ジムニー クラッチクッション交換

JB64WジムニーのMT車に乗ってるのですが、この車はクラッチフィールがガバガバということで評判です。
踏みしろが大きいというか、クラッチが実際に切れてから床に突き当たるまでの距離が長く、戻すときどこまで戻したらミートするのかよく分からないんですね。
これを解消する方法はいくつかあるようですが、いちばんコスパがよいのがクラッチクッションの交換。クラッチを踏むと最後にゴムパーツに当たって止まるのですが、これを初代スイフトの同パーツと交換するとちょうどよい踏みしろに調節されるという塩梅です。
写真上が取り外した純正パーツ、下がスイフトの部品で品番09321-06033。
場所はクラッチレバーの根本付近で、マイナスドライバーでテコの原理で引っ張れば簡単に外れます。入れる方も軽く押し込んでからクラッチを思いっきり踏み込めば勝手に嵌まります。最後はクラッチ踏んでエンジンかかることを確認したら作業終了。5分もかかりません。
実際の踏みしろは気持ち浅くなった程度の差しかありませんが、ちょいと足を上げるだけでパシっとクラッチつながるようになってかなり気持ちいいです。