黒松内東山という小さな山の西斜面にバーン1面ロープトゥリフト1本の小さなスキー場があります。
もちろん全然シーズンではないので、今はただの草むらですが、下から見上げた感じではかなり絶壁みたいな急斜面に見えます。
山の頂上に放送だか携帯電話だかの電波塔があって、そのメンテナンスルートなのか離合困難な悪路ですが一応車でてっぺんまで上がることができます(少なくとも夏は)。スキー場の最上段のさらに上から黒松内市街地とそこを通る函館本線を俯瞰できます。残念ながら、家屋が立て込んでいて抜けるのは列車1両くらいの幅がせいいっぱい。
黒松内に来る列車は特急ニセコを除くと4往復半しかなく、撮影可能なのは13:50ごろに黒松内で交換する普通列車上下1本ずつに限られると思います。
長万部に向かう2940D。