ML.K 裏例会

ML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
Talisman (FFG)・Le Harve (Lookout)をプレイしました。

タリスマンはダンジョン拡張入り。角にちょうど合う形のダンジョンマップが追加になります。一つ増えただけなのに、ただでさえデカいマップがさらに場所取るようになりました。FFG版はこの先ホントに四隅の分全部の拡張が出るんでしょうか。
キャラクターはランダムに選んだらダンジョンで増えた新キャラの剣闘士でした。遭遇カードを引くたびに強力な仲間カードで、あれよあれよという間にダンジョンの奥のダークロードを倒し、メインマップに取って返して支配の王冠も楽々獲得でした。
ルアーブルは造船所を建てても人に船取られるだけであまり得しないので、なかなか船が作れるようにはならないのですが、節約できる食料と船自体の価値を考えると金で買った方が早いタイミングがありそうです。そうは言っても序盤に船買うだけの金を捻り出す方が難しいのですが。

K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Dune Express (Book Tanger)・At the Gate of Loyang (Hall)・Rythme and Boulet (Cocktail Games)・Der Berg Ruft (Thomas Sackl Spiele)・Banque Fatale (Blatz)をプレイしました。

Dune Express はDune (AH)のダイスゲーム化。各勢力の特殊能力から勝利条件まで何もかも同じです。ダイスゲーム化のためただの運ゲーになっていて、ベネゲゼリットの予言勝ちはほぼ不可能じゃないかとは思いますが、それ以外は元ゲームの要素を残しながらよくここまでうまく縮小したものだと感心させられます。フレーメンで勝ち。

洛陽の門の4人プレイは初めて。プレイ時間短縮のためアクションフェイズが2人同時進行になるのですが、これがよく効いているのか割とテンポよく進行しました。どど負け。

リズム&ボールは、QueenのWe Will Rock Youのリズムで各プレイヤーに割り当てられたポーズをとって相手を指名しながら手番を回し、誰かがミスするまで続けるアクションゲームです。要するにせんだみつおゲームの変種ではあるのですが、ロックのリズムと微妙な戦略性が光る好ゲームです。

ハイジとペーターは、ハイジとペーターが山登りをするというテーマは一応あるのですが、メインは上家プレイヤーがついたての後ろに隠したのが1~15の数字のどれかを推理するゲームです。人間そうそうランダムな数字を選べるものではないところを利用した心理戦で、賭博の手本引のようなものになっているそうです。運よく最後にピタリ賞で勝つことができました。

バンクフェタールは5色のチップで5色のカードを取りあう競りゲーム。カードの競り自体はチップの色は見ずに数だけで判定するのですが、カードの価値は使われたチップの色ごとの個数によって激しく変動するので、考える要素が飛躍的に増える奇妙な競りゲームになっています。これは難しい。どど負け。

ML.K 11月例会

北区民センターでML.Kの11月例会がありました。参加者5人。
Flaschenteufel (Bambus)・Project Pornstar (Papergames)・A Brief History Of The World (Ragnar Brothers)・Piranha Pedro (Goldsieber)・Pig Pile (R&R)をプレイしました。

ボトルインプは安全策で地道に進めてきたのに最後にボトルを掴んでしまいどど負けでした。
ポルノスタープロジェクトはエロ映画を作る13禁のカードゲーム。テーマの割にはシステムはしっかりしているし、プレイ時間も手頃です。この手のゲームにありがちな俳優引かんと始まらないゲームではあるのですが。
コンポーネントに文句を言いつつもプレイするBHtoWは5人プレイ。これだけいれば主要帝国が引かれなくなる可能性もぐっと減るので、世界史らしい世界史になります。ドラフトシステムの変更によって、最終エポックで下から2位のプレイヤーにとんでもないダメ国が押し付けられる盛り下がり要素がなくなったのはよいです。後半にかけて要所に駒を残しながら引き順が有利になるように得点調整するところは本質的には変わってないです。
ハズブロ版でトッププレイヤーしかもらえなかったボーナストークンが3位までもらえるようになったのですが、自分のボーナスチップの中身が見れるようになった代わりにトップとそれ以下の差がつきにくくなってしまい改善としてはどうなのかなという感じがしました。2位。
ピラニアペドロは5人もいると安全そうなカードを出していても華麗に盤外に飛び出します。とりあえず一度も落ちずに終わることができました。
ピッグパイルは大富豪のようにカードを出していって手札をなくしたプレイヤーの勝ちというカードゲーム。ブタとしてエサを食べ尽すのでしょうか。手札最後の3枚が自分も中身を知らないランダムカードなので、本当に運ゲーです。逆転の要素としては劇的ですが。

