ラファールのゲーム会

K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者9人くらい?
Square One (Boardcubator)・Faraway (Catch Up Games/engames)・Beyond the Horizon (Cranio Creations/HJ)・Great Western Trail: New Zealand (eggertspiele/アークライト)・Captain Flip (PlayPunk/CMON)をプレイしました。

スクエア・ワン。4人。
適度に黒パズルと軽いコンボを組み合わせる常識的な作戦で。ワイルドカードは割と全員に行き渡ってそれほど格差のない展開でした。インスト勝ち。

ファラウェイ。3人。
初期手札にまとまって来た条件の厳しい固定得点カードを漏れなく達成できた分で勝ち。

ビロンド・ザ・ホライズン。2人。
ビヨンド・ザ・サンのリメイクでSFから歴史ものへのリテーマ。テックツリーを作りながら別マップで陣取りをするところは共通。陣取り側で戦闘要素がなくなったこと、序盤の人口が増えやすくなったことなどから、カツカツ度は減ってのびのびと発展を楽しめる雰囲気になっています。
プレイヤー固有能力の強弱にやや格差があって、そこだけが欠点なんだとか。勝ち。

グレートウェスタントレイル・ニュージーランド。3人。
GWTのニュージーランド版。牛の代わりに羊でデッキ構築しますが、基本的な取り扱いは変わりません。労働者の売り切れがなくなった、ほとんど圧縮ができなくなった、道中で毛刈りで羊を換金できるようになった、列車が航海に変わって一直線の線路から分岐の多い航路になった、といったあたりが主要な変更点。
あまり人とバッティングすることなく、思い思いの戦略で得点を伸ばせるようになった印象です。トリガー引き勝ち。

キャプテンフリップ。3人。
タイル引きして個人ボードに並べるゲーム。引いたタイルが気に入らない場合は裏返して別のタイルにできるところが特徴。どっちにするか決めるまで裏面は見てはいけないので、もっと悪いタイルになることもある、というところが面白さになっています。2戦2敗。