M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Mansions of Madness (FFG)・Professor Evil and The Citadel of Time (Funforge)をプレイしました。

マンション・オブ・マッドネス2版。拡張セット「境界を越えて」入り。
未訳拡張のコンポーネントもアプリ上でチェックをつけておけば自動的に組み込まれますが、それ由来のアイテムは当然アプリ上では和訳されてないわけで、シナリオのキーアイテムではないことが丸わかりなのが欠点。
アプリの日本語訳はかなり残念な品質で、何かゲーム中の「壁」の語が全部「壁トークン」になっています。確かにコンポーネントには壁トークンはあるのですが、普通に壁のこと指してる記述まで謎に壁トークンにされています。極めつけは、エンディングのナレーションで成功と失敗時のパターンが入れ替わっているところ。おそらくは音声が誤りで表示されている文章の方が正と思われます。
今回和訳されたシナリオは2本で、アプリの特性を生かしたマップギミック系のハック&スラッシュと、戦闘のほとんどない推理系という正反対の構成。ゴリ押しできる前者と比べると、後者の方が表記上の難易度は低いのですが、告発は時間制限つきの1発勝負で実際にはちょっと難しいと思いました。

プロフェッサーイビル・アンド・ザシタデルオブタイムは悪の秘密基地に侵入してお宝を盗み出す協力ゲーム。プロフェッサーイビルはドクターラッキーよろしく基地の中を気ままに歩き回るので、その行き先をうまくかわしつつアクションポイントシステムで移動したり罠解除したりキャラクターの特殊能力活用したりします。お宝にはそれぞれ時間制限がついているので、盗み出す対象とあきらめるものをうまく区別しつつプロフェッサーイビルと競争するスピード感のあるゲームでした。初回プレイ向けの簡単モードで勝ち。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
The Voyages of Marco Polo (HiG)・Reworld (eggertspiele)・Nations: the Dice Game (Lautapelit.fi)をプレイしました。

マルコポーロはヴェネツィア拡張入り。ヴェネツィアボードが追加されたのが目を引きますが、他にもキャラクターとか各種カードとかタイルとかも増えています。せっかくのヴェネツィアボードですが、3人プレイだともともとアクションマスが足りなくて困るということはあまりないので選択肢が増えたことによるバランス改善的な効果はあまり感じられません。ヴェネツィアそのものはダイス1個で交易所を1軒建てられる強力な行動なので、基本的に終了までには全部建てる勢いなのが前提っぽいです。
せっかくなので拡張のキャラクターだけから選択してプレイ。配置済みのダイスを除去してから自分のを置ける君を選びましたが、ダイス目しょぼいと普通に金払って置いても別に大したことないのでイマイチ生かせません。強いは強いのでしょうが、大都市のアクションマスで連打できるのを早期に押さえる必要がありそう。負け。

リワールドはクラマーとキスリングの新作。前半後半の2部構成で、前半はカードプレイでタイルをピックして自分の移民船団を編成し、後半でその移民船団タイルを1枚ずつ使って植民していきます。
おおまかには前半に取った逆順で後半をプレイしていかなければならないので、ルミ+的な計画性が要求されます。後半戦では早い者勝ちシステムのボーナス点がたくさん用意されているので、前半でタイルの枚数を取りすぎて出足が遅くなると意外と点が伸びないので注意が必要です。勝ってはいなかったんですが、キングメーカー効果で勝ち。

ネイションズダイスゲームはアンレスト拡張入り。基本ルールではどの国も性能一緒だったのですが、固有の能力を持った4色8国が追加されました。こうして見ると、基本の4国も元のネイションズみたいに固有能力持ったB面が欲しかったと思います。
また、新たに緑ダイスが追加されました。緑ダイスはどの面も何がしかの資源を2つずつ生む高効率なダイスなのですが、1面だけゲームタイトルを表した暴動面になっていて、それが出ると1手番強制リロールというハイリスクハイリターンなダイスです。というのがデザイナーの意図なのでしょうが、従来の赤青黄の上級ダイスでも普通に2つ以上の資源が出るので、緑ダイスならではのリスクに見あった効果があるとは言えず赤青黄より優先して取るほどの必要は感じられません。
ラス番で最初に国選べたのでバイキングにしましたが、初期から持っているリロール即行動チットと緑ダイスは相性良くなかったです。負け。

