護衛艦ひゅうが(DDH-181)が苫小牧に来ているので見に行ってきました。
朝から大雨でしたが午後からは青空が広がりました。
公開は格納庫のみ。格納庫内にヘリ1機と艦載車両2台の展示。
月: 2025年7月
ML.K 7月例会
札幌市北区民センターでML.Kの7月例会がありました。参加者6人。
今月から各区民センターの利用料が1~2割ほど値上げ。インフレ恐るべしです。
ポリぱん (6ちゃんねる)・探ぱん (6ちゃんねる)・1899 DAIHAN (SCHEMERS)・Pirates (dlp games)をプレイしました。
ポリぱん。5人。
バッティングゲームなので少し人数多い方がいいのは確かなのですが、多ければ多いでたまたま予想外にバッティングしたときの取り分が少なすぎ。
告発され負け。
探ぱん。5人。
アズールレーン版。絵柄の違いだけでゲーム内容は通常版と同じです。
1回当ててもらっただけ。
1899 DAIHAN。3人。
18XXの朝鮮半島版。朝鮮半島テーマの18XXは過去にも何作か出ていて、当然ながらどのタイトルも1899なわけですが、それらとは別物の新作。
銀行が小さめ($7,600)なこと以外はあまり奇をてらったところのない1830準拠のシステム。大きな特徴はピック&デリバリー要素。個人会社6社のうち4社が、マップ上に商品の生産地点を置く、という能力を持っています。そこを通過した列車は無料で商品を積み込むことができ、ランダム配置で指定された港または盤外都市に運ぶとボーナス収入、というこれまたそれほど特別感のないシステムです。それが意外なほど良く機能していて、バランスを崩すことなく盤面に変化をつけることに成功しています。早い者勝ちじゃないのが良いんだと思います。
5株建ちで会社の初期資産は10株分なので、どんどん会社を建てることでも資金繰りができます。3社設立して5+5+6と購入して一応経営は安定。Dの後で破産者が出て終了。破産に巻き込まれなかった分で勝ち。
マラカイボの海賊たち。4人。
マラカイボから一部の要素を切り出して作ったゲームらしいです。元のマラカイボをプレイしたことないので良く分かりませんが。
カードが互い違いに並んでヘクスマップを成しているので、自分の海賊船を1~3歩の範囲内で好きに進めて止まったカードのアクションをする、というシンプルなゲーム。
ただ、島カードだと船の改良に加えて(ほぼ無料で)島アクションができるのに、島以外のカードだとアホみたいにお金を要求される割に船の強化はできないので、これ本当にバランス取れてるのかな、という印象。どど負け。
ロイヤルエクスプレス試運転
今年もロイヤルエクスプレスが北海道に来ています。
今日は6年目の試運転の1日め。おそらくは本番と同じ時刻に札幌から釧路に向かって出発。日程的には去年と同じだと思われます。
西の里信号場跡を通過するロイヤルエクスプレス。
ラファールのゲーム会
K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者10人くらい?
Square One (Boardcubator)・Faraway (Catch Up Games/engames)・Beyond the Horizon (Cranio Creations/HJ)・Great Western Trail: New Zealand (eggertspiele/アークライト)・Captain Flip (PlayPunk/CMON)をプレイしました。
スクエア・ワン。4人。
適度に黒パズルと軽いコンボを組み合わせる常識的な作戦で。ワイルドカードは割と全員に行き渡ってそれほど格差のない展開でした。インスト勝ち。
ファラウェイ。3人。
初期手札にまとまって来た条件の厳しい固定得点カードを漏れなく達成できた分で勝ち。
ビロンド・ザ・ホライズン。2人。
ビヨンド・ザ・サンのリメイクでSFから歴史ものへのリテーマ。テックツリーを作りながら別マップで陣取りをするところは共通。陣取り側で戦闘要素がなくなったこと、序盤の人口が増えやすくなったことなどから、カツカツ度は減ってのびのびと発展を楽しめる雰囲気になっています。
プレイヤー固有能力の強弱にやや格差があって、そこだけが欠点なんだとか。勝ち。
グレートウェスタントレイル・ニュージーランド。3人。
GWTのニュージーランド版。牛の代わりに羊でデッキ構築しますが、基本的な取り扱いは変わりません。ほとんど圧縮ができなくなった、道中で毛刈りで羊を換金できるようになった、列車が航海に変わって一直線の線路から分岐の多い航路になった、といったあたりが主要な変更点。
あまり人とバッティングすることなく、思い思いの戦略で得点を伸ばせるようになった印象です。トリガー引き勝ち。
キャプテンフリップ。3人。
タイル引きして個人ボードに並べるゲーム。引いたタイルが気に入らない場合は裏返して別のタイルにできるところが特徴。どっちにするか決めるまで裏面は見てはいけないので、もっと悪いタイルになることもある、というところが面白さになっています。2戦2敗。
クランクレガシー2会
クランクレガシー2会に参加しました。参加者4人。
Clank! Legacy 2 (Dire Wolf)をプレイしました。
クランクレガシー2の続き。3戦して対立ゲームは2回でうち0勝。
隠しシナリオとかはなく、予定表の通りの全12戦でした。
最終決算の結果、得点は振るわなかったものの一番クエストクリアしたで賞を獲得。
