抜海駅

来年3月に廃止になる抜海駅。
以前は冬のラッセル車と普通列車がここで交換していたのですが、今はこの駅ですれ違う列車は存在しないそうです。というわけで今年の9月には2番ホームが先行して廃止されるので、廃止後に信号場として残ることもなさそう。
朝一番の始発列車4324D。5時半とか始発にしても早すぎな気もしますが名寄に着くのは8時半と常識的な時刻。宗谷地方広すぎです。今日は鉄道マニアっぽい乗客が2名下車2名乗車。

芦川の利尻富士バック

ロイヤルエクスプレスの後は一気に稚内まで移動。
台風直前なのかやたら暑い日でした。
旧芦川駅あたりのポイントでシルエットの利尻富士をバックに稚内を目指す61Dサロベツ1号。
今時期は52D宗谷でも太陽残ってるのでもう少し待ってもよかったかもですね。

花たびそうや

昨日から旭川~稚内間の臨時急行「花たびそうや」が運行されています。
今年も4両編成ですが、旭川方からキハ40宗谷色、キハ54、キハ54、キハ40流氷の恵みという編成。
撮影地はラッセルの有名撮影ポイント東恵橋。少し早く着いたら誰もいませんでした。停車駅ごとにかなり長めの停車時間が取られているため、追っかけで撮っている人が多いようで、通過時刻には普通に大盛況でした。

H100形宗谷線ラッピング車両

H100-87宗谷線ラッピング車両が運行を開始しました。
今日は名寄駅で公開イベントの後、3324D快速なよろ6号に使用されました。

名寄はちょっと遠いので、富良野で11時台のタラタラをハートヒルパーク展望台の俯瞰で撮ってから塩狩まで移動、通過するところを撮影することにしました。
てっきり宗谷線ラッピング先頭で来るものと思っていたら、本来の3324D運用らしい通常色H100-72の後ろに連結されていました。
というわけで後追い。これなら比布とか停車駅で撮ればよかったです。

H100の変わり種塗装が着々と増えてますが、その一方でキハ40は北海道の恵みシリーズ4両を除いて2025年のダイ改で廃止という報道がありました。
山明紫水の他、タラコと一般色の国鉄色、宗谷色、むかわ竜など、臨時専用で残すのか一緒に廃車になるのか気になりますね。

ロイヤルエクスプレス

4年目のロイヤルエクスプレスは新しく稚内往復のルートが設定されています。
一昨日からその新ルートの運行が始まって今日は復路、南稚内から旭川まで走りました。
比布駅を望む村上山公園展望台から、と思ったら完全に森に飲み込まれていて全く眺望がありません。何年か前にちょっと偵察に来たときは比布駅までバッチリ見渡せたはずなのですが。
というわけで村上山公園のすぐ南、突哨山の登山路入口のぴぴの路に移動。こちらは樹木伐採したのか広く眺望が確保されています。

花たびそうや

今日から旭川~稚内間の臨時急行「花たびそうや」が運行されています。
去年の3両編成にキハ40-1779森の恵み号の1両が増えて4両編成での運行になっています。この調子で増えていくと何年か後にはすごく長くなってそう。
南比布駅跡付近の水田水鏡。
この後、比布駅での停車時間を利用して塩狩駅まで追いかけてみました。今年はGWの後に寒い日が続いたせいか、塩狩駅の桜はまだけっこう残ってました。

比布スキー場俯瞰

旭川を出て国道40号を北上するとすぐ右手に見えてるデカいスキー場がぴっぷスキー場。
冬休みの日曜だけあってリフトは混んでましたが、ゲレンデは広くそこまでの混み感はありません。スキー教室の小学生が多かったですが、北部方面隊のゼッケンをつけた自衛官らしき団体の姿も。彼ら仕事で来てるんでしょうか。
昨日今日と降雪ありませんでしたが、気温マイナス10℃なこともあって雪質は上々。

山頂からは宗谷本線が見下ろせます。西向きなので夕方には完全に逆光になりますが、逆光は勝利と昔の偉い人も言っているので。写真中央にはちょうどラッセル車が通過しています。
夏は山の中を通る道路があってリフト終点そばの展望台に車で直接アクセスできるので、年中通して撮影ポイントとして利用できます。

宗谷線貸切観光列車

名寄~稚内間で団臨テッシが運行されました。
地元住民限定の募集で今日明日で1.5往復します。車両はタラコ色のキハ40-1749号の1両編成、テッシのヘッドマークを掲げていました。
小雨混じりの東恵橋。
テッシで検索するとこの列車と統一教会の記者会見が混ぜこぜでヒットしてなかなかカオスな結果に。