[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(ソロシナリオ・デスウォーカー)

フロストヘイヴンソロプレイ101回目。デスウォーカーのソロシナリオ「夜の死者」
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M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Sparks (Alion – by Dr Ø)・Trekking the World (Underdog Games)・The Great Split (Horrible Guild/HJ)をプレイしました。

スパークス。
ダイスドラフトでロボットを作るゲーム。
ロボットの設計図にはダイスの色と出目の組み合わせが指定されていて、ドラフトで指定のセットを揃えることで完成。得点と各種ボーナスをもらって次々とロボットを組み立てていきます。手札として6枚の助手カードが配られていて、即時効果だったり永続的だったり様々な特殊能力があるので、それらを活用してゲームを有利に進めることができます。
という感じで、個々の要素はなかなか面白そうで実際面白いのですが、ドラフト対象のダイスの色はバッグから引くのでランダム、出目は当然ごろっと振るのでランダム、ロボットの設計図はランダム配布、助手カードも当然ランダム配布でしかも性能差が大きい上にほぼオールユニークと、およそゲーム要素のすべてがランダムです。
とりあえずとにかくロボットの数を作るのが重要な感じはします。ブービー。

トレッキング・ザ・ワールド。
トレッキングシリーズのメイン、世界中を旅して目的地カードを買い集めるゲーム。第2版になってルールが調整されて遊びやすくなったんだとか。
Bucket List拡張入り。拡張要素が2つあって、1つめは拡張タイトルでもあるバケットリスト。あらかじめ世界中で各プレイヤーの行きたいところがリストアップされていて、ノルマをこなした数で得点とボーナストークンがもらえます。2つめはペルソナカードで、各プレイヤーに固有能力が与えられます。
バケットリストは、場に並んでるツアーの巡りが悪かったときにとりあえず行先を決める助けになるので良拡張、ペルソナはただの配り運なのに地味に能力格差があるのでなくてもいいかも、と思いました。
終了トリガー引くも同点タイブレーク負け。

グレートスプリット。
今回は本重視で進めることに。序盤青宝石がぐるぐる回ってる割に緑宝石を全く見かけなかったので宝石を完全に捨ててみましたが、さすがにこれはよろしくなかった。
お金ゲージを進めることで何も引かなくてもどんなゲージでも相当量進められるので、上げようのないゲージをこれで補うのがよいらしいです。最下位。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
今日はリトライ1回を含む4戦3シナリオ。
テンペストが引退してソーンリーパーに交代。危険地形の茨を生やしてその中に籠って戦うというクラスでした。
インカーネイトもおそらくは次で引退できそう。

[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(ソロシナリオ・ドリル)

フロストヘイヴンソロプレイ96回目。ドリルのソロシナリオ「ボイラー室」
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M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Tales of the Arthurian Knights (WizKids)をプレイしました。

テイルズ・オブ・アーサリアンナイト。
Tales of the Arabian Nights (WEG/Z-man)のアーサー王伝説へのリテーマ。各人1人の円卓の騎士を担当して、ブリテン島じゅうを旅して一番得点稼いだ人の勝ち。
パラグラフブックはアラビアンナイトの2版よりさらに増量されてるみたいで、辞書みたいにブ厚いハードカバーの本に3段組みでみっしり文章が書いてあります。

基本的なシステムは共通ですが、いくつか遊びやすくする改良がされています。
・誰かが勝利条件を達成するまで延々と続いていたのが、12ラウンドで強制終了になった
・一般の遭遇が遭遇カードを引く→遭遇チャートを見てダイスを振る→反応マトリックスを見て行動を選択→パラグラフブックを読む、とクソ面倒臭かったのが、遭遇カードを引く→パラグラフブック読む→選択肢から選ぶ、と簡略化された
・一般じゃない著名な土地等の遭遇カードを引いたとき、今にいる地形が指定されたタイプと一致していなければ一般の遭遇に変わってしまいイベントが無効になっていたのが、特殊な遭遇は必ずそれが発生するようになった
・スキルはスキルなし/スキルあり/マスタースキルの3段階だったのが、レベル0~6の7段階になり、しかもスタート時からすべてのスキルを0レベルで持っていることになった(逆にスキルがあっても単にダイスチェックに有利な修正がつくだけになった)
・ほとんどの状態異常に有効時間がついて、ラウンド経過で勝手に解除されるようになった、しかも解除時に補償としてボーナスがもらえるので不利な状態がつくのはむしろ歓迎されるようになった
パラグラフブックの方も、特に何も起きませんでした、という結果で手番だけが消費されることはほとんどなくなっているようです。

バランス調整なのかクエストカードの中身が大きく変わっています。アラビアンナイトでは割と困難な条件にゲームを通じて挑戦するくらいの難易度でしたが、ほとんどすべてのクエストが基本的には指定された地点に行くだけで達成可能になっています。アーサー王の命令であっちこっちお使いさせられてる雰囲気です。
ただ1箇所行くだけでOKなのから最大3箇所巡る必要があるものまでかかる手間には差があるようで、これちょっと引き運あるんじゃないでしょうか。キャメロットに帰って引き直すのを活用しろということなのかも。手間かかるクエスト引きすぎたのか負け。