グルームヘイヴンソロプレイ164回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「インフィニット・ビヨンド」のシナリオ4「暴露」
続きを読む [Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(IB4)
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(IB3)
グルームヘイヴンソロプレイ163回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「インフィニット・ビヨンド」のシナリオ3「嵐の中の獣」
続きを読む [Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(IB3)
赤平ズリ山階段
赤平駅のちょうど裏手に、炭鉱から出た廃石を積んでできた人工山があります。
観光地として整備されていて、まっすぐの階段をひたすら登ると頂上の展望広場につくようになっています。
ここから赤平駅とその前後の線路を撮影できるのですが、年月とともに樹木が繁茂して今ではかなり視界が制限されています。
とりあえず夕刻日没前の普通列車を撮影。ラベンダーエクスプレスの通過時間には日は当たりません。もう少し早い時期ならちょうどよさそうですが。
芦別温泉スターライトホテル星遊館
旧芦別レジャーランドから旧カナディアンワールドへ続く行き止まりの国道452の途中にある温泉ホテル。
最近(2019年)リニューアルして内装がかなり良くなりました。やや高めの湯銭に時間制限つきでちょっとせわしないですが。浴場はほどよく広く大浴槽も十分な大きさです。そこそこには客入っていて繁盛しています。
ここは源泉が2つあって、どちらも硫黄泉ですが、白濁したのと無色透明とで全然違う泉質。この2つの湯を浴槽ごとに使い分けています。内湯ではサウナの水風呂が白濁湯、大浴槽と低温湯・高温湯は無色透明。露天ではぬるめの壺湯2つに白濁湯、適温の大浴槽は無色透明。
沸かし塩素消毒湯ですが塩素感はそれほどでもなく、白濁してる方の湯はかなり硫黄の香りが感じられます。
データ
住所:芦別市旭町油谷1
料金:815円(平日)/925円(土日祝)/90分
時間:6:00~22:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
黄金温泉
蘭越町の尻別川沿いの田んぼの中、ぽつんとある一軒の農家のお宅の敷地内の日帰り温泉です。
冬季休業というか5月~10月の夏季しかやってない温泉です。今年はコロナと改装のため休業していましたが8月から営業を再開中。
内湯1・露天1の小規模温泉です。洗い場も2つしかありません。露天には大浴槽の他に1人用の寝湯1と壺湯2があります。
湯は薄黄色に濁った不透明。金気臭と微硫黄臭が感じられ、炭酸の泡つきがあり鮮度が良いことが分かります。温度は適温ややぬるめ。壺湯はさらに贅沢に湯をかけ流しているのか、大浴槽と比べるとかなり透明度が高いです。天気さえ良ければいつまでも入っていられる最高の湯。
データ
住所:蘭越町黄金258
料金:500円
時間:10:00~20:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
コインロッカー有料100円
特急ニセコ
長万部小樽間の函館本線山線を使用した臨時特急ニセコ号の運行が開始されました。
緊急事態宣言中ですが、今回はロイヤルエクスプレスを含む観光列車の類はどれも運休せず、予定通りに運行されています。
今年のニセコ号はキハ261系5000番台かと思ったら意外にもノースレインボーエクスプレスの起用。山線への乗り入れは久しぶりなんじゃないでしょうか。検査直後らしく、すっかり綺麗に塗り直されています。キハ183系はどんどん廃車が進んで活躍の場がなくなってきてますが、ノスレ車両はまだまだ活用するつもりのようです。
定番撮影地218キロポスト。
シララ姫の湯
積丹半島の先っぽ、町営の岬の湯からもう少し神威岬側に行ったとろこにある温泉民宿。
2018年ごろ一度閉業したらしいのですが、経営者変わって今月から営業を再会しています。
内湯1槽のみの小規模温泉。洗い場も3つしかありません。湯は無色透明で、硫黄臭と鉄臭でかなり濃い温泉感です。入ると体中に泡がつく炭酸泉。適温ややぬるめの快適な湯です。炭酸抜けないように浴槽内注湯、溢れている様子を見ると相当な量がかけ流されています。
