キハ40を使用した団体臨時列車が函館から釧路まで運行されました。
先月同様、余剰車両の釧路への回送便で、ダイヤも同じと思います。
今日はちょうどこの団臨の少し前に走る1465D~1464Dの往復に、キハ40国鉄色が入っておりました。
団臨が遠浅駅を通過するところ。
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室蘭本線のキハ40
去年の末ごろの報道では、JR北海道のキハ40は25年3月のダイ改で引退ということだったのですが、先日発表されたダイヤ改正の概要で日高線・室蘭線でキハ40が残ることが明らかになりました。
特急大雪の快速化で使用車両がキハ283からH100に変わるため、H100の数が足りなくなるからでは、などと言われています。
というわけで若干寿命の伸びたキハ40。
室蘭線ではほどんどの便でキハ150との共通運用のためどっちが来るかは予想つかないのですが、朝の苫小牧~追分間の1往復のみ必ずキハ40で運行されています。これは日高線の始発列車がそのまま使用される運用になっているためで、日高線のキハ40が残るならダイ改後も同じように残るんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。
早来駅を発車した1464D。
安平町の菜の花
岩見沢の菜の花
空知から胆東にかけては菜の花の栽培がさかんで、岩見沢もこの時期はあちこちで咲いています。
今年は志文~栗沢間の線路沿いに、結構な広さの菜の花畑が広がっています。(名士バスらしい廃バスの放置されているあたりです)
道路が少し小高くなっていて午前順光で俯瞰ぎみに撮影することができます。
岩見沢から来た1466D。
H100形室蘭線ラッピング車両
同じく札トマ配置になったH100-84室蘭線ラッピング車両。
H100-85のプレ運行の後で、2両揃って苫小牧駅にて一般公開されました。
こちらは石炭車をイメージした黒いボディに黄色いラインと道外禁止の文字。
737系甲種
5月から室蘭線や函館線で使用される新型の737系電車が、はるばる山口県から甲種輸送されてきました。
今日の未明に東室蘭についたそうで、おそらくは今日1日留置して夜中に札幌まで回送されてくるものと思われます。
全部で10両とかなり長いんですが、裏の道路から先頭部分。微妙なピンク色ですが悪くはないんじゃないでしょうか。
キハ143
キハ183やキハ281といった特急型車両の引退に隠れてひっそりと過去帳入りしそうな車両がこのキハ143。
客車改造の気動車なので開発と塗色はJR化後ですが、形状はしっかり国鉄型という車両です。
電化以前の札沼線でよく見かけた車両ですが、現在はもっぱら苫小牧~室蘭間の一部の普通列車で使用されています。ここに来年春から新型電車を導入すると発表されており、入れ替わりで廃車になるのではという噂。
糸井駅のホームから。昼すぎの便ですが日が低くてなんか夕方みたいです。
はまなす編成特急おおとり
キハ261系はまなす編成を使用した団臨が函館網走間で運行されました。
昔の特急おおとりを再現したリバイバル列車、という宣伝ではあったのですが、車両が違い、札幌を経由しないことから経路も違い、ヘッドマークは標準の「団臨」で全然おおとり感はなかったです。
栗山栗丘間のトンネル出口の跨線橋。
キハ281ラストラン
本当に最終日のキハ281系気動車によるスーパー北斗。
沿線はどこも撮影者でいっぱいだったと思います。
札幌からの復路を富浦駅の近く、蘭法華トンネルの室蘭側で。
室蘭本線130周年記念団臨
室蘭本線の開業130周年を記念した団臨が旭川~室蘭間で運行されました。
キハ40-1758とキハ40-1759のタラコ色と一般色の国鉄色2両編成でした。昨日の宗谷線団臨もそうですが国鉄色ひっぱりダコですね。
土砂降りの雨の中、志文駅に到着する往路の道外禁止号。