M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
スタースリンガーと入れ替わりで入ったルーインモーは中HP型の近接アタッカー。喪失カードを切るたびに一時的に性能が向上するのが特徴。太く短く戦うタイプ。
ブライトスパークと入れ替わったボンバードはクアトリルのくせに大HP型の遠距離タンク。攻撃時は着弾点をプロットするだけで、実際にダメージが出るのは次のターンの開始時という間接砲撃能力を持ちます。
トレイルオブアッシュ拡張のメインストーリーラインと思われるキャンペーンがボスを倒して終了。新しいクラスがアンロックされて次の引退時の選択肢が増えました。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
引退ラッシュらしく、今日はスタースリンガーが引退。次のキャラはルーインモーの予定。ヒーラー抜けてアタッカーはパーティーのバランスよろしくないような。
ブライトスパークの方もパーソナルクエストの条件は満たしていて、後は引退シナリオをクリアするだけらしいので、次回プレイ時には交代できるでしょう。
パーソナルクエストの難易度はうまいこと調整されているらしいです。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
2刷ではトレイルオブアッシュ拡張が追加されています。これはクリムゾンスケイル本編のキャンペーンの進捗とは関係なく最初のシナリオがアンロックされ、いつ始めてもよいという構成。一応、いきなり最初のシナリオとして選ぶのはお勧めしないけど最後まで取っておくのもお勧めしない、という微妙な立ち位置です。本編のブラッドウーズストーリーが一段落ついたので、今度はこちらを進めることにしました。
スモークスピリットという新モンスターが登場。クリムゾンスケイル本編の新モンスターのウォータースピリットは、モンスターのターンが来るまで有効な装甲が特徴でしたが、スモークスピリットの方はモンスターのターンが来るまで有効な反撃を持っています。どちらもとにかく速いイニシアチブ取って先に殴れば勝ち、という単純な戦略では苦戦するよう設計されている味のあるモンスターです。
3シナリオ進めてチェインガードが引退して新クラスのファイアーナイトに入れ替わり。ハシゴをかけて障害物を乗り越えるという器用なクラスです。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
18Ireland (AAG)・Guillotine (WotC)・The White Castle (Devir/CMON)・Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

18アイルランド。
アイルランドの18XX。狭軌鉄道、合併、鉄道会社の登場順がランダムといったあたりが特徴。
狭軌は山でも川でも地形コスト無料という夢のような線路。狭軌の線路には鉄道会社の列車を走らせることができませんが、狭軌の線路の先にある街の価値が隣の街に加算されるので、10-(狭軌)-20-(広軌)-20みたいな線路があったとき、広軌の2都市を走るだけで狭軌の街を含む50収入が得られるという仕組み。実質無限列車なわけで、大都市が少なく地形の厳しいマップ西部でも高収入、という意図と思われます。大量にタイルを置く必要がある上に黄色の狭軌タイルはいきなり行き止まりなので、どこまで有効活用できるのかはちょっと疑問です。
合併は5株会社が2社(まれに3社)合併して10株会社になるというよくあるシステムですが、社長の合意じゃなくて株主が1株1票で投票して決めるというところが実は斬新なシステム。例えば株価の高い優良会社の株が社長のAさん3株、Bさん1株、金庫1株、貧乏会社がBさん3株、バンクプール2株という状況で、Bさんがこの2社の合併を提案した場合、バンクプール株はより高い会社と合併するなら自動で賛成票を投じるため、Aさんに合併を拒否する権利はありません。おそらくこの特異なシステムを利用して優良会社を乗っ取るゲームのようです。今回は初プレイで勝手が分からず、みんな自分で経営してる会社同士で普通に合併してました。
このあたりの会社のコントロールを困難にしているもう一つのルールが鉄道会社の登場順がランダムなこと。5株会社はランダムな順番に1社ずつ登場して、前の会社を設立するか(誰も建てずに)廃棄されるまで次の会社が建てられません。複数会社で協力して理想の線路を引くのはかなり難しくなっています。今回は序盤の会社の登場が低調で黄色時代が長い展開になりました。選択ルールで2列車1両増やせるくらいデザイナー的には序盤が短い前提っぽいんですが本当でしょうか。
最初のパーマネント列車が出た時点で協議終了で勝ち。

