ロイヤルエクスプレス甲種

今年もロイヤルエクスプレスの車両が北海道にやって来ました。
今日の早朝に東室蘭に到着してここで長時間停車。去年と同じなら今日の夜遅くに札幌に来ると思います。ダイヤは全く一緒かと思いましたが北舟岡での停車がなかったようで若干違いがあった模様。1日ズレているだけで曜日は去年と同じ日程でした。今年は運行回数多い分、終了が遅いので戻しの甲種の日程は変わってくると思いますが。
ブルトレ時代の名撮影地、宇宙軒のS字。当時は立ち位置は土の斜面で快適な撮影ポイントだったのですが、すでに完全に森に還っていてヤブ漕ぎが必要な状態になってました。

虻田神社の茅の輪

洞爺駅のすぐそばに建つ虻田神社で、本来は夏の例大祭のための茅の輪が早々と設置されています。
コロナ退散の祈願だそうです。
境内はちょうど桜が満開で、参拝客が多数訪れていました。
洞爺駅にキハ261はまなす編成の北斗5号がすべり込んできたところを撮影。

母恋富士俯瞰

ダイヤ改正で今日から室蘭線と宗谷線・石北線でH100形の運用が開始されました。
入れ替わりにキハ40やキハ150が大量に廃車になるそうで、日高線運休後に室蘭線全域で運用されていた日高色のキハ40も運用離脱だそうです。
御崎~母恋間を走る4460Dを母恋富士から俯瞰してみました。列車豆粒ですね。

岩見沢スキー場俯瞰

岩見沢にはデカい観覧車の遊園地、北海道グリーンランドがあり、冬はスキー場をやっています。
起伏に富んだ斜面にペアリフト2基を持ち、あまり大きなスキー場ではありませんが、十分に楽しめるところです。同じ山の反対斜面にはもう一つ別のスキー場もあって、岩見沢市民どんだけスキー好きなんだよと思いますが、雪の量には不自由しない街だからでしょうか。
このスキー場はゲレンデが室蘭本線志文駅の方を向いていて、志文の市街地の向こうの線路を俯瞰することができます。
写真はちょうど昼すぎの便が志文駅に進入するところ。といっても825×510ピクセルの画像の中で列車は9×2ピクセルしかなく、見て分かるサイズではないですが。もうちょっと天気が良い方が映えそうです。

北海道鉄道140年号

キハ261系5000番台はまなす編成の初運行が実施されました。
小樽から岩見沢と室蘭を経由して札幌に戻ってくるルートの団臨で、発売即完売だったそうです。岩見沢苫小牧間の非電化区間を走る企画は今後もそうはなさそうなレア列車になりました。
はまなす編成に限らず最近の車両のヘッドマークはLEDで何も好きな画像を表示できそうに思うのですが、今日はなぜか上からステッカー方式で140年号のロゴマークを貼っていました。写真撮る分にはそっちのが都合がよいですが。

ロイヤルエクスプレス甲種

来月下旬に実施される道東一周クルーズトレインのために、東急のリゾート列車、ロイヤルエクスプレス編成が札幌まで甲種輸送されてきました。
ロイヤルエクスプレスから5両の後ろに非電化区間用の電源車マニ50が付随する編成をDF200が牽引しています。
昨日の深夜に青函トンネルを通過、今日の早朝に東室蘭に到着してここで長時間停車、今日の夜遅くに手稲まで回送されてくる模様です。
日の出直後の通過となる北舟岡で待ち構えてみました。あいにくの雨模様。特にすれ違う列車があったわけではないようなのですが、1番線に退避して数分停車していました。

キハ261甲種輸送

兵庫からキハ261系1000番台の新車が手稲まで甲種輸送されてきました。
2022年までにキハ183系とキハ281系を全部置き換えるためにどしどし量産されているので、それほど珍しいというわけではありません。
早朝東室蘭に着いて日没後に札幌に向けて再発車するというダイヤなので、昼間に停まっているのを見てきました。
今回運ばれてきたのは1編成だけですが、途中で分割して先頭車両同士が向かいあった編成で送られてくるんですね。何でなんでしょう。

芋臨

今年も十勝のジャガイモを本州に送る士幌臨が運行されています。
去年は地震の影響で時刻が変わったりしていましたが、今年は定時に運行されている模様です。
写真は黄金色に実った長和の水田地帯を走る8054列車。牽引機はDF200-5、赤スカですね。芋臨には赤スカが入る確率高いように思います。サービスなのかそういう運用なのか。下りの8055列車はさすがにまだ返却する貨車やコンテナがないせいか単機回送でした。明日あたりからは満載で来るのではないかと思います。