特急カムイ鬼滅ラッピング

また鬼滅ラッピングのHL-1007編成を撮りに行ってきました。
今日もカムイ10号で、3日前と同じ運用。
789系1000番台は6編成あって1日にカムイで3編成使用。ここのところ連日目撃されてはいるようではあるので、ローテションに入りっぱなしということかも。

茂辺地俯瞰

いさりび鉄道線に転戦。
茂辺地の市街地の外れの高台から茂辺地駅手前のカーブを俯瞰するポイントです。車で乗りつけられるお手軽俯瞰。熊はさすがにこんな市街地そばには出ないでしょ、とは言い切れないのが昨今怖いところ。
写っているのはキハ40-1799ながまれ号。もともと濃紺色にオレンジの水玉を配したデザインのキハ40-1793と同じラッピングがほどこされていたのですが、2022年の検査以降、水玉模様が省略されて、車体色と「ながまれ」のロゴ以外はいさりび鉄道の他の車両と同様の簡易ラッピングになっています。
といってもこの距離では何だか分かりません。
紫水あたりと同じで山の緑に飲み込まれる色なので、やはり俯瞰撮影には向かないカラーです。

留萌本線のキハ54

留萌本線に転戦。
2年前の石狩沼田~留萌間の廃線以降、あまり訪問することもなくあっと言うまに全線廃線まで1年を切ってしまいました。
雲が多めの晴天。もっと構図引くと青空も入ったのですが、ここは上に電線があるんですね。夏の雲らしくてこれはこれで悪くないです。

富良野市博物館

富良野の山部駅跡の近所に博物館があります。
元富良野農業高校の校舎を使用していて、かなりの広さがあるところに多数の収蔵品の展示があり、しかも入場無料というおトクな施設。
今は山部駅と布部駅の資料をまとめた根室本線廃線の特別展をやっています。
目玉?は旧JR山部駅旅客詰所1号という建物で、転轍機の操作員が待機するのに使っていた富良野市最古の建築物なんだとか。これを博物館に移設して屋外展示しています。もともとこういうのは全国どこにでもあったらしいのですが、簡素な小屋な上に自動化で不要になったため現在ではほとんどが失なわれているそうです。これは除雪用具の物置として使われていて良い状態で残っていたのだとか。
特別展のイベントとしてエラい先生が来て根室本線の歴史についての講演会がありました。イギリスのサリー鉄道(1802年)から話始めてて遡りすぎじゃないと思わないこともなかったです。例の詰所には明治33年の財産標が貼られているけど、財産標に書いてあるのはあくまで登録年で建築年とは限らなくて、この詰所の正確な建築年の証拠は見つかってないけど、おそらく明治33年で合ってるんじゃないの、というような興味深い話が聞けました。

ロイヤルエクスプレス試運転

今年もロイヤルエクスプレスが北海道に来ています。
今日は6年目の試運転の1日め。おそらくは本番と同じ時刻に札幌から釧路に向かって出発。日程的には去年と同じだと思われます。
西の里信号場跡を通過するロイヤルエクスプレス。

鬼滅の刃号

映画の宣伝だか何だかで、789系カムイ車両の1編成がラッピングされています。
今日は臨時列車鬼滅の刃号として札幌室蘭間を往復、来週からカムイに充当とされています。おそらくはすずらんと共通運用なんじゃないでしょうか。
1両1両にキャラクターの絵柄が描いてあってなかなか力入ってる感じします。
恵み野恵庭間の川沿大通の跨線橋から。