富良野行きの最終列車

廃止区間の富良野~東鹿越間。
ダイ改以降回送1本を含む6往復となっていますが、今日は午前の3往復は森の恵み号とJR北海道標準色2両からなる3両編成、午後の3往復は標準色2両をタラコ色でサンドイッチした4両編成で、いずれも前後に記念ヘッドマークを掲示して運行されました。
朝から猛吹雪でしたが、午後には天気も回復して晴れ間も見られました。午後3往復のうち日中の走行は1往復だけで後の2往復は日没後ですが。
金山駅を発車する最終便。

特急ふらの

根室本線富良野~新得間の廃止による最終運行日になりました。
昨日今日と札幌~富良野間で葬式鉄を輸送するための臨時列車、特急ふらのが運行されています。
使用車両はキハ261系はまなす編成と発表されていましたが、札幌方はまなす編成、富良野方ラベンダー編成という異色の混結編成になりました。
これはちょっとレアだと思います。
ヘッドマークは「臨時」でした。

ロイズタウン駅開業記念団臨

ロイズタウン駅の開業2周年を記念して、札幌~当別間で団体臨時列車が運行されました。
今年はキハ40-1790山明号1両のみ。ヘッドマークがつくわけでもなく団体幕なくらいで特別なことはあまりないですが、もはやキハ40ならなんでもレアという説も。
ロイズの工場をバックに。

H100形宗谷線ラッピング車両

H100-87宗谷線ラッピング車両が運行を開始しました。
今日は名寄駅で公開イベントの後、3324D快速なよろ6号に使用されました。

名寄はちょっと遠いので、富良野で11時台のタラタラをハートヒルパーク展望台の俯瞰で撮ってから塩狩まで移動、通過するところを撮影することにしました。
てっきり宗谷線ラッピング先頭で来るものと思っていたら、本来の3324D運用らしい通常色H100-72の後ろに連結されていました。
というわけで後追い。これなら比布とか停車駅で撮ればよかったです。

H100の変わり種塗装が着々と増えてますが、その一方でキハ40は北海道の恵みシリーズ4両を除いて2025年のダイ改で廃止という報道がありました。
山明紫水の他、タラコと一般色の国鉄色、宗谷色、むかわ竜など、臨時専用で残すのか一緒に廃車になるのか気になりますね。

下金山カーブ

休日に富良野方面午前中晴れ予報ということで根室線に出撃。
夜明け前に一番乗りで到着するも芦別岳には厚い雲がかかっていて今日はダメかと思ったら、日が差すなり雲はかき消えて快晴に。

しかも今日の9473D (7時台の下り列車で以前の2741Dと時刻は同じで2両に増結、ダイヤ改正で富良野新得間廃止までの臨時列車扱いになったものと思われる)は、キハ40-1749と1758のタラコ色コンビ。
さすがにこの先これ以上の条件が揃うことはそうないのではという1枚になりました。

ダイヤ改正で富良野~東鹿越間が系統分離されていて、今日は6時台の始発列車は1761(標準色)+1779(森の恵み)、この2本めと新たに増便された11時台の3本めがこのタラタラでした。午後は見てないので分かりませんが、どういう運用なんでしょうかね。

雪ミク電車

毎年恒例の札幌市電の雪ミク電車が3月まで運行しています。
車体色寒色系の色合いのことが多いのですが今年はピンク色。
土日は基本的に外回り循環だとか。

赤帯の243号来ないかなと思って待ってみましたが、今日は貸切だか何だかで午前中は走ってなかったようです。

札幌市電の行先表示器ですが、ループ化以後順次LED化されています。
現在では布幕の行先表示器を搭載しているのは、この雪ミク電車に使用されている3302号のみとなりました。
LEDを写真に撮るときはシャッタースピードをかなり落とさないと点滅が黒帯に写ってしまうのですが、札幌市電のは特に点滅間隔が遅く1/50程度が必要と言われています。
シャッタースピード変えながら何両か撮ってみました。1/50を要求する車両と1/100くらいでも大丈夫な車両の2種類がいる感じです。

H100形日高線ラッピング車両

観光列車化改造されたH100形気動車のH100-85がプレ運行だとかで日高線に入りました。
国鉄色をイメージしたクリームと赤のツートンに、アイヌ文様とむかわ竜のイラストというデザイン。
日高線は3月のダイヤ改正でH100化される路線には含まれていないので、本運用では室蘭線に回されるのだと思います。