湯の花 朝里殿

朝里の温泉街の少し手前くらいにある日帰り温泉。
広い駐車場に車がいっぱいですが、浴場も広くてそんなには混み感なし。
内湯4・露天2。いずれも適温。湯の花チェーンの他の店と比べるとあまり熱くないような。無色透明の湯。内湯ジェットバスの浴槽が腰くらいまである深い立ち湯なのがちょっと珍しいです。

データ
住所:小樽市新光5丁目12-24
料金:880円
時間:9:00~23:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

小樽市総合博物館

小樽市総合博物館のED76を見てきました。
PCB対応で頭端部だけ残してバッサリ解体されたED76 509に、書き割りの胴体がつきました。
SL資料館の前の用途の良く分からなった屋根ゾーンに置かれています。裏面はED76の来歴の説明板になっていて、その前に車輪とパンタグラフが置いてあります。
完全解体をまぬがれたED75 501の方は、切り裂かれたままブルーシートを被っていて、おそらくこのまま冬を越すのでしょう。

[Spoiler]グルームヘイヴン・ボタンズ&バグズ ソロプレイ(シナリオ19)

グルームヘイヴン・ボタンズ&バグズのソロプレイ13回目。シナリオ19「かくれんぼ」
続きを読む [Spoiler]グルームヘイヴン・ボタンズ&バグズ ソロプレイ(シナリオ19)

キハ40団臨

苫小牧~新夕張間でキハ40の団臨が運行されました。
宗谷色1両での運行。前後にSL定期運行終了50周年と準急夕張のヘッドマークをつけていました。
道の駅あびらのD51も、このツアーに合わせたイベントとかで特製ヘッドマークつけて引き出されていました。
写真は川端駅の西の跨線橋から。今年は夏暑かったのが急に寒くなったせいか、どこも紅葉が見事ですね。

[Spoiler]グルームヘイヴン・ボタンズ&バグズ ソロプレイ(シナリオ17)

グルームヘイヴン・ボタンズ&バグズのソロプレイ12回目。シナリオ17「遠い道程」
続きを読む [Spoiler]グルームヘイヴン・ボタンズ&バグズ ソロプレイ(シナリオ17)

秋のラベンダー号

昨日今日と札幌~富良野間で臨時特急秋のラベンダー号が運行されています。
2月の「冬のラベンダー号」と同じで、キハ261系5000番台で札幌から旭川まわり富良野行き。
これ根室線を経由しないのは、富良野線沿線の自治体が企画した団体臨時列車という形式だからだそうです。
あまりの豪雨で観光需要の調査という目的が期待通りできるのかどうかよく分かりませんが、いつものお手軽撮影ポイントで。ヘッドマークも前回同様専用デザインのステッカー。

沼田町化石体験館

沼田町のほろしん温泉の向かいにある博物館です。
ヌマタネズミイルカとか言うイルカの化石が出たのを記念して建てたもの。今月は発掘40周年記念の特別展とかで、普段レプリカでしか展示してない化石の本物を見ることができます。
今日は40周年記念講演で、偉い先生が来て話をしてました。頭の骨は半分しか見つかってないので手塩の方で出た近縁種のを参考にしたりして苦労して復元したんだそうです。

ML.K 10月例会

札幌市北区民センターでML.Kの10月例会がありました。参加者5人。
ナショナルエコノミー (スパ帝国/コロコロ堂)・Rummy 17 (Piatnik/テンデイズ)・Village (eggertspiele/HJ)をプレイしました。

ナショナルエコノミー。4人。
クラファンで出た3部作まとめての再版。もともと小箱ゲーですが、コンパクトで中身もぎっしり詰まってていいんじゃないでしょうか。
プログレス(第1作相当)をプレイ。消費財がバナナじゃなくなったこと以外は、ゲーム内容は旧版と変わりません。世界のお金の総量は決まっていて、それをプレイヤー間で奪いあってワーカーに給料を払います。
初期手札の中身が良かったせいか、建物の軒数を少し多めに残すことができ、最後に建てた不動産屋のボーナスの分で勝ち。

クニツィアのラミー17。5人。
トランプのラミーとの微妙なルールの差分に戸惑います。カードが増えた一方でルール自体はこっちの方がややシンプルになってるんでしょうか。
6のカードと9のカードの区別がつきにくいところ以外は特に不満はないと思います。
本来は何ラウンドかプレイするのだと思いますが、1戦だけ。ボーナス点の条件にうまく当たって勝ち。