ML.K 2月例会

札幌市北区民センターでML.Kの2月例会がありました。参加者7人。
Altiplano (dlp games)・Azul (Plan B Games/HJ)・Café Melange (Clicker Spiele)をプレイしました。

まずは5人でアルティプラーノ。オルレアンを改良したようなシステムで、袋からチットを引いてその組み合わせでアクションをします。作者は同じです。
オルレアンとの一番の違いは、アクションをするにはチットを揃えることに加えて、自分のポーンをアクションマスまで移動させる必要があるところ。ポーンの移動には袋から引いてくる食料チットを使用するので、建物による追加アクションをうまく同種で揃えて同じアクションマスで重ねがけできるようにしておけば移動が必要なくなって食料チットを節約できる、ということのようで、あからさまに特化型を優遇するシステムです。
全員に平等に配られる初期ボードのアクションではどう頑張っても高価値の商品チットは手に入らないようになっていて、良い建物買ってできるアクションの種類を増やさないとなかなか得点伸びないようなっているとか、圧縮したチット置き場は各個人に専用のボードが用意されていて早い者勝ち要素はかなり削られたとか、オルレアンとはかなりプレイ感変えてきています。その効果か、プレイして自分の箱庭が進んでいくのを見るのはかなり楽しくなっています。バランス的にはカカオが様々な高得点商品と交換できて非常に強力なのにカカオを入手できるのは数少ないカカオ生産設備を買えたプレイヤーだけとか、ちゃんと計算されてるのか不安なところもあります。まあオルレアンも拡張でいろいろバランス調整頑張っていたので、そういうデザイナーなのでしょう。
初期手札の役割タイルで食料で木がもらえる人だったので、材木を増やして、道路を伸ばしてチット数増やしつつ丸木船でレア商品ゲット作戦。建物を建てずとも好きな商品をゲットできる良作戦と思ったのですが、丸木船では各種1個ずつしか取れないので、強力なカカオを複数運用されると全く歯が立ちませんでした。

4人で今世紀最もインスタ映えすると噂のアズール。5色の石をピックしてうまく色が重ならないように並べていきます。石の数が足りないと得点化できず、逆に同じ色の石取りすぎると溢れてマイナス点なので、下家を邪魔するように取り難い石が残るようにピックするのが重要そうです。連鎖が長くなるごとに得点高くなるのと、上の段の石から順に得点を計算するルールのため、上から2段めと3段めあたりから先に埋めるように打っていくと効率良さそうです。1段めと5段めから先に埋め始めて中段を残してしまうと全く連鎖しないので要注意。負け。

4人でカフェメランジェ。マイナス点のVIPが来たテーブルをうまく避けることができた分で勝ち。

終了後は移動して裏例会。Nusfjord (Mayfair)をプレイしました。参加者3人。
メイフェア潰れてしまいましたが、ローゼンベルグのヌースフィヨルドです。北欧のどこだかで魚を釣ってお金を稼ぎます。ワーカープレースメントなのはいつも通りとして、今回は食料供給がほとんどないとか、資源は材木と魚しかないとか、株券の要素が入ってるとか、今までにないシステムなのですが、プレイ感は意外なほどアグリコラです。1つ1つのアクションマスの行動がシンプルなのと、総ラウンド数が少なくて気がつくと終盤なのが共通点でしょうか。
無料で船をアップグレードしてくれる港長が強そうだったのですが、当然ながらアップグレード前の船は返却するので手数の割には漁獲量増えずイマイチでした。負け。食料供給義務がないのでドはまりすることはないのですが、建物や長老の効果でアクションの効率を上げる以外に他プレイヤーに差をつけるところがないので、次こそはもっとうまくやろうという気になる好ゲームです。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Indulgence (Restorarion Games)・Trans Atlantic (PD-Verlag)・Bios: Megafauna (SMG)・Fabled Fruit (2F/アークライト)をプレイしました。

まずはインダルジェンス。ドラゴンマスターのリメイクです。テーマはルネサンス期のイタリアで免罪符を求める貴族の争いに変わってますが、箱絵とかコンポーネントはなるべく旧版の雰囲気残そうとしています。システムは調整されて、若干マイルドになっているでしょうか。旧版では1枚しかないドラゴンカードが配られた1人だけにパワープレイの権利がありましたが、新版では全員にパワープレイを宣言する権利が回ってきて、パワープレイを宣言したプレイヤーにドラゴンカード相当の指輪が与えられます。配り運の要素が少し減って作戦立てやすくなりました。勝ち。

