M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
History of the World (RGG)・ノーザンブランチ ファーム・ウィズ・ブラウニーズ (やのまん)・Empire Express (Mayfair)・Whirling Witchcraft (AEG/ケンビル)・Dune: Imperium (Dire Wolf)をプレイしました。

新版ヒストリーオブザワールド。
インダス→マケドニア→グプタ→オスマン→ムガールと担当して最下位。ちょっとインド率が高すぎました。

ブラウニーズ。
ファームウィズブラウニーシリーズの第3弾らしいです。リソースエクスチェンジでエンジンビルドなシステムは第1弾と共通でカードセットが一新されているとか。
例によってエンジンが完成しても必要なカードがリシャッフルで場に出直すまではエンジンが再起動しないので、ヒマしてるターンを減らすのが重要。負け。

エンパイアエクスプレス。
普通のエンパイアビルダーシリーズと違って、川のコストが安いのと洪水があっても線路が切断されることがないので、あまり気にせず川を渡っても大丈夫そう。
2順くらい追いつかず。

ワーリングウィッチクラフト。
魔女2人配って1枚選ぶセットアップ。基本的には最初からレシピ持ってる魔女が強いのですが、2人ともレシピなしだったのでどんなレシピでも引っくり返せる魔女を採用。が、予想通りというかあまり強くはなく能力1回使っただけで溢れ死。

デューンインペリウム。1人減って3人。
アップライジング+新作のブラッドライン拡張。
ブラッドラインの新ルールはサルダウカーコマンダー。いくつかのアクションマスに1人ずつあらかじめ配置されていて、そこのアクションを踏んだときに2金払って雇うことができます。基本火力は普通のキューブの兵士と同じですが、常時発動する固有特殊能力を持っていて、1回使用したらサプライに戻って再雇用するのにまた2金かかる、という仕組み。まあ強いことは間違いないんですが、序盤のお金はそれよりもハイカウンシルの議席や3人めを買うために大事に使った方がいいと思います。
拡張で追加されたキャラのみ配ってカウントフェンリング。シグネットリングの効果はカードを1枚破棄するか、皇帝にスパイを置く。常時能力はカード破棄時に1金獲得。一見圧縮系に見えますが、それは巧妙な罠。このゲームの一般のカード破棄は手札でも捨て札でもどこからでも破棄できる便利効果なのですが、カウントフェンリングの能力はインプレイなカードしか破棄できません。1枚目でシグネットリングを使っても、このシグネットリングしか破棄できないわけです。有効活用しようと思うと、1枚目で弱いカードをプレイし、2枚目でシグネットリングをプレイして1枚目を破棄、という流れになり、序盤の2人しかないエージェントが2人とも微妙なアクションに束縛されることに。ここはバンバン皇帝にスパイを置いて皇帝と仲良くなるのがよいと思います。カード破棄に注力しぎたようで大敗。
アップライジングはスパイが強力なのですが、このスパイにアクセスできる権利が初期カードや既定の購入場にはないのが残念なところ。うまく場にスパイ系のカードが並んでくれないと、せっかくの強要素にあまり絡む機会がありません。

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