クランクのシステムの構造上、探索のために寄り道するのとお宝回収して脱出を目指すのは相反するところがある、というところはやはり前回と共通しています。今回のプレイでも結局マップの一部に未探索のエリアが残ってしまいました。前作とは違って、ときどき協力ゲームが挟まったりと目先を変えてきていて、通してのプレイ感は良好だったと思います 。
今作の一番の特徴はボス戦システム。売れ残りのカードがいつまでも場に並んだままになるクランクのシステムの欠点をカバーしつつ、時間制限要素をうまく盛り込んでいます。これ普通のクランクにもあっていいような。
みついし昆布温泉 蔵三
今は合併して新ひだか町ですが、静内からさらに南下すると旧三石町。
三石の道の駅に併設の温泉ホテルです。
内湯3露天1で内湯露天それぞれ1槽ずつが温泉です。温泉はどちらも適温、内湯の残り2つはぬる湯とジャグジーという構成。
温泉は薄黄色透明の湯。循環塩素ですがそれほど気にはならなりません。露天風呂は船をかたどった独特のデザイン。
データ
住所:新ひだか町三石鳧舞162
料金:550円
時間:10:00~22:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
静内駐屯地
静内駐屯地の創設記念行事を見に行ってきました。
たとえ天気予報が晴れでも突然海霧で何も見えなくなる静内ですが、今年は一日中絶好の快晴。
船舶進入や機材不調等のトラブルもなく、87式自走高射機関砲も81式短SAMも予定通り射撃を行いました。こんなこともあるもんなんですね。
去年あたりから、短SAMの標的機が従来のチャカ3から新機種のバンシーに更新されています。デルタ翼のちょっとカッコいい飛行機です。
鬼滅の刃号
映画の宣伝だか何だかで、789系カムイ車両の1編成がラッピングされています。
今日は臨時列車鬼滅の刃号として札幌室蘭間を往復、来週からカムイに充当とされています。おそらくはすずらんと共通運用なんじゃないでしょうか。
1両1両にキャラクターの絵柄が描いてあってなかなか力入ってる感じします。
恵み野恵庭間の川沿大通の跨線橋から。
三笠鉄道記念館のS-304
三笠鉄道記念館で動態保存されているS-304を見に行ってきました。
去年はボイラーの故障とかで動いてなかったのを直して今年は5月末から運行しているそうです。
塗装もきれいで快調そうに走っておりました。
一方、屋外展示のその他の車両はなかなか厳しい保存状況のようです。特に、2010年ごろ?にトロッコ鉄道の乗り入れのためにキロ26、スハ45、オハフ46の3両と鉱山用電気機関車2両、その他いくつかの車両を構内から駐車場のわきに移動しているのですが、こちらはかなり放置ぎみのように見えました。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人.
Cyclades Legendary Edition (Open Sesame Games)・Rolling Realms (Stonemaier)・The Lord of the Rings: Fate of the Fellowship (Z-man/HJ)をプレイしました。
キクラデス。
キックスターターの新版。マップがモジュラーボードになって毎回ランダムに組み換えられるようになったこと、新しい神ヘラが増えて旧版のハーデス拡張の要素が一部組み込まれたこと(ついでにプレイヤー数も1人増えて6人までプレイ可能になっています)、勝利条件が大都市2つじゃなくて3つになったこと、の3点が大きな変更点です。
ヘラから買えるリーダーが高価な代わりに強力で、お金さえ払えばアポロ以外ならどの神でも行軍できるようになりました。旧版はアレスを落札しない限り一切軍隊動かせないので肝心のタイミングに何もできないことが多い、というゲームだったので、これはかなりゲーム性を変えています。3都市が勝利条件なのはバランスとか逆転要素とかを考慮して、ということなのだと思いますが、バランス取れすぎていてなかなか勝ち切れずゲームが長びくように思います。
3都市とも他人のを奪って勝ち。
ローリングレルムズ。
たくさん入っているルールカードから3枚ずつランダムに選んだ紙ペンゲームを3回計9ルール分プレイして合計点を競います。各ルールは様々なゲームのタイトルが名前についていて、内容も元ゲームの雰囲気を再現したものになっています。知ってるゲームなら、確かにナントカだ!とはなります。とりあえずリプレイ性高くていいんじゃないでしょうか。2位。
指輪物語:運命の旅。
パンデミックシステムの協力ゲーム。サウロンの城をかたどったバカデカいダイスタワーがついてきます。ゲーム中はバンバンダイス振るのでそれなりに使用頻度は高いです。
サウロンの軍勢が中つ国のあちこちから湧いてくるので、それらをモグラ叩きしながらフロドを滅びの山に連れていくという分かりやすいゲーム。
4つの治療薬を作る代わりに、原作にちなんだ4つのクエストをクリアする必要があります。そのうちの最後のクエストはフロドが滅びの山で指輪を投げ込むというもの。指輪を投げ込むにはフロドが指輪カードを5枚持っている必要があり、手札交換でカードを集めるところも普通にパンデミックです。
特徴的なのは各プレイヤーキャラクター2人持ちなところと、移動時には無条件で他のプレイヤーも一緒に運んであげられるところ。普通のパンデミックより盤面に出ているプレイヤーコマが多いので、うまいこと戦略的には分散してサウロンの軍勢が世界のどこを攻めても対応できる態勢を作り、戦術的には集中してキャラクターの特殊能力を組み合わせて効率良く戦争に勝っていく、というのが理想です。
初回推奨のおそらくは易しいセットアップ。山札が尽きるけっこうギリギリで指輪を投げ込んで勝利。