旭川のまさに入口あたりにあるサンタプレゼントパークスキー場。
石北ラッセル撮った後だともう日没なのですが、帰りに寄ってみました。
斜度はかなり緩やかでファミリー向けのスキー場です。コースは広くて変化に富んでいるので飽きないと思います。
今日は天候のおかげで雪質が最高。こんな街近のスキー場で全面ふわふわのパウダースノーというのはなかなかないでしょう。
前方には旭川の街並みが広がる俯瞰ポイント。17:33近文通過のライラック38号が写っている可能性がありますが、さすがに夜景では全然分からないです。
カテゴリー: その他
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
釧路方面に転戦してSLの前に丹頂鶴。
タンチョウサンクチュアリの混み感はもう例年通りで、外国人観光客もけっこう来ているみたいです。
エクリップス
今日は月食ということで自宅前で撮影。
皆既は1時間以上続きますが、なんか雲出てきて見えなくなったので撤収。
札幌だと皆既が終わってから天王星食だそうですが、天候回復してるでしょうか。
厚岸牡蠣まつり花火大会
厚岸町は年中牡蠣が採れるそうなんですが、秋に牡蠣まつりが開催されます。
初日の今日は花火大会が開催されておりました。ちょっと花火には時期遅いですが、夏祭りの花火が中止になったそうなのでシフトしてきたとかでしょうか。
厚岸港から上がる花火を道の駅の高台から。
いわない怒涛まつり
岩内港の花火大会です。
温泉街の真ん中にある夜景スポットの展望台から。対岸の泊原発までよく見えます。
小樽潮まつり花火大会
小樽の花火大会です。
コロナの影響で3年ぶりの開催。例年は金曜と日曜に1回ずつやるのですが、今年は日曜だけ。その代わり市制100年記念だか何だかで3尺玉を上げるとのこと。
例によって厩岸壁から見学。いつからか知りませんが、以前より規制線広めに取ってたように思います。
3尺玉は最後に打ち上げ。フィナーレっぽく派手に連射したのが終わってお客さん帰り始めたタイミングでドでかいのが上がりました。
旧石狩小学校
石狩の旧石狩小学校を見に行ってきました。
現存する北海道最古かつ唯一現役の円形校舎だったのですが、2020年3月に統廃合で閉校になりました。
昨日今日と石狩灯台130周年記念だか何だかで一般公開されています。
鉄筋コンクリート2階建、最近まで使用されていたため保存状態は良好です。
道内の他の円形校舎より先に建てられたことや小規模校であることからか、プロトタイプ感のある独特の構造をしています。
例えば螺旋階段が中心軸に配置されているのではなく、中央の円形廊下の両端に1つずつ設置されています。中心に螺旋階段がひとつだと上下の移動が交錯するので、こちらの方が合理的でしょう。
また1フロアに6教室というレイアウトは絵鞆小と同じですが、全教室が密接して環になっている絵鞆小に対して、こちらは中央から放射状に3本の廊下が伸びていて教室が2つずつ廊下に挟まれるような設計になっています。絵鞆小は少しでも教室の面積を広くしたかったのだと思いますが、内周側の壁に出入口と黒板を並べて配置していて黒板が狭いという欠点があり、教室としての使い勝手を損なっていました。石狩小では普通の四角い学校と同じように教室の出入口は側面廊下側にあるので、内周側に大きな黒板を設置することができています。
とりあえずすぐに解体したりする予定はないそうですが、使い道も決まってないとのこと。
いつまでも空家というわけにも行かないと思いますが。
旧絵鞆小学校
室蘭の旧絵鞆小学校を見に行ってきました。
3年前に円形校舎1棟を残して解体する予定だったところ、NGOがクラウドファンディングで資金を集めてもう1棟を買い取り、2棟まとめて保存できることになったそうです。さすがに矩形校舎の方は取り壊されて更地になっていました。グラウンドは宅地造成なのか、全面で何かの工事をしていました。
市所有の教室棟は土日無料公開、NGO所有の体育館棟は耐震工事がまだなこともあり1人500円でガイドつきでの見学となります。
建物は保存できましたが、残されていた備品の類はほとんど廃棄されてしまったそうで、体育館棟1~2階の職員室や特別教室はどれも空っぽでした。その代わり、建て替えられた市立科学館で不要になった展示物をいくつか引き取ったということで、ウェルカムロボットの初代カンちゃんが置いてありました。新科学館には2代目のコスモと3代目の新造カンちゃんしか置いてなくて初代はどこ行ったんだろうと思ってましたが、落ち着き先があってよかったです。
HP-A4BL オペアンプ交換
FOSTEX社のHP-A4BLというUSB-DACを使用しております。
USB接続の音源ボードで、ヘッドフォンアンプも内蔵しているので単純にPCとスピーカーの間に入れるだけ、ついでにXLR4ピンというマイナーな(?)端子にも対応しててお手頃価格という名機種。残念ながらすでにメーカー廃盤。
5年使って性能には特に不満はないのですが、買い替えるほどではないけどサウンドまわりに何か手を入れたいな、ということで定番改造のオペアンプの交換を試みてみました。
#0番の精密ドライバーで天板の4つのネジと底面手前の2つのネジを外し、ボリュームつまみを引き抜くと、天板がかぱっと開きます。XLR端子は外し方よく分からないのでぶらさがったままです。側面も開けてしまいましたが、こっちは別に関係なかったような。
4連ボタンの後ろあたりに一つだけソケット接続のICがあって、これがオペアンプです。もともとついているのはOPA2134PAという部品(秋月で扱いないですが500円くらい?)。これをMUSES01(秋月電子価格3500円)と交換します。ソケットなんで抜いて挿すだけ。脚が柔らかくて曲がりやすいのですが、穴に揃えて真っ直ぐ押せばどうということはないです。スミに1番ピンを示す丸い凹があるので、この向きさえ間違えなければOK。
後は一度通電させてちゃんと動くこと確認してフタ閉めるだけ。
音はまあなんか聞きやすくなったような気がするようなしないような。
室蘭スキー場俯瞰
室蘭大谷高校の坂をどんどん登っていった先に、室蘭市だんパラスキー場というリフト1基バーン1面の小さなスキー場があります。
室蘭あたりは全然雪ないかと思いましたが、ちゃんと滑れる程度には積もっているようです。
室蘭市は最近公共施設の集約を進めているそうで、図書館と科学館をひとつの建物に建て替えたのが昨日オープンしています。今風の窓が大きく日あたりのよい建物で図書館がそれでいいのかしらんと思わなくもないですが、快適そうではありました。科学館のプラネタリウムは投影機が新しくなっていました、前の機械はいかにもプラネタリウムっぽい大きな2球式でしたが、こちらも今風の1球式の小型のものになっています。
一方このスキー場と水族館は、西胆振近隣自治体に類似施設あり、ということで廃止を含めて検討となっています。確かにカルルススキー場に行かずにここに来る理由はあまりないのですが、登別マリンパークがあるから水族館はいいや、とはならないと思います。他所の市の税金の使い道なのでどうこう言うものでもないのでしょうけれども。
写真はリフト終点付近から室蘭市街方面の俯瞰。時間的に室蘭駅15:12着の4462Dが写ってる可能性がありますが、さすがに直線距離で10km以上も離れていては全く分かりません。