昔から犬飼ってるのは良い温泉とよく言いますが、ここは猫を飼っています。玄関わきの日当たりのよい一画が猫部屋になっていて、今日は2匹ほど毛並みの良いのがのんびりとくつろいでおりました。
データ
住所:積丹町西河町14
料金:700円
時間:10:00~17:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Detective: L.A. Crimes (Portal Games)・Sekigahara (GMT)をプレイしました。
まずはディテクティブ。L.A.クライム拡張です。
もともと3本の連続シナリオが入った拡張セットですが、PnP版でもう1本追加されて4シナリオからなるキャンペーン。前回プレイしたディグディーパー拡張もそうですが、拡張と言っても基本セットのコンポーネントで使用されるのはトークンだけなので、抜き打ちカウンターシートを1枚入れて単独でプレイ可能な独立型拡張にしてもよいと思うのですが。
というわけでシナリオ1からプレイ開始。1986年のロサンゼルス。とあるホテルで州知事候補でもある上院議員の殺人未遂が起き、犯人の少女がボディガードに逆に射殺された、という事件の捜査をします。スマホアプリは今度は青バックに白文字のコマンドラインシステムです。MSXか何かをイメージしてるんでしょうか…
あいかわらずカード半分くらいしか見てないところで時間切れ、比較的分かりやすいカバーストーリーを見破って真犯人を当てる、という謎解きで特に難しいところはなく残業分のマイナス以外はすべて正解して終了。
ディテクティブをもう1本プレイするには微妙な時間になったのでGMTの関ヶ原。
積み木システムで、関東から近畿一帯までの範囲を扱った作戦級。ポイントtoポイントのマップですが、大垣城は登場せず佐和山城と岐阜城が直接ラインでつながっていて関ヶ原そのものはマップには描かれていないという。
全国規模の関ヶ原ゲーというとエポック関ヶ原のように様々な大名家が登場して調略合戦をする、というシステムをイメージしますが、このゲームでは登場する大名家は東軍が徳川・福島・前田・伊達、西軍は宇喜田・小早川・毛利・上杉とそれぞれ4家ずつに簡略化されています。どの家も事前に調略することはできず、戦闘中にカードプレイでまれに寝返ることがある、という割り切ったデザインです。
積み木のシミュレーションゲームなので、敵の戦力の詳細は隠蔽されているのですが、それ以上にカードドリブンの戦闘が不確実性を増していて、どんなに強力なユニットでも戦闘時にその家のカードが手札に来ていないと一切戦力になりません。なのでハイスタック積み上げてる割には妙に踏ん切り悪く様子見していたり、逆に少数精鋭の部隊が狂ったように突撃してきたりということがよく起きます(だってその家のカードしか引いてないんだもん)。割と戦国時代っぽい雰囲気はあります。
勝利条件は戦闘で敵を全滅させて家康か三成か秀頼の首を取る、または7週間戦って決着つかなければ支配地数の多い方が勝ち。家康と三成は使い勝手のよい指揮官ユニットなので活用したいのは確かですが、その分リスクもあるというわけです。
西軍を担当。支配地を増やすとカードと増援が増えるので、序盤に薄く広がったところを福島家に荒らされて地味に兵を失っていきました。原則1ユニットは1~3戦力なのに唯一単独で4戦力出す特殊ユニットの井伊直政(しかもどの家のカードでも戦える)はさすがに強い。ところが京都まで来た東軍は攻勢限界に達したのか、満を持して出陣した毛利家の主力をぶつけてそれなりに出血させることができた模様。最終ラウンドまでプレイして勝利点勝ち。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Vienna Connection (Portal Games)・Detective: A Modern Crime Board Game (Portal Games)をプレイしました。
ヴィエンナコネクションのシナリオ4。ハンガリーはブダペストにソ連が建設している最新コンピューターシステムの謎を解明しつつ、正体不明のCIA協力者の国外脱出を支援せよという任務。最終シナリオらしい緊迫感を出すためか、今までは調査対象のカードごとに危険度が4段階に分類されているシステムだったのが、このシナリオではすべてのカードが最高危険度に指定されています。といっても実際にはどのカードも危険度が同じということを意味するわけで、本当に雰囲気だけです。