ゲルツのトランスアトランティックはマップのないコンコルディアといった雰囲気のゲーム。コンコルディアのカードプレイシステムで、船を建造して航路に就役させ、運行収益でまた新しい船を買うというのを繰り返します。
航路はどれも特に違いはないので後番プレイヤーが雪隠詰めになる心配はなくなりました。最初の1順で初手番プレイヤーのアクションを他の全員がコピーするところはコンコルディアと一緒ですが。コンコルディアシステムの弱点の、手札回収アクションのとき1回休みでルール上全員平等とはいえ一手損した感がすごいところは、手札回収アクションとカード購入アクションが一緒になって、かつ買ったカードを即プレイ可能なように変更され、全く通常の手番と同じにプレイできるようになりました。コンコルディアと違って買ったカードは直接は勝利得点にはならず、回収を我慢すると別のボーナスがもらえるようにしてバランスを取っています。総じてコンコルディアの不満点をうまく解消していると思います。
船の数がそのまま収入と得点の源泉になっているので、安い船でよいので1隻でも多く買うのがよさそうです。そうなってくると、選択ルールの社長バリアントを入れた方が各船のパラメーターの違いによるゲーム上の効果が出てきて良いように思います。負け。

バイオス:メガファウナは2版。動物を進化させつつ繁殖を繰り返して生息域を広げるゲームなのは変わりませんが、アメリカ大陸だけだった初版から、2版は舞台が全世界に広がりました。といっても我々が知ってる世界地図ではなく、地殻変動で地形がダイナミックに変わります。初版では植物など食物連鎖の最底辺のエサにも様々な種類があって、適切な遺伝子を持ってないと何も食べられなかったのですが、2版ではとりあえず競合のない草食動物なら手ぶらで生きていけるようになり、ずっと生存条件が緩和されました。小さなコロニーから徐々に生息地域を広げて他の種に出会って競合したり肉食化したりする、このゲームが元々目的としていたと思われるメカニズムに進むストーリーをなぞりやすくなっています。とはいっても、せっかく育てた動物がイベントであっさり絶滅する賽の河原ゲーなところは相変わらずですが。負け。

最後はフルーツジュース。かなり先のカードまで進みました。みんなが便利に使っていたアクションが消えるごとに劇的にゲームの雰囲気が変わるところがすごいです。4戦2勝。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Fabled Fruit (2F-Spiele/アークライト)・Scythe (SM)・Raiders of the North Sea (Garphill Games)・Bios: Genesis (Sierra Madre)・Codenames Duet (CGE)をプレイしました。

5人でまずはフルーツジュース。毎回面子違ってていつも最初からプレイしているので、なかなか先のカードを拝見する機会がありません。2戦2敗。

サイスはウィンドギャンビット拡張入り。各勢力に飛行船が1隻ずつ支給されます。飛行船に関するルールはカードを2枚引いてその組み合わせで決まりますが、全員同じ能力が適用されるので基本的には有利不利はありません。基本ルールを遊び尽くした人向けにシステムに変化をつける要素として用意されているのでしょう。今回は、資源を支払わないと敵の飛行船の下を通行できない妨害能力と、自分の飛行船の場所にメックや建築物を配置できる建設能力がつきました。移動阻止の防御効果が後半移動と戦闘で☆稼ぐのに邪魔で、そこそこ強力だったように思います。赤のロシアっぽい国担当でトリガー引き負け。

レイダースオブノースシーはワーカープレースメントでバイキングとしてあちこち襲撃して回るゲーム。ホールオブヒーローズ拡張を投入。1手番ではワーカーを置いてアクションと、すでに置いてあるワーカーを回収してアクションで2回行動できるシステムです。ワーカープレースはどれもそうですが、前のプレイヤーが終わるの待ってから考え始める要素が2倍になってただでさえ長い考慮時間がさらに長くなり、システムとしては興味深いのですがワーカープレースの悪いところを増幅していてちょっと何とかして欲しいところではあります。基本ルールでは後半カードが余る問題があったのが、拡張入れることで最後までカードを有効活用するのが勝利の鍵となっているのは改善点なのですが、逆にカードドロー能力が強すぎる感じもしないではなくバランス調整難しいところではあります。負け。

