安平町の菜の花

安平町の菜の花です。
マップの⑥番の地点。地図上は線路沿いに見えますが、実際には線路と畑の間には林があって列車は見えません。畑の南側で林が途切れているので、北から南向きに撮影する感じ。
6月になったばかりというのにもう最盛期は終わってるような。
苫小牧発岩見沢行1469D。

浦臼駅跡

廃線になった札沼線浦臼駅の跡地がきれいに整地されています。
駅舎そのものは現役時代から継続して町営の歯医者さんが入っているので、特に変化はありません。
ホームとその隣の踏切までの線路を残して周辺を公園として整地した、といった感じです。ホームは現役時代と比べるとかなり短縮されています。ホーム上には時刻表と駅名標を復元。
踏切はもともとここが踏切だったわけではなく、新設したのかどこかから移設してきたのか。
近くにできた公民館的な多世代交流施設「えみる」というところで、廃止区間各駅の駅名標だとかコロナで運行できなかったラストラン列車用に作成した記念ヘッドマークだとかの展示をしていました。

岩見沢の菜の花

空知から胆東にかけては菜の花の栽培がさかんで、岩見沢もこの時期はあちこちで咲いています。
今年は志文~栗沢間の線路沿いに、結構な広さの菜の花畑が広がっています。(名士バスらしい廃バスの放置されているあたりです)
道路が少し小高くなっていて午前順光で俯瞰ぎみに撮影することができます。
岩見沢から来た1466D。

花たびそうや

昨日から旭川~稚内間の臨時急行「花たびそうや」が運行されています。
今年も4両編成ですが、旭川方からキハ40宗谷色、キハ54、キハ54、キハ40流氷の恵みという編成。
撮影地はラッセルの有名撮影ポイント東恵橋。少し早く着いたら誰もいませんでした。停車駅ごとにかなり長めの停車時間が取られているため、追っかけで撮っている人が多いようで、通過時刻には普通に大盛況でした。

回923D

3月のダイヤ改正で函館本線札幌~旭川間のキハ40の運用が終了しました。
なのですが、1本だけ、回送列車の回923Dがちょうど昼ごろに滝川~旭川間で運行されています。
これは滝川~富良野間で使用したキハ40を北旭川に戻すための回送。逆に北旭川から滝川への送り込みは夜間なので撮影は難しいでしょう。
定番撮影地の嵐山トンネル。トンネル出口を旧線のサイクリングロードから撮影するポイントで、上り列車の作例が多いポイントですが、下り列車も正面がちに撮影できます。夏になって草伸びたらどうなるか分かりませんが。

根室本線のキハ40と桜

富良野~新得間の廃止によって分断された根室本線。
滝川~富良野間は引き続き全便キハ40で運行しています。キハ40は来年3月で原則廃止だそうで、その上H100形の進出ですでに他には日高本線やいさりび鉄道しかもう運用区間がありません、
最後の桜の風景を撮りに沿線へ。茂尻駅付近の踏切を通過する2474D。

札幌市交通資料館

札幌市交通資料館がリニューアルオープンしたので見に行ってきました。
もともと2020年ごろ再オープン予定だったのが延び延びになっていたものです。場所は同じ地下鉄自衛隊前駅の高架下。建物規模は以前より大きくなっていると思います。

目玉の展示は2軸木製電車22号車。名古屋の明治村に貸し出されていたのが帰ってきました。
展示室は1室、この電車を中心に市電や地下鉄の歴史や今の交通局の仕事を紹介するパネル、地下鉄案内放送が流れるマップだとか簡易シミュレーターだとかが囲むように展示されています。
古い交通資料館にあった地下鉄6000形先頭部実物大模型はさすがになくなってました。その他、古い機材だとか模型だとかの以前からある展示品は大きな違いはたぶんないと思います。地下鉄のタイヤ置くのやめたのはちょっと残念。

屋外展示の保存車両は以前と変わらず。試験車すずかけの周囲が整地された他、新しくM101が搬入され、Tc1が塗り直されています。M101とTc1は連結するのかと思ったら普通に2両バラバラに置かれています。それならTc1をM101に合わせたウソ塗装に変える必要はなかったのでは。
今日は屋外展示の車両のいくつかで車内も公開されていました。1000形の中見てきましたが、丸い貫通路が懐しいですね。

札幌市電243

札幌市電。
すっかり暖かくなって雪ミク電車だった3302号車もラッピング剥がされて標準塗装に戻っていました。
春の交通安全運動だかで、どの電車も前後に交通安全旗を掲揚しています。
赤帯復刻塗装の243号車は最近の日曜はほとんど貸切で通常の運用にはついていないのですが、たまたま内回りで走っているところを目撃できました。