最後のまとめシナリオのせいか登場人物数少なめ。だいたい調べたいものは一通り調べた気がします。なのに何だかんだカードが残ったので逆にどんなルート辿るとそのカード読めるんだろうと不思議になります。どのカードもほのめかし的な手がかりに終始して決定的な証拠の出てこない事件でしたが、おおむね過不足なく謎を解いたらしく成功裏に終了しました。
暗号解いたり盗聴したり記録を読んだりと何かと忙しく調査している雰囲気はよくできていて、コーヒー飲んだりドーナツ食ったりしながらお役所仕事な書類が出てくるのを待つばかりだったディテクティブ基本セットのシナリオと比べると、ずいぶんとスパイらしく活動したような気にさせてくれました。実際の歴史上の冷戦の事件や人物を反映したストーリーもよかったと思います。
ディテクティブに戻って追加シナリオのディグディーパーをプレイしました。単発シナリオの拡張なのでプレイしやすいですが、ディテクティブ1シナリオ分のボリュームがあるのでプレイ時間は普通にかかります。
たまたまでしょうがヴィエンナコネクションと同じ1977年の話。マサチューセッツ州アーリントンで行政委員が殺された殺人事件の捜査をします。こちらは冷戦は特に関係ない普通の警察の話。
4日間8時間労働のタイムスパンですが、やはりヴィエンナコネクションと違ってみるみる時間が減っていきます。
スマホアプリはディテクティブ基本と同じ通常のWebページとして実装されていますが、70年代の雰囲気を出すためか、黒バックに緑字の固定幅フォントで古のグリーンディスプレイ風の演出で画像の類も一切ありません。見た目は別にどうでもいいんですが、古のコマンドラインインターフェイスよろしくいちいちコマンド名をキーボードから入力する必要があります。しかも容疑者を尋問するときは尋問したいキーワードを直接入力するテキストアドベンチャーゲームになります。さすがにこれはプレイアビリティ悪すぎでは。
どうやら凶器が発見できないようになってるのかあまり捜査進んだ気がしなかったですが、丹念な捜査による周辺情報から真相に辿りつけたらしく、残業分のみのマイナス点で答え合わせは完答。世界的な正答率も高めなので易しいシナリオだったようです。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Resident Evil 3: The Board Game (Steamforged Games)・Ares Expedition (Stronghold Games)・Prêt-à-Porter (Portal Games)をプレイしました。
バイオハザード3は後半の5シナリオをプレイ。火事の新聞社から脱出し、警察署でマグナムを回収、時計塔でネメシスを倒してめでたしめでたしでキャンペーン終了。はい何かおかしいですね。基本セットではバイオ3のストーリーの途中でいきなり終わります。後半はもう一つ別の大箱の拡張セットに収録されているという。どうせみんなAll-inで蹴っているので特に問題ないといえばないですが。
前回に引き続き、トータルで見ても難易度は低め。途中で遭遇するネメシスから逃げると都市の危険度というゲージが貯まっていってランダムイベントが過酷になるのですが、難易度調整要素はそのくらい。ゲーマーなら無駄に上げたりしないのであえて縛りプレイをしない限り敵が大暴れな展開にはならないと思います。ソロプレイならともかく、協力ゲームで人数分の火器がどこかしこには落ちているのでキャンペーンが進むほど火力が過剰ぎみになります。敵が低調なときは拾える武器もしょぼくするとかの自動調整があってもよかったのでは。
アレスエクスペディション。カード引きゲーのはずなのに強い人は強いゲーム。初期状態では手札を増やす方法がRtfGの探索相当のフェイズしかなく、生産→消費ではカード増えないので、生産でカード引けるカードを早期に確保する(引くまでガンガン探索を回す)のが良いのかなと思いました。とは言え、何だかんだ出せるカードの枚数にそんなに差はつかないはずなので、何かをカウントして青天井でVPを生める系のボーナスカードの有無で勝敗決まりそうです。負け。
プレタポルテ。ワーカープレースなので普通に後番不利ですが、スタートプレイヤーは自動的に左隣に移るだけでアクションで順番調整できないので初手後番はやはり苦しいです。順位による順番調整バリアントを入れた方がよいかもしれません。もっとも、困るのは3人プレイのときだけで、4人だと全員同じ回数スタートプレイヤーが回ってくるので問題なさそうではあります。負け。
やはりワーカー使わずにデザインや糸を確保できるカードが強いです。最終的に1金=1VPに評価されるので、別にファッションショーで勝たなくても大量生産大量出荷ができれば十分勝てるらしい。