キヤE193

今年もJR東日本のキヤE193が来て道内各線の検測を行なっています。
今年はどうも例年とはスケジュールが若干変わっていて、やや日程詰まりぎみになっています。廃線が進んで線路減ったからでしょうか。
目撃報告などによると昨日は釧網本線・石北本線を走ったらしいので、今日は富良野線・宗谷本線と予想。
日の出ごろに富良野に到着したらしく、すぐに折り返して5時ごろ定番撮影ポイントの赤い屋根の家を通過していきました。

富良野美瑛ノロッコ号

旭川は千代ケ丘駅付近を進む富良野・美瑛ノロッコ号。
ノロッコ号は日中は富良野美瑛間を往復していて美瑛以北の運行は朝夕に限られるのであまり撮る機会がありません。
今年は8月から運用の都合かノロッコ旧色の機関車で走っているというので撮りに来てみました。といっても、朝の下り便は機関車最後尾の推進運転なので色あんまり関係ありませんでした。
空港連絡道路の跨線橋から。背後の丘にやたら重機が入ってます。何か作ってるのか区画整理なのか。

フラノラベンダーエクスプレス延長運転

夏の観光シーズンに札幌~富良野間を運行しているフラノラベンダーエクスプレスですが、今年は7月の土日祝に限り旭川まで延長して運転しています。
往復とも富良野で1時間くらい停車するので乗り通しは考慮されてない感じです。
集客増の取り組みの一貫らしいのですが、JR北海道自身はあまりこれ宣伝してないのが不思議です。旭川市役所のHPと道新くらいでしか情報を見かけてないと思います。
復路を中富良野町の俯瞰から。

中富良野スキー場俯瞰

中富良野駅の裏山といったあたりにある北星山スキー場。
夏はラベンダー園になっていて、おそらく観光地としてはそっちの方が有名でしょう。

富良野線の線路沿いなので、列車の撮影も一応は可能。中富良野市街地の真ん前なので車両がすっきり抜ける画角はちょっと難しいです。葉が落ちてる分、夏よりはマシだと思いますが。今年は冬季営業しているファーム富田の方が撮影ポイントとしてはアリかもしれません。
街外れの踏切を通過するキハ150。このキハ150も、今年3月のダイヤ改正でH100型に置き換えられてしまうため、富良野線で見られるのも今だけです。

スキー場としては山というよりは街中の丘で広くはなく雪質も特に期待できるものではありません。もとのラベンダー畑の地形のままなので斜度はあります。
今シーズンはリフト料金無料という太っ腹ですが、客は私だけでした(係員はリフト上下の運転室に2人ずつでたぶん4人)。

富良野美瑛ノロッコ号

コロナ騒動で運行取り止めとなっていた夏の観光列車が再開されたということで、富良野まで見に行ってきました。
赤い屋根の家で有名な丘を進む富良野・美瑛ノロッコ号です。
今年は富良野線120周年だそうで、ノロッコ号も専用のヘッドマークを掲出していますが、当然ながら俯瞰写真では分からないですね。
富良野周辺の有名観光地はほぼ普段通りの人込み感だったと思います。

キハ40紫水号

山明号と対になるキハ40改造による観光列車の紫水号が旭川駅で公開され、そのまま臨時列車として富良野線に入線しました。
紫色がよく映える美しい列車です。
ダイヤは富良野ノロッコ1・2号とほぼ同じでした。
中富良野近辺で少し先回りするとちょうどよく咲いているヒマワリ畑を発見。というか今まさに漉き込み作業中で、列車と競走するかのように刈り取られていました。

富良野・美瑛ノロッコ号

富良野のノロッコ号を見に行ってきました。
今年から機関車がラベンダー色に塗り直されています。新色なのはDE15 1535の1両だけで従来の緑色の機関車で運行することもあります、となっているのですが、今のところ1535以外は来てないような。
ノロッコ号の機関車は本来冬季の除雪用なのですが、今年の石北本線のラッセルはこの色で来るんでしょうか。

快速ふらの・びえい号

富良野の観光シーズンに合わせて、富良野線でキハ183による臨時列車が運行されています。
ノロッコ号で不足する輸送力を補うためだそうで、ノロッコ1・2号の続行で運行されています。ノロッコより速い代わりに途中停車駅で長時間停車するのでトータルの所要時間はあまり変わりません。お客さんはそれなりには乗ってたようです。

富良野・美瑛ノロッコ号

昨日から富良野・美瑛ノロッコ号の運行が始まりました。
今年は20周年だそうで、ヘッドマークが例年とは変わっています。
また、釧路の湿原・流氷ノロッコから借りている車両が去年までは緑色のままだったのが、今年は富良野・美瑛ノロッコの茶色に塗り直されました。一方、バーベキューカーが抜かれて3両編成になりました。
という感じに細かい違いがあるのですが、俯瞰で撮ると何だか分からないという。

SLふらの・びえい号

SLふらの・びえい号を撮りに行ってきました。
去年は運行がなかったので2年ぶり。
年々沿線の木々が成長してきれいに抜けるところがなくなってるような気がしますが、通称すり鉢の撮影ポイントの東側の林が伐採されて、復路をサイドから撮るのにちょうどいい感じになっていました。