1人減ってバイオス:ジェネシスは40億年前の地球を舞台に1ラウンド2億年で生命創成から陸生生物の誕生までをシミュレートするゲームです。最初は生命ですらない自己複製機能を持った有機物の状態からスタートし、単細胞生物→水生生物→陸生生物と徐々に進化していくのですが、シエラマドレらしく様々な天災がランダムに降ってきて、しょぼいバクテリアはなすすべもなく絶滅してしまいます。一応最後に生き残った生物と過去の生物を決算して勝敗決める要素はありますが、まあゲームというよりは鑑賞目的のシミュレーション装置といった方が正しいです。小箱の小品ですが、生物としての格が上がるたびに適用されるシステムがかなり変わるので序盤はほとんどのルール使わないとかボリューム感はかなりビッグです。負け。

最後はコードネームデュエット。基本的なシステムは変わらず協力ゲームになりました。例によってお題カードは全部ガンダムに差し替え。時間トークン11個の一番易しいモードでしたが敗北。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
SimNovel (Manifest Destiny)・Heaven & Ale (eggertspiele)・Terraforming Mars (Stronghold)・Unlock! (Space Cowboys/HJ)・Dominion (RGG)をプレイしました。

3人で人待ちシムノベル。3人でも特にルールは変わらないのでラス番でも選択肢ある分だけ得点伸びやすくなります。世界観カードはキャラさえ引いてくれば点になるし、自分の点にならないカードは間違いなく他人の得点になってしまうので見たら無条件で拾っておいた方がよいでしょう。負け。

1人増えて4人でビール作ってる気が全然しないと有名なヘブン&エール。ビールの原料である5種類の資源のタイルを拾って箱庭を作り一番少ない資源1種だけで得点計算するので、全部均等に集めないとビールはできません、という話のようですが、ゲーム中にはビールそのものは登場しないのが気分出ない原因でしょう。すぐに資金ショートするのに収入源がほとんどないとか、得点計算の50%はビール職人トラックの進んだ位置なのに職人を進める方法がほとんどないとか、何やっても勝利に近付いた感じのしない難しいゲームです。高額タイルを拾って金策に悲鳴を上げるよりは、安価なタイルで低コスト経営しつつ職人を進めるのがよいと思います。システムそのものは独自性とゲーム性を兼ね備えた優れたものです。負け。

テラフォーミングマーズはビーナスネクスト拡張入り。金星ボードが登場し、火星の片手間で金星のテラフォーミングもできるようになりました。ゲーム的には終了条件じゃないテラフォーミングゲージが1本増え、それに関するカードとマイルストーンとアワードが追加された形になります。
ランダムに会社を配って、せっかくなので金星関係の新企業、モーニングスター株式会社を選択。能力はファーストアクションとして無料で金星系のカードを山から3枚引いてくるという、この拡張を最も楽しむための会社です。強くはないと思いますが。金星は1本のゲージでしか表現されてないので、単純にゲージを上げてTRを上げるだけのものが多く、序盤からTRはトップを独走してましたが、火星の地表に置いてるものが少なく、最終決算で華麗に逆転負け。堅実に火星に木を植えた方が効率良いのでしょうか。

アンロックはミステリーアドベンチャーの3本目、難易度3のトニパル島の財宝です。今回は普通に最初から制限時間60分のシナリオでした。面子が違うせいかもともとそういうシナリオなのか、難しいは難しいのですが難易度2のノーチラス号の罠ほど詰まることなく順調に謎が解けていきます。さすがに制限時間をちょっとオーバーしましたが、それでも☆5勝利。

最後はドミニオン基本+ノクターン。2戦2敗。

ML.K 1月例会

札幌市北区民センターでML.Kの1月例会がありました。参加者7人。
Rising Sun (CMON)・Dominion (RGG)・Improvement of the POLIS (慶應HQ)をプレイしました。

