M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
18 India (GMT)・Luzon Rails (Robin David/サニーバード)・Dune: Imperium Uprising (Dire Wolf)をプレイしました。

18インディア。4人。
もともと南部の方が都市密度が高く儲かりそうに見えるマップですが、今回は全体的に南西側に多くの会社が登場してパキスタン近辺がほとんど発展しない展開。
どの会社も初期株価があらかじめ決められていて自由には設定できないので、ドラフト時点で安くて儲かる会社の株数を確保しておくのが決定的に重要で、そこから先はかなり答え合わせなゲームです。
大抵の18xxは安い会社は序盤の投資効率が良いのに対して後半から列車の廃車が始まると資金が枯渇するリスクがあるのですが、このゲームでは低レベル列車が廃車にならない上に購入価格で下取り可能なので、初期株価の低さがほとんど欠点になりません。
$90の会社の4株社長では出力不足で大差2位。

ルソンレイルズはサニーバードの日本語版。4人。
株券を競りで入手して線路引いて配当貰ってゲーム終了時点で一番お金持ってる人の勝ちという全くもって普通の鉄道ゲーム。
裏面の簡単ルールの日本マップをプレイ。登場会社4社はすべて架空の鉄道会社です。最初から全員1社1株貰ってスタートなので、自社を拡張するもよし株買って他社の経営に口出しするもよしという塩梅なのだと思います。
株を買って払ったお金は会社の金庫に入って自分の資産としては純減な上に、株買われた会社の配当は発行株数で均等に分割なので、投資してもしなくても何か勝ちに近づいた気のしない不思議なプレイ感です。
同点タイブレーク勝ち。

デューンインペリウムアップライジング拡張。1人減って3人。
デューンインペリウムの独立型拡張。システムは元のデューンインペリウムからほとんど変わっておらずバランス調整版といった雰囲気。
最大の違いはフォールドスペースカードがなくなってボード左端の主要4勢力にワーカーを置く手段がぐっと減ったこと。代わりに好きなアクションマスにあらかじめスパイを派遣しておいて、後からそのスパイのいるところにワーカーを派遣するカードが追加されています。主要4勢力はこれを活用してアクセスしてねということだと思われ、購入場の引き運ゲーだったのが、一転して駒さばきのゲームになった良改良ではないでしょうか。
その他、水の入手が困難になったとか、メンタートがいなくなったとか、紛争に砂蟲呼べるようになったとか、細かくいろいろと変更が入っています。
担当キャラ引くとガーニー・ハレック。シグネットリングで部隊キューブ1を召集という堅実な効果。特殊能力は紛争に6戦力以上投入していれば説得力+1。コンスタントに紛争に介入していれば序盤からちょっといいカードが買える上に、終盤は3~4枚残してうまいこと6コスト出すことができればハイカウンシルの議席による2コストと合わせて9コストのスパイスマストフローに手が届くので、かなり強力だと思います。
同点タイブレーク負け。

ML.K 5月例会

札幌市北区民センターでML.Kの5月例会がありました。参加者6人。
フランス革命1789 (GJ)・Ark Nova (Feuerland/テンデイズ)をプレイしました。

フランス革命はゲームジャーナル89号の付録ゲーム。3人。
革命期の人物を競りで入手して、フランスの政体を変えたりギロチンで人殺したり戦争したりしてVPを稼ぐゲーム。
キャラクター1人1アクションなので、競りで人数確保するのが何より重要なのですが、行動するにもお金がかかるので競りで頑張りすぎると何もできん…というバランスを取るのが肝要。
絶対王政から立憲君主制や共和制に移行して、ナポレオンが出てくるあたりで帝政になるかならないか、終盤負けてる勢力はワンチャン共産主義革命に賭けるという展開はわりとそれっぽいです。
戦争カードがちょっと強力で、1枚持ってるだけでオーストリア軍やら王党派やらがフランス国内を暴れまわってものすごい更地にしていきます。本誌掲載のリプレイでもそうなってたのでルールは合ってるはず。それで勝てるかどうかはよく分からないですが。
ワンチャン共産主義革命に賭けるも不発で負け。

アークノヴァは水族館拡張入り。3人。
今回もアクションカードは入れ替えカードを使用。何か前回プレイしたときと同じようなのしか配られなかったような。
何とかギリギリ交差するのがやっとの大敗。水族館を大小2館建てたのはちょっと多すぎたかも。
勝ったK川氏は保全計画を全然やってないのに華麗に保全点トップ。高価な動物からは普通に保全点が入るので、それと定期収入のロックを外しておけば別に協会で頑張る必要はないらしい。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Frosthaven (Cephalofair Games)をプレイしました。

今日は比較的短めのシナリオを主にプレイしたので、4戦。
ひとしきりレベルも上がって万全の態勢でラスボス一歩手前のシナリオまで完了。次回でラスボス倒せば一段落となるはず。
さすがにシャードは強いですかね。
4年目夏の終盤なので、よく言われる進行速度通りです。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Frosthaven (Cephalofair Games)をプレイしました。

今日も3戦。
パスルブックの最後のページの謎を解いて、見えたぞ!エンディングが!という感じ。
早速エンディングルートのシナリオを進めてみると、さすがの高難易度。最後モンスターの行動デッキの引きが良かったおかげでギリギリ辛勝という結果。
というわけでケルプと入れ替わりで新しく入ったシャードのレベリングを兼ねてサイドクエストを巡回。空いてるけど行ってないシナリオがまだまだたくさんあります。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。 Frosthaven (Cephalofair Games)をプレイしました。

今日も3戦。
パズルブックの解析もかなり進んでついに最終ページまで到達しました。
さすがにこれはラストも近いのでは。
ケルプが引退して次のキャラに交代。パーソナルクエストカードもちょうど尽きたところなので、おそらくは設計通りの進行速度なのだと思われます。
ルール上、パーソナルクエストカードがなくなるとそれ以降のキャラは引退できません。3人以下だとインスピレーションポイントが貯まることによる仮想引退者の分で、普通に進めていても全17クラス使う前にパーソナルクエストが足りなくなります。クラス固有の引退イベントにアクセスできなくなって、ちょっともったいない気がします。