしまったので、結局ほとんど根こそぎにされてしまいました。スパイ活動の方は割と順調で中盤までまずまずのペースで他国の機密を集めることができましたが、終盤イギリスに潜入しようと2回ドロップの作成を試みて2回ともインターセプトされてしまいました。イギリス引きよすぎです。結局国内の機密がほとんど残ったK川イギリスが1位、イタリアは2位でした。

1人帰って4人でアルカナ。設定はファンタジー世界のとある街で各プレイヤーそれぞれ1つのギルドを率いて勢力争いをするというもの。システムは競りゲーです。支払ったカードと落札したカードが捨て札になって、各自のデッキが尽きたら捨て札を切り直して新しいデッキを作って手札を引くあたりがドミニオンに似ています。どの辺がアルカナなのか分かりにくいのですが、カードのスートがタロットの小アルカナのスート(杖・剣・杯・金貨)になっています。
一応2戦1勝でしたが、ルールを読み返してみるとちょっと(相当?)間違っていたようです。とりあえず気づいたのは以下2点。自分のコントロール外の対面の競りにも(中央のフリー山と同様にオープンで)参加できます。落札したパーソナリティカードはギルドメンバーカード扱いです。
カード購入によるデッキメイキングを主題にしながらドミニオンとはまた方向性が違っていてそれなりに面白いです。もう一度正しいルールでプレイする価値はありそう。

ML.K 裏例会

ML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
Days of Steam (Valley)・Arkham Horror (FFG)・RftG (RGG)をプレイしました。

デイズ・オブ・スチームはカルカソンヌのような正方形のタイルを1枚ずつ配置してマップを作りつつ、汽車を走らせて荷物を運ぶゲームです。
手番にはタイルを置くか汽車を進ませるかのどちらかができますが、汽車を進ませるための蒸気パワーを貯めるにはタイルを置く必要があり、一定以上の蒸気は貯められないという仕組みなので、ある程度同時進行で進めていきます。荷物の輸送はキューブの色が目的地の街の色になっているので、自分の汽車に1つだけ積んで目的地まで運ぶというオーソドックスな作りです。
システム的には普通すぎて逆に類似品を探すのが難しいような気が。1ゲーム1時間の小品ですが、十分に鉄道ゲームらしいゲームが楽しめます。ただ一点だけ気になったところが。高速でカーブを曲がると脱線するというルールがあるのですが、そもそも汽車の移動力が貯めた蒸気パワーによって制限されているので二重にストレスを感じます。脱線判定のダイスでランダム性を増すのと、優勢なプレイヤーを一時足止めして妨害のチャンスを作るための陰謀ルールであると思うのですが、ちょっと蛇足感があります。
コンポーネントは箱サイズの割には物足りないですが十分な出来。ルールは図や例が豊富な割には些細な疑問点が明確に書いてなくて、ちょっと不親切です。HJ訳は見たところ間違ってなさそうで、訳のせいというわけではないようですが。
給水塔タイルによる蒸気パワーの補充効果をうまく活用できて勝ち。

続いてアーカムホラー拡張全部入り。今日の旧支配者はボクルグ。何て作品に出てたのか全然知りませんが、トカゲみたいな姿をしていてイブの怪物に崇拝されているらしいです。4体いるイブの怪物それぞれに探索者全体にかかるペナルティが設定されていて、トロフィーを消費してイブの怪物を除去しないとひどい目にあわされるという特殊能力があります。
イブの怪物を2体まで除去したところでゲート数が上限に達して最終戦闘に突入。ボクログの攻撃は時間制限だけなので探索者側は全力で攻撃できるのですが、それでもとても時間内には撃退できそうにありません。ところが全滅まであと2ターンのところでボクログの攻撃カードを引いたら、ボクログは満足して異界に帰ってしまうという結果に。一応探索者側の勝ち。からくもアーカムは破滅の運命をまぬがれることができました。

最後にRftGはロストコロニーからノベルティ出荷作戦で。好調に回りましたが、同点手札数負けでした。