まずは5人で早速キックスターター発のライジングサンをプレイ。箱やたら大きい(といってもこのメーカーとしては標準サイズ)うえに本体とほぼ同サイズのストレッチボーナス箱までついてきしたが、中身は大量のプラスチックフィギュアと破損防止用のトレーなので、持ち上げると意外と軽いです。外人の考えた江戸と京都が隣接してたりするよく分からない日本列島で勢力争いをする陣取りです。
特徴的なのは外交交渉で、この手の陣取りとしては珍しく同盟条約がルールで規定されています。ただ、その方式が「はい、2人組作ってー」なので奇数人数プレイだと1人悲しみを背負うことに。プエルトリコ方式のアクション選択システムなのですが、手番プレイヤーボーナスがその同盟相手にも同じだけ与えられるので、同盟からあぶれないこととできるだけ利害関係の一致する相手を選ぶことが肝要でしょう。
盤面全体で戦闘が起きるようにするためか、終了時にはゲーム全体を通して1回でも支配した領土のセットコレクションでボーナス得点が発生します。また、戦闘の勝敗自体のランダム要素は薄い(ダイスとか振らない)のですが、戦闘前の秘密入札でうまいこと勝てば勝敗にかかわらず相応の勝利得点が得られるので、できるだけ多くの戦闘に参加したいようになっているなど、同社のブラッドレイジ同様盤面の流動性の大きいゲームです。
担当勢力を適当に選ぶと黄色の盆栽氏族(何だそれは)、九州からスタートです。氏族ごとに特殊能力があって、盆栽はお買い物が何でも1金でできるという素敵な能力です。このゲームでお金で買えるものはお城と特殊カードなので、序盤からどんどんカードを買い集めていきます。盤面はさっぱりでしたが、最終的にカードから出たVPの分で勝ち。

1人減って4人ドミニオンはノクターン拡張入り。デッキ構築ゲームがこれだけ広まった今や、他のフォロワーに対するドミニオンの利点はシリーズが継続したことによる豊富なカードプールにこそあると思うのですが、さすがにもう全セット持ち歩くのは正気のレベルを越えているので、基本セットとノクターンだけ準備して半分ずつ投入。2戦1勝。
今回の新ルールは、初期手札の銅貨1枚と交換で最初からデッキに入っているHeirloomカード、同じカードでも使うたびに効果がランダムに変わるBoonデッキとHexeデッキ、購入フェイズの後にノーアクションで何枚でもプレイできるNightカードです。初期銅貨7枚屋敷3枚、手番は1アクション1購入で順番固定という基本システムはドミニオンのシンプルさを支える重要な要素だったわけですが、今回はシステムに手を入れて従来の枠を取り払うチャレンジングな拡張です。

2人入れ替わりで最後は4人でImprovement of the POLIS。昔のシミュレーションゲームのようなシックなデザインのブックケースサイズの箱がカッコイイのですが、去年の秋ゲムマの新作だそうです。ギリシャの都市国家の1つを担当してアクション選択で内政したり戦争したりしてVPを稼ぎます。最初は自国ほとんどまっさらなので、何やっていいのか良く分からんのですが、早いもの勝ち要素があるので何がしかに特化するのがよいのかなと思います。時間切れ終了。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Unlock! (Space Cowboys/HJ)・Mare Nostrum: Empires (Academy Games)をプレイしました。

まずアンロックは第2弾のミステリーアドベンチャーのシナリオ1の丘の上の館。
アプリを起動すると謎のフランス語のエラーメッセージが。OUI連打で先に進めばそのまま動作はするようですが、起動するたびに毎回エラー攻撃です。GooglePlayストアでは今日付けで再度修正されているので今は直っているかもしれません。
難易度1なので特に詰まるところもなく時間内に無事クリア。☆5つ勝利でした。

マレノストルム。アトランティス拡張は入れずにメインボードのみを使用です。
担当国ランダムに決めるとカルタゴ。アトランティスがなければマップの隅なので立地はよさそうです。初期セットアップ状態での生産力が商品5種8枚+コイン1枚と大幅に商品の方に偏っています。加えてハンニバルの特殊能力は商品セットを作るとき1種2枚まで重複使用可というものです。戦闘の役には全然立たないのでハンニバルっぽくないですが、領土増やさなくても初期3エリアだけで最大で商品5種12枚まで増産できることと合わせると、11種12枚集めてピラミッド勝ちを目指す国のようです。貿易を最大に利用しても10種12枚が限界ですから、ピラミッド勝ちするには領土増やすか何か手品が必要ですが、今回は最初の建設で商品を2種2枚まで持ち越せる空中庭園を買うことができました。これで領土増やす必要がなくなったので、後はひたすらリーダーと要塞だけ買う引き籠もり戦術です。
さすがに4人めのリーダー買って5人建設勝利にリーチかけた時点で警戒されてローマが襲ってきましたが、それまで大規模な戦闘がマップの反対側で起きていたせいで戦力少なめだったのと、要塞のおかげで被害は最小で済みました。次の生産と貿易で9種10枚集めて5人めを買って勝ち。
収入が商品かコインのどっちかに寄ってる国だと作戦立てやすいのですが、半々な感じの国は建設勝ち目指すにも都市4つ勝ちするにしても派手に暴れまわる必要があって難しそうです。

