K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Monuments (Abacus)・Intrigo (Hazgaard Editions)・Fresh Fish (Plenary Games)・Ghost Stories (Repos)・Filipino Fruit Market (Bambus)をプレイしました。
一年くらい前の頒布会に入っていたらしいモニュメント。カードプレイで世界各地の名跡を作ります。オープンの場札か山札から手札を補充して、基本的には同じカードをまとめて早くたくさん出すほど高得点という、システム的には乗車券の近縁といった感じ。2位。
イントリーゴはカードドラフト+バッティングゲーム。手札が4枚しかないので、互いに注意深くお仕事するとほとんど封殺できてしまうところを特殊カードを買ってうまく紛れさせるというゲームのよう。
フリードマン・フリーゼのフレッシュフィッシュは陣取りとタイル引きと競りの都市建設ゲーム。所持金15を補充なしで使い切りの競りなので間違えると取り返しがつかず、この手のゲームによくある行き当たりばったりな都市計画で進行するのですが、完成すると驚くほどきれいに設計された街ができあがります。さすがフリーゼ。
ゴーストストーリーは四方八方から襲ってくる悪霊を撃退して村を防衛する協力ゲーム。村が滅ぶ前に悪霊の山札の底の方にいるボスを倒せば勝ち。1戦めは襲ってくる悪霊どもをモグラ叩きしているうちにどんどん被害が重なって村壊滅。村の特殊効果を全然活用していなかったのが敗因と分析し、2戦めは強力な仏像をはじめとする村人の協力をフル活用してラスボスを倒しました。でもこれでやっと初級とのこと。
最後は昨日もプレイしたフルーツマーケットのバストス。低めの数字なのにたくさん引いてきてしまったスートをバストスにしたり切り札にしたりといったところの判断とか偶然の流れとかが勝敗を分けるようです。独特のシステムなのにトリックテイクらしいオーソドックスな展開になる不思議なゲームです。勝ち。