村の人生。5人。
本来4人ゲーですが、酒場拡張が入ると5人までプレイできるようになります。ビッグボックスなので全部入り。
前回プレイしたときは拡張要素は大人しめかな、という印象でしたが、全然そんなことはありませんでした。
特に港拡張で旅と置き換わった航海がかなり強力。船長雇うのにお金がすごいかかるのでなかなか出発できませんが、一度出れば大量得点した上に航海の最後に宝箱を回収することで大きなリターンがあります。ただこの宝箱、5金入ってたり3金しか入ってなかったりと、ちょっと当たり外れがあるようです。まあ、それでも次の船長を雇うのに十分なら、また次の航海に行けるわけで。
酒場と結婚は、港と比べると手間の割には利益が少ない気がします。職人でビールを作ってそれを酒場に持って行ってカードと交換してまた別の機会にカード使って、と強力なのは間違いなくてもやや迂遠な感じがします。結婚の方も子供ができてワーカーが増えるのが2ラウンド後で、普通にメインボードの方で直ちにワーカー増やすより遅いのが難点。とは言っても、どのみち規定個数のキューブは置かれるので、ただキューブを取って終わるくらいなら有効活用しないともったいないです。
航海に全然行かなかった分で大敗。

南恵庭駐屯地

南恵庭駐屯地の創設記念行事を見に行ってきました。
最近どこの駐屯地も模擬戦しなくなっていて、ここも去年から訓練展示が部隊紹介に変更されています。
と言っても、ここの場合は施設隊と戦車隊が同居してる関係で、模擬戦を一連のストーリー仕立てにするのをやめた、という程度。各部隊が順番に出てきて、その部隊の訓練を実演するという形で、時間こそ短いものの例えば第73戦車連隊の番では普通に敵役戦車と空砲を撃ち合う模擬戦でした。
なかなか内容充実していて良かったと思います。例えば戦車の砲弾をトラックから補給するシーンがありました。これはちょっと珍しいと思います。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Back to the Future: Dice Through Time (Ravensburger)・Lightning Train (Dire Wolf)・Divinus (Lucky Duck Games)をプレイしました。

ラベンスバーガーのバック・トゥ・ザ・フューチャー。
1人1台デロリアンを持ってて(?)、1885年、1955年、1985年、2015年を渡り歩き、ビフの妨害を回避しながら各所で発生してる問題を解決すると原作に登場したアイテム(お前はクビだのFAXとか)がもらえて、それを正しい時間に納品する、というのを繰り返して歴史の矛盾を解消すれば勝ち、という協力ゲーム。
難易度調整できて一番難しいモードでプレイしたので当然のように敗北でしたが、まあバランスは取れていて面白いんじゃないでしょうか。

ライトニングトレイン。
Clank!やDune: Imperiumのデネンの新作。今回はバッグビルドで鉄道建設をします。
袋から引いたチットを使って線路を引いたり荷物を運んだり新しいチットを買ったり、おおむね見た目から予想がつく通りのゲームです。
バッグビルドシステムは基本的な構造はデッキ構築と同等でも、袋から引くひとつひとつのコマにあまり情報載せられない分オルレアンみたいにコマの組み合わせで様々な効果を選択できる、という風に差別化するのが普通です。ところがこのゲームではほとんどのチットの機能は単独で完結していて組み合せで使用されることはなく、デッキ構築と全く変わるところがありません。
というわけで、お買い物は普通にデッキ構築でカード買うのと同じくらいワクワク感があります。しかもClank!やDuneと違って売れ残りが安くなっていくシステムなので、市場がゴミばかりになって興を削がれるということもありません。
総じて十分面白いは面白いのですが、やはりこの作者らしくバランスにはちょっと難があるような。ゲーム開始時や途中で何枚かカードを引いて獲得する機会があるのですが、その効果にかなり優劣がある感じがします。特に特定地域に誘導するタイプの勝利得点カードだった場合、その地域にアクセスするにはアクセス権チットを買わないといけないのに、自分の番に市場にそれが並ぶかどうか、それを買うだけのお金を袋から引けるかどうか、同じく線路引きたいタイミングで袋からそれを引けるかどうか、すべて運次第です。なのに隣のプレイヤーは何の準備もなく即有効ないいカード引いているという。
マップは北米で、ヒストリカルに東海岸から西へ西へと線路を引いていきます。地形的に当然ながら序盤からアパラチア山脈がそれを遮っていて、生存空間はあまり広くありません。できるだけ早くトンネル権チットを入手するのが重要そう。あと出荷権チットも早めに確保したいです。最下位。

ディバイナス。
4戦め。4人プレイなんですが、どのシナリオでも早取りのクエストが必ず3つ並びます。このゲーム3人ベストなような気が。