M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
今日も3シナリオ。
ファイアーナイトが引退してインカーネイトに交代。祖先の霊を下ろすとかなんとかで、3つのフォームを自在に入れ替えて戦います。同じ手札でもフォームによって効果に異なる補正があって、アタッカー、バフ、デバフの3役をこなせる複雑なクラスです。

千歳基地航空祭

千歳基地の航空祭を見に行ってきました。
例年夏の暑い時期に行なわれるのが今年は日程が遅いです。天気も良くなく肌寒い航空祭になりました。

レラがなくなった(まだ?)せいか今年から基地外駐車場がなくなり、さらにバス運転手不足のせいか南千歳と基地間のシャトルバスもなくなりました。
一応、南千歳側に臨時専用入場門が設けられてはいるのですが、結局のとこ滑走路を迂回して徒歩で千歳基地に向かうだけなので、千歳駅から歩くのと大差なさそうな感じです。

天気は悪いものの、飛ぶ予定のものは一通り全部飛びました。
湿度が高いせいか、政府専用機はただ真っ直ぐ飛んでるだけなのにフラップあたりからベイパートレイルを引いていました。
三沢から来たF-35も今年は結構見応えのある機動をしていました。
F-15は第203飛行隊創隊60周年スペシャルマーキングとかで、ド派手な熊の絵を描いたのが飛んでいました。
ブルーインパルスは航過飛行のみ。途中演技を中断してF-15のスクランブル発進がありました。ロシアなのか中国なのか。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Hegemony (Hegemonic Project Games)・The White Castle (Devir/CMON)をプレイしました。

日本語版も出るらしい話題作のヘゲモニー。
労働者・中産階級・資本家・政府の4者に分かれて会社を設立したり、就職しておちんぎんをもらったり、政策スライダーを左右したりして勝利点を競うゲーム。
システムとしてはカードドリブンの非対称戦。手番ごとに手札を1枚プレイして、カードのイベントを処理するか、イベントを無視して各プレイヤー固有のアクションを実施するか。カードにアクションポイントの差はなく、どんなカードを切っても固定1アクション。
各自固有の山札から7枚手札として持って、5枚プレイ、5枚補充を5ラウンド繰り返します。2枚持ち越せるので中長期の作戦は立てやすいですが、山札が回り切らないくらいたくさんあるので、肝心なカードが引けないことも割とある印象。
担当勢力をランダムに配って政府担当。政府は毎ラウンド2毎引かれるイベントカードに対応しないとペナルティがあるので、5アクション中2アクションはすることが決まっています。財政破綻してIMF管理国になってしまってもやっぱりペナルティがあるので、残り3ラウンドは金策に駆け回る感じで自由度はちょっと低いです。
無事IMFのお世話になることもなく、各勢力からの支持率もカンストするくらいまで上がってそれなりにうまく運営できた感じでしたが、及ばず2位。勝ったのは中流階級のK川氏。みんな金ない金ない言ってる中で必要な資源を自給自足できるのが強そうでした。
政策スライダーの位置が各プレイヤーの経営に大きな影響を与えるのに対して、5アクションでは現在の状況に対応するのでいっぱいいっぱいでなかなか政策変更まで手がまわらないような展開でした。提案した政策が通れば3VPと、これもけっこうバカにならないので、苦しいときこそ政治にそれなりに手数使った方がよさそうにも見えます。

白鷺城。
ラス番だったので灯籠アクションで家紋がもらえる初期資源カードを選択。確かに家紋は強いは強いのですが、初期資源の米が0なので、序盤に庭師に進出しにくいのが欠点。総手数が少ないので、追加アクションで使った資源をすぐ補充できるような打ち回しが重要らしい。最下位。

野花南の棚田

根室本線は芦別あたりの田んぼが収穫期を迎えて見ごろということで、キハ40が走るところを撮りに行ってきました。

なのですが、先日鹿を轢いて車が故障中なので、今日は電車移動の徒歩鉄。
土日祝のみ発行で札幌近郊の普通列車に定額乗り放題という、一日散歩きっぷを使用してみました。札幌近郊と言っても範囲がかなり広く、北は美瑛、南は長万部まで使える優れもの。

