流氷物語号

網走の流氷物語号。
青色のキハ54-508は無事修理が終わって運用に復帰しているそうなのですが、流氷物語号は今年も黄色と緑のキハ40での運行です。
流氷初日がどうとかニュースで聞いた気もしますが、沿線からは何も見えず。
止別の丘に来てみました。午後便の復路なので誰かかれか先に足跡つけててくれてるかと思ったのですが、何かきれいな雪原状態で一人でラッセルするはめに。大した距離でもなく迷うようなところではないのが幸いです。
有名撮影地のはずですが来る人減ってるような感じはします。何年か前から橋の近くにロープ張られて車止められなくなったせいでしょうか。
海別岳が激山で登った甲斐はありました。
ヘッドマークとか微妙に新製してるはずですが、俯瞰写真だと分からんですね。

しれとこ摩周号

毎日キハ54の1両編成で釧路~網走間を走っている快速列車しれとこ摩周号ですが、列車運用上の都合とかでなぜか2月上旬の7日間のみ網走~斜里間の流氷物語号で使用する予定だったキハ40の2両編成が回されてきています。
このあおりで流氷物語号の午前の1往復が一般色のキハ40の1両編成に減らされてしまい、たいそう混雑したとか。色はまあ乗ってしまえば同じとしてもイベント列車を減車してまで差し替えなきゃならなかったのはよく分からないですね。
この流氷物語号編成も、そもそもはキハ54の青と白の専用ラッピング車両のはずが、一昨年事故で破損した508号車(青い方)がいまだに修理されずにキハ40北海道の恵みラッピング車両で代用されている、という状況です。3月のダイヤ改正で釧路~新得間に全面的にH100形が導入されると少しは車両に余裕できるんでしょうか。
というわけで釧路川橋梁を渡るちょっと珍しい流氷物語号。オホーツクに消ゆタイアップのヘッドマークとかもそのままでした。さすがにサボは網走行きのしれとこ摩周号のようです。

SL冬の湿原号

今年の釧路のSL運行は故障のためDL代走となっております。
C11-171号機の去年の全般検査で交換した部品が試運転で破損、再度新製したものと交換したらまた破損、ということで今のところは2月末までSLの運行はありません。冬の湿原号の運行予定は3月まで組まれているので、無事直って復帰できるといいですね。
復路の定番撮影地釧路川橋梁右岸。
国鉄色DLが客車を曳くのは今となってはそれなりに珍しいので、SLよりも撮り鉄は多いくらいです。

流氷物語号

網走の流氷観光列車を見に行ってきました。
流氷物語号は、例年は青と白の専用塗色のキハ54が使用されているのですが、今年は青い方が修理のため運用離脱中ということで、150年ラッピングのキハ40の2両編成で運行しています。白い方は1両で普通列車の運用に入っていました。
定番中の定番、北浜駅の展望台から。昨日は流氷なかったそうですが、一晩で押し寄せてきたらしく今日は網走から斜里まで一面の流氷で埋め尽されていました。

塘路橋

先週から始まったSL冬の湿原号を撮りに釧路方面にやってきました。
とりあえず塘路駅周辺でロケハン。ここのところ雪の少ない年が続きましたが、今年は道東でもよく雪が降っているらしいです。直前にまとまった降雪があったようで、なかなかどこも雪景色なのはよいのですが、除雪されてないところはかなり雪深く人の集まる定番以外を開拓するのは難しそうでした。
塘路駅の近辺の撮影ポイントと言えば駅を発車したすぐ先の白樺並木が有名なのですが、いつの間にか完全に伐採されていました。並木はなくなりましたが、その分道路から自由にアングル取れるようになっています。ただ、この辺は駐車できるスペースがあまりありません。本来路駐禁止の道路ではないのですが、最近は撮り鉄が集まりすぎなのか、路駐ご遠慮願いますのタテカンがあってパトカー来て監視してました。
写真は元白樺並木からさらに先に進んだ塘路湖そばの歩道橋から。橋のトラスが邪魔で撮影可能な立ち位置は少ないのですが、その分人も集まらないポイントです。

釧路川橋梁

快晴になったのでSL撮影は釧路川の鉄橋へ。
いい感じに川も結氷しており撮影者多数集まっておりました。
大抵は左岸下流側の順光ポイントか、ちょっと変化球でも真逆光の右岸上流側が撮影ポイントとして定番ですが、左岸上流側に来てみました。
満潮だと橋の下くぐれないので、踏切からぐるっと迂回してやぶ漕ぎする必要があります。