M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Dead Reckoning (AEG)・Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

デッド・レコニング。4人。
ちょっと前のキックスターターもの。デッキビルディングで4Xする海賊ゲー。
各プレイヤー12人の船員からなる1組のカードデッキを持っています。お買い物したカードは枚数が増えるのではなく、透明なカードになっていて船員と一緒のスリーブに入れて船員カードの性能を強化するという仕組み。なかなかオリジナリティ溢れるシステムです。
とは言うものの、襲いやすい商船が現れるかどうかも襲って勝てるかも得られる戦利品も運、海を探検するのも当然運、買えるカードが都合よく並んでるかは運、売り場の島まで到達して買えるかどうかも船員の引き運次第、とまあだいたい海賊らしい運ゲー。
船体の強化タイルを買う能力を持っているのがBuson (甲板長) 1人だけで、しかも初期状態ではレベルが足りなくて買えない上に1レベル上げてもまだ買えなくて、さらには1レベル上げただけでは甲板長の本体の性能は特に変わらないという、どんだけ船体強化買わせたくないのかというデザイン。いつまでも初期のボロ船ではお話にならないので、さっさとレベル上げた方がおそらくはよいでしょう。
本体は単発ゲームなのですが、拡張を入れることで全6回のキャンペーンゲームとしてプレイできます。とりあえずキャンペーンモードで1戦。終了トリガー引き負け。

クリムゾンスケール。3人。
1シナリオのみ。ランダムサイドシナリオを1つクリア。次は本編のメインルートに戻るか、トレイルオブアッシュのサイドシナリオか、という感じ。

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M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
今日はランダムシナリオを中心に4シナリオ。
シャードレンダーが引退した後の入れ替わりはエンベロープVから出てきた隠しクラス。隠しクラスなので紙コマだけでフィギュアがありません。一応STLファイルは公開されているので自分で3Dプリンタで印刷することは可能となっています。
さすがに隠しクラスだけあって癖の強い性能ですが、回し方が分かればなかなか楽しいです。

ここからはネタバレ要素
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Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
3戦3シナリオ。
少し早いですが、シャードレンダーが引退。
本来はなかなかに硬いタンクなんですが、周りがイニシアチブ極速な面子だったのと、移動力に若干難があったせいかあまり敵に狙われずイマイチタンクとしては活躍できませんでした。
シャードレンダーが引退すると、引退で解放されたクラスとは別に、エンベロープVが開封されてトレイルオブアッシュ拡張の隠し要素にアクセスできるようになります。

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M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)・Wandering Towers (ABACUSSPIELE/Capstone Games)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
3戦3シナリオ。
ルーインモー引退からの入れ替わりはオーキッドのシャードレンダー。クリムゾンスケールに複数入っているレベル1の初期HP7のクラスです。クリスタライズ属性という回数型の貼りっぱなしを多数持っていて、この使用回数がダメージバッファを兼ねています。貫通が得意な近接系で火力はほどほどですが、防御に徹すると相当な硬さを誇る使いやすいタンク。たぶんHP6では足りないけどHP8あると強すぎなんだろうと思います。

さまよえる塔。
以前にメビウスから日本語版が出たみたいですが、今回プレイしたのは英語版。
円形のマップ上でカードプレイで自分のコマかコマが乗った塔を移動させ、自分のコマがすべて黒い塔に到着したら勝ちという複雑スゴロク。
計画的に進めてるつもりでも他人のプレイでどんどん自分のコマも目的地の塔も移動していくので何やったら勝ちに近づくのか良く分からないです、勝ち。

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M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
今日は再挑戦1回を含む4戦3シナリオ。
ボンバードが引退してテンペストに交代。グルームヘイヴンシステムでは本来再現の難しい回避盾クラス。
ルーインモーも引退して次から交代予定。

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M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
今日も3シナリオ。
ファイアーナイトが引退してインカーネイトに交代。祖先の霊を下ろすとかなんとかで、3つのフォームを自在に入れ替えて戦います。同じ手札でもフォームによって効果に異なる補正があって、アタッカー、バフ、デバフの3役をこなせる複雑なクラスです。

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Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
スタースリンガーと入れ替わりで入ったルーインモーは中HP型の近接アタッカー。喪失カードを切るたびに一時的に性能が向上するのが特徴。太く短く戦うタイプ。
ブライトスパークと入れ替わったボンバードはクアトリルのくせに大HP型の遠距離タンク。攻撃時は着弾点をプロットするだけで、実際にダメージが出るのは次のターンの開始時という間接砲撃能力を持ちます。
トレイルオブアッシュ拡張のメインストーリーラインと思われるキャンペーンがボスを倒して終了。新しいクラスがアンロックされて次の引退時の選択肢が増えました。