撮影地は野花南駅から歩いて行けるお手軽俯瞰。札幌を昼前に出るとちょうど午後から夕方くらいまで、キハ40の普通列車上下4本とキハ261系フラノラベンダーエクスプレスが順光で撮影可能です。
キハ40は今日は4本ともJR北海道標準色。イベントだか何だかで5時ごろの便は2両編成に増結されていました。
線路ぎわの木がかなり繁茂してきれいに抜けるのはおよそ1両ぶんくらいの幅しかないのと、遅い時間帯になると手前の田んぼにかなり影が落ちてきます。1本前までは撮影者多数だったのですが、フララベが来る前にレンタカー勢はさっさと移動してしまい残ったのは3人だけでした。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Council of Shadows (alea)・The Red Cathedral (Devir/すごろくや)をプレイしました。

影の評議会。
古い名作の再版が続いたaleaの新大箱シリーズの6番目。あまりaleaっぽくないSFテーマです。
カードプロットでエリアマジョリティをするゲーム。
強力なカードをプレイするとその分ゴールが遠くなる独特のシステムが特徴で、いろいろ感想とか見てもバランスが雑という評価ばかりな迷作。アイディアはユニークなんですが、カードパワーに対してコストが赤字だとゲームにならないし、黒字すぎるとバランスブレイカーになるわけで確かに調整は難しそう。
序盤から強そうなカードをバンバン切っていく作戦で勝ち。
ゲームバランスがどうこう以前にルールライティングの品質が低すぎです。英語版でプレイしたのですが、突然説明のないルール用語が飛び出したかと思うと実は前のページで説明した用語が途中から別の単語にスリ変わっていたりします。ドイツ語からの翻訳なので、もともとドイツ語がおかしいのか英語版でおかしくなったのかはよく分かりませんが。

赤の大聖堂+内つ国への使者拡張。すごろくやの日本語版です。
ダイスピックでリソースを集めてセットコレクションして大聖堂を建設し、尖塔ごとに建設の貢献度でエリアマジョリティで得点します。
内つ国への使者拡張でダイスが1色増えて職人を雇うアクションが増えています。こっちはこっちでセットコレクション要素があって注力すれば高得点そうに見えますが、ちょっと得点効率が悪いようです。職人は完全にスルーしたM上氏の大差勝ちでした。私は旗2本余して最下位。
拡張要素が微妙でも、基本ルールの範囲内で基本セットに混ぜられる追加カードが増えているので、拡張そのものはマストバイという悩ましい商品構成です。

ML.K 8月例会

札幌市北区民センターでML.Kの8月例会がありました。参加者7人。
Lucky Numbers (Ravensburger)・Miraris (風栄社)・Night of the Living Dead (CMON)・Trails of Tucana (Aporta Games)・Bottle Imp (Matagot/HJ)をプレイしました。

ラッキーナンバー。4人。ラベンスバーガーの少し古いゲーム。
1~20の数字を袋引きして4×4のグリッドに順番に並べていき、最初に全部埋めきった人の勝ち。
運ゲーなんですが考えどころもあって最後はうまいこと接戦になったりでバランスも良好そう。負け。

ミラリス。5人。最近出た2版です。
違いはキャラ増えて5人でも1人3キャラ配られるようになったのと、味変用の選択ルールカードが追加されたところ。基本ルールのみでプレイ。
バッティングゲームなので面白いことは面白いですが、このジャンルはハゲタカのえじきという高いハードルがあるので評価はしにくいです。負け。

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド。3人。
ロメロのゾンビ映画のゲーム化。システムはゾンビサイドで、10シナリオで映画のストーリーを再現する協力ゲーム。
ゾンビサイドとのシステム的な違いは、アボミネーションがおらず一番強いゾンビでもファッティーのHP2が最大なこと、ランナーがいない代わりにバリケードを破壊するブレイカーというゾンビが登場すること。特徴的なルールは、各キャラクター裏表で強力なゾンビサイドモードとちょっと弱いロメロモードになっていて、リレーションズという特殊ゾンビが登場すると弱体化、倒すと元に戻るというところ。
とりあえず前半4シナリオをプレイ。ここまではチュートリアルなのか、難易度はやや低め。

ツカナ諸島の小道。5人。
端と端のアルファベットをつなげるルートが調子よく完成した分で勝ち。

ボトルインプ。5人。
5人プレイ時は0.5単位の追加カードと2本めのボトルが追加されます。2対2対1のチーム戦もできますが、今回は全員敵対モードで。
2本あるボトルのうち高い方の数字のボトルが有効なので、一度ごっつい小さいカードでトリック取られた後もボトルの数字は急には下がらなくなっていて4人以下とはかなり勝手が違います。1ハンドだけプレイして2位。