グルームヘイヴン・ボタン&バグのソロプレイを始めました。
1回目はシナリオ1「無礼な歓迎」
ソロプレイ専用のミニサイズのグルームヘイヴン。
もともとグルームホールディングという同人ゲームだったのを商品化したもの。シナリオと使用可能キャラクターは新規のもので、グルームヘイヴンの初期6クラスから自由に選べるようになりました(元のグルームホールディングはスカウンダレル一択+隠しクラス1という構成)。
使用キャラはスカウンダレル改めサイレントナイフを選択。
どのクラスも手札はわずか4枚。各カードはA面/B面の両面仕様になっています。A面で1回使用したカードはB面になり、B面で使用して初めて捨て札に落ちる、という仕組み。休息を除いて9ラウンド戦える計算です。
有名人のヘイルに会いにクロックドボーン亭に行ったら急に体が縮んでしまい。そこに現れた不審者に装備を置いてけと要求された、という話。
敵はバンディッドガード2体で、敵全滅が勝利条件。
コンポーネントの制約から敵フィギュアは全部プラスチックキューブ。これがHP記録ダイヤルの色と合わせてあるのですが、見分けにくいことこの上ないです。
行動カードも攻撃修正カードもないので、ダイス(D3)を振って表を参照する方式です。表を見れば将来の攻撃修正の選択肢が分かる(3分の1でx2が引けるとか)ので、有利と不利は元のグルームヘイヴン以上に効果的。シナリオ1ではアイテムも何もないので意図してどうこうできるものではないですが。
シナリオ1は練習シナリオらしく、バンディッドガードが装甲1を持っていること以外は特に注意すべき点はなし。
休息するまでもなく速攻で敵を全滅させてクリア。