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Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
引退ラッシュらしく、今日はスタースリンガーが引退。次のキャラはルーインモーの予定。ヒーラー抜けてアタッカーはパーティーのバランスよろしくないような。
ブライトスパークの方もパーソナルクエストの条件は満たしていて、後は引退シナリオをクリアするだけらしいので、次回プレイ時には交代できるでしょう。
パーソナルクエストの難易度はうまいこと調整されているらしいです。

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M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
2刷ではトレイルオブアッシュ拡張が追加されています。これはクリムゾンスケイル本編のキャンペーンの進捗とは関係なく最初のシナリオがアンロックされ、いつ始めてもよいという構成。一応、いきなり最初のシナリオとして選ぶのはお勧めしないけど最後まで取っておくのもお勧めしない、という微妙な立ち位置です。本編のブラッドウーズストーリーが一段落ついたので、今度はこちらを進めることにしました。
スモークスピリットという新モンスターが登場。クリムゾンスケイル本編の新モンスターのウォータースピリットは、モンスターのターンが来るまで有効な装甲が特徴でしたが、スモークスピリットの方はモンスターのターンが来るまで有効な反撃を持っています。どちらもとにかく速いイニシアチブ取って先に殴れば勝ち、という単純な戦略では苦戦するよう設計されている味のあるモンスターです。
3シナリオ進めてチェインガードが引退して新クラスのファイアーナイトに入れ替わり。ハシゴをかけて障害物を乗り越えるという器用なクラスです。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
18Ireland (AAG)・Guillotine (WotC)・The White Castle (Devir/CMON)・Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

18アイルランド。
アイルランドの18XX。狭軌鉄道、合併、鉄道会社の登場順がランダムといったあたりが特徴。
狭軌は山でも川でも地形コスト無料という夢のような線路。狭軌の線路には鉄道会社の列車を走らせることができませんが、狭軌の線路の先にある街の価値が隣の街に加算されるので、10-(狭軌)-20-(広軌)-20みたいな線路があったとき、広軌の2都市を走るだけで狭軌の街を含む50収入が得られるという仕組み。実質無限列車なわけで、大都市が少なく地形の厳しいマップ西部でも高収入、という意図と思われます。大量にタイルを置く必要がある上に黄色の狭軌タイルはいきなり行き止まりなので、どこまで有効活用できるのかはちょっと疑問です。
合併は5株会社が2社(まれに3社)合併して10株会社になるというよくあるシステムですが、社長の合意じゃなくて株主が1株1票で投票して決めるというところが実は斬新なシステム。例えば株価の高い優良会社の株が社長のAさん3株、Bさん1株、金庫1株、貧乏会社がBさん3株、バンクプール2株という状況で、Bさんがこの2社の合併を提案した場合、バンクプール株はより高い会社と合併するなら自動で賛成票を投じるため、Aさんに合併を拒否する権利はありません。おそらくこの特異なシステムを利用して優良会社を乗っ取るゲームのようです。今回は初プレイで勝手が分からず、みんな自分で経営してる会社同士で普通に合併してました。
このあたりの会社のコントロールを困難にしているもう一つのルールが鉄道会社の登場順がランダムなこと。5株会社はランダムな順番に1社ずつ登場して、前の会社を設立するか(誰も建てずに)廃棄されるまで次の会社が建てられません。複数会社で協力して理想の線路を引くのはかなり難しくなっています。今回は序盤の会社の登場が低調で黄色時代が長い展開になりました。選択ルールで2列車1両増やせるくらいデザイナー的には序盤が短い前提っぽいんですが本当でしょうか。
最初のパーマネント列車が出た時点で協議終了で勝ち。

ギロチン。
古いゲームですが、パリオリンピックを記念してマリーの首狩り。有名人誰も切れずに大敗。

白鷺城。
CMONの日本語版。コンポーネントに言語依存はないんですが、そのせいでサマリーが判じ物のように意味不明なところが欠点。
ダイスをピックしてワーカープレースして、自分のコマを姫路城の各所に送り込むゲームです。
デカい目のダイスを選べばお金がもらえて、小さい目のダイスを選ぶとお金払わされる代わりに追加でいろいろと資源がもらえる、それ以外には出目で効果が変わるわけではなく、3色あるダイスの色だけがアクションに影響するというシステム。
短時間でままならなさを堪能できる良作。1位と1点差の3位。プレイ中は振れ幅大きそうに感じましたが、なんだかんだバランスはうまく均衡してるのかも。

1人減ってクリムゾンスケール3人。
1戦のみシナリオ6をクリア。レベル3くらいまで上がって装備も揃うとさすがに安定してきます。