最後はアンロックの2番目のシナリオのノーチラス号の罠。難易度2になると急に難しくなります。水中で酸素が足りないという設定で、初期状態の時間制限が短く、常に時間に追われるシナリオです。途中の謎で詰まって大幅タイムオーバー+ヒント1回で☆3勝利。ノーヒントであれはちょっと難しすぎかと思いますが、面白いのは間違いないです。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
SimNovel (ManifestDestiny)・Black Vienna (KOSMOS)・Wasteland Express Delivery Service (Pandasaurus Games)をプレイしました。

マニフェストデスティニーの去年の秋の新作のシムノベル。古今東西のラノベの登場人物やら何やらがカードになっていて、自分の箱庭で人物相関図を作ります。競りとかその手のメンドくさい要素なしで親から順に1山ずつピックするだけの単純なシステムですが、スタートプレイヤーの取り合いにからんだ駆け引きもちゃんとあって面白い。箱庭ゲームらしく完成した相関図は見応えがあって再プレイ欲も湧く良いゲームです。2戦2敗。

ブラックウィーン。1戦めはいい感じで推理進んで2択まで絞り込みましたが功を焦った他プレイヤーが全滅したせいで強制回答を迫られ失敗、2戦めは全員誰に何聞いても1ヒットばかりでなかなか収束しない展開でしたが、最後連鎖的に一気に状況を確定できて正答。

荒地の配送屋。共通の勝利条件カードがどれも達成条件厳しめで長引きそうでしたが、各派閥の契約カードで良い個人勝利条件が引けたので、そちらから優先的に達成して1番に勝ち。共通の勝利条件はちょっと難易度高すぎな感じがします。

T井氏宅ゲーム会

T井氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Majesty (HiG)・Council of Four (Cranio Creations/Heidelberger)・Magic Maze (Sit Down!)・Dynasties (HiG)をプレイしました。

まずはマジェスティから。今回は兵士カードが場に並ぶのが遅かったのか、全くもって平和な世界になりました。先に衛兵で防御固められると、兵士取っても効果がないので、デュアルユースなカードは兵士側では使われなくなりさらに攻撃力が低下するというフィードバックで、ほぼ全員7種コンプリートできる嘘のような展開でした。展開全然違っても最終的な得点差は微妙なところでうまくバランス取られている巧妙なデザインのゲームです。負け。

カウンシル・オブ・フォー。セットアップで家柄トラックを上げられる報奨トークンの置かれた都市が2つ並んでいて、たまたま初期手札でうまいこと取れそうだったので家柄トラックをどんどん進める作戦で。中盤、残り少ないボーナスタイルを争うタイミングで、うまく家柄トラックの効果をからめて1手先んじることができ、そのままリードを保って勝利。やっぱり手札の引き運の良し悪しが大きいのですが。

マジックメイズは冒険者のパーティーをダンジョンから脱出させる協力ゲーム。何と何回かある相談タイム以外は一切発言不可の無言ゲームなのですが、各プレイヤーは冒険者コマをある1方向にしか動かせないので、全員目配せとテレパシーで瞬時に意思疎通しないと自由に4方向に動くことはできないという、このゲームでしか要求されない特殊技術を磨くゲームです。最初の3シナリオまでクリア。

最後はダイナスティ。エリザベス1世の時代のヨーロッパで英仏独西の各都市に自分のコマを送り込んでエリアマジョリティをするゲームです。コマは各都市で男性と女性の2人まで配置できて、複数のプレイヤーの男女が揃うと結婚して子供ができたりその他の報酬がもらえたりします。この報酬がケーキ切り分けシステムで、3個のダイスを振って2個1個に分け、もう一方のプレイヤーが好きな方をもらって切り分けた方は残りを受け取ります。取りたい都市の先置き競争とか協力する相手の選択など、資源とか手札の制限厳しいなかで難しい選択を繰り返す難易度の高いゲームでした。大差2位。