ギロチン。
古いゲームですが、パリオリンピックを記念してマリーの首狩り。有名人誰も切れずに大敗。

白鷺城。
CMONの日本語版。コンポーネントに言語依存はないんですが、そのせいでサマリーが判じ物のように意味不明なところが欠点。
ダイスをピックしてワーカープレースして、自分のコマを姫路城の各所に送り込むゲームです。
デカい目のダイスを選べばお金がもらえて、小さい目のダイスを選ぶとお金払わされる代わりに追加でいろいろと資源がもらえる、それ以外には出目で効果が変わるわけではなく、3色あるダイスの色だけがアクションに影響するというシステム。
短時間でままならなさを堪能できる良作。1位と1点差の3位。プレイ中は振れ幅大きそうに感じましたが、なんだかんだバランスはうまく均衡してるのかも。

1人減ってクリムゾンスケール3人。
1戦のみシナリオ6をクリア。レベル3くらいまで上がって装備も揃うとさすがに安定してきます。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)・The Great Split (/HJ)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。3戦して1回負けてシナリオ4と5まで。
クリムゾンスケールではコンポーネント節約のために、モンスターのコマだけグルームヘイヴンのものを流用して、能力カードも行動カードも新規に作成されたモンスターが多数登場します。
というわけでフォレストインプのように見えるトキシックインプ、スピッティングドレイクのように見えるフレイミングドレイク、ウーズのように見えるブラッドウーズといった名前聞くだけでもちょっとカッコいい敵が出てきました。そしてこれが意外と強い。初見なのでどんな行動してくるか分かってない分を考慮に入れてもやや手強いレベルに調整されているんじゃないでしょうか。

グレートスプリットはホビージャパンの日本語版。コンポーネントに言語要素はないです、
5枚から6枚の手札を2つに分けて隣のプレイヤーに選んでもらうというケーキ切り分け問題を繰り返して個人ボードのパラメーターを上げるゲーム。
やはり一番得点上限の高い本を上げるのがいいんでしょうか。2位。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。シナリオ2を1回失敗して今日はシナリオ3まで。ここまでは1本道です。
さすがに作りたてのキャラクターでアイテムも揃ってなければ攻撃修正デッキも育ってないので微妙に難易度高いような。
今回はどのキャラもマイルストーン達成祭り。マイルストーンはクリムゾンスケイルの固有ルールで、フロストヘイヴンのマスタリーにちょっと似た仕組み。シナリオ中の行動でクラス固有のお題を達成することで特別な報酬が獲得できます。
フロストヘイヴンのマスタリーとの違いは条件そのものの達成難易度が低い代わりに、複数のシナリオで達成回数を累積するところ。挑戦中も普通にシナリオの成功に貢献できるので、不自然な行動が要求されるフロストヘイヴンよりユーザーフレンドリーです。もらえる報酬はレベル1相当の手札1枚。レベルXカードと同様に手札上限の範囲内で入れ替えできます。劇的に強いわけではないですが、低レベルでも選択肢が広がる良い追加ルールだと思います。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Frosthaven (Cephalofair Games)・Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

フロストヘイヴンはラスボス戦。
前半はフロストヘイヴンの街を守るタワーディフェンス、後半はボスと戦うレイドバトルという構成。特に途中で手札補充したりとかの切り替えはなく普通にシームレスに移行します。
前半は特にキャラクターが4人いないと手が足りないので大忙しでしたが、後半のボスはHPや特殊能力の割には手ごたえなかった感じ。サポートアプリの機嫌でボススペシャル2の方を全く引かなかったのが大きかったと思います。
というわけでボスを倒して一段落。去年のGWあたりから開始しているので1年以上かかったことに。解放済み未攻略のシナリオはまだかなり残ってはいます。

新しくクリムゾンスケールのキャンペーンを開始。
クリムゾンスケールはグルームヘイヴンのファンメイド拡張で、プレイにはマップタイル等、グルームヘイヴンのコンポーネントが必要です。
クリムゾンスケール本体、クリムゾンスケールアドオン、第2拡張のトレイルオブアッシュの3セットで構成されていて、全部で19クラスと83シナリオからなるキャンペーン。
いままで2回製造されていて、3回目の印刷の予定は今のところありません。データはすべて公開されているので、自分で印刷して遊ぶことは可能です。ほとんど準公式扱いで非公式ヘルパーアプリのX-haven Assistantにもひととおり収録されています。
キャラクターを作成してシナリオ1のみプレイ。レッドガードとキャラの被る鎖鎌使いのタンク職のチェインガード、ロストしない回数指定の貼りっぱなしを多数持つ万能型のブライトスパーク、HPが満タンのときだけ異様に強いレンジアタッカー兼ヒーラーのスタースリンガーというパーティー編成になりました。
さすがに最初のシナリオだけあって、新モンスターのウォータースピリットのお披露目といった感じのシナリオ。順番回ってくるまで有効な装甲とか、近くに水があると強くなるという特徴を持っています。