終了後は某所に移動して裏例会。参加者3人。
Viceroys (Task Force Games)をプレイしました。

1986年作という非常に古いゲーム。テーマは大航海時代で、列強の1カ国を担当して探検隊を編成し、植民したり戦争したりというシミュレーションゲームです。
ゲーム開始直後は探検の成功率は五分五分で、運よく価値のある土地を見つけて入植しようとしても原住民の抵抗の前に失敗したりするのですが、世界の探索が進むにつれて探検も入植も成功しやすくなっていきます。どこに何があるかはチット引きで決まるので完全にランダム。南米に大帝国があることなど事前に知っているわけはないのである意味リアルではあります。一応、ゲームの勝敗は10ターン後のゲーム終了時に植民地の数や探検の成果を得点換算して決めますが、勝敗よりは経過を楽しむ系のゲームと言えると思います。
最近のゲームとは違ってプレイアビリティに対する配慮の薄いコンポーネントはあまり褒められたできではなく、システム的にも特筆するところはないのですが、古地図風のマップのデザイン・国ごとの特徴を表す特殊ルール・未知の世界を探索して徐々に世界の全貌が明らかになっていく過程などで、テーマを非常にうまく表現しています。植民地競争で起こりそうなことはあらかたルール化されているように思えるすごいゲームです。10年以上もプレイせずに棚ざらしにしておいてよいゲームではありませんでした。
ゲーム手順が煩雑な代わりに、各プレイヤーに(銀行や記録係などの)ゲーム進行上の役割を担当させてゲーム上のポイントで報酬を与えるというちょっとした工夫で、プレイヤーの負担感を大いに軽減しているのはよいアイディアだと思います。プレイ時間公称300分と重量級ですが、特にシステム的な都合があるわけではないので柔軟に対応すればプレイ機会も増やせそうな感じです。

ML.K 臨時例会

昼からは札幌市北区民センターでML.Kの臨時例会がありました。参加者は12人くらいでしょうか。
3人固定卓で A Brief History of the World (Ragnar Brothers)・1826 (DTG)・Dominion (RGG)をプレイしました。

BHotWはHistory of the World (AH)の作者によるリメイク。
基本的にはハズブロ版の改良になっていますが、帝国カードのドラフトが大きく変更になりました。1枚引いて他のプレイヤーに渡すのではなく、人数分のカードを全部見て好きな1枚を選ぶ方式になり、先に引ける下位プレイヤーがかなり有利になりました。イベントカードもランダム配布ではなく、同様のシステムでドラフトするようになりました。こちらは帝国カードとは逆に上位プレイヤーから選ぶので、帝国カードのドラフトの不利を相殺する効果を期待しているのかもしれません。
エポック数が7から6になったため、各エポックの帝国の構成は微妙に変わっているはずなのですが、実際にプレイした感じではあまり違いは気になりませんでした。史実で強力な大国は史実通りの性能なのであたり前ではありますが。その他エリアの区切りの調整とか細かなシステム面の修正によってプレイ時間が短縮されているのはよいです。元々少人数プレイには向かないゲームなので、もう少し多人数でプレイしてみないと適正な評価はしにくいのですが、AH版の完成度があまりに高いので、多少手が入ってもあまり改善されたような感じはしません。システムの簡略化やバランス調整のせいで、逆に戦略性ではAH版に一歩劣る印象。
評価の難しいシステムと比べると、コンポーネントはもう悪くなっていることが明らかです。プラスチックの戦力コマは盤上でゴロゴロ転がる配慮の乏しい形状。カードは色使いが見づらいうえに、書いてしかるべき情報がいろいろと欠けた手抜き仕様です。ハズブロ版でちょっと使いにくくなったボードからは、ついにエポックごとの各エリアの得点表が削除されてしまいました。プレイヤーエイドとして各エポックの登場帝国の一覧図がついてきているのに、これに小帝国の記載がないという片手落ち。ルールも細かいところの記述の足りないザルルールです。旧版という手本があるのにどうやったら何もかもこういう作りになるのか不思議だと思いました。

1826は1戦1敗。ドミニオンは4戦3勝でした。

終了後は裏例会、参加者3人。Agricola (Lookout)をプレイしました。
基本セットのIデッキと泥沼のEデッキ。序盤の部屋数や厩舎とか柵のためにただでさえ余ることのない木材が、泥沼拡張を入れると燃料ルールのためにさらに足りなくなります。元々強力な木材を供給する進歩とか職業の有効性がさらに上昇するようです。レンガ系ではだめでした。

ML.K 裏例会

ML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
Dominion (RGG)・Endeavor (Z-man)・Agricola (Lookout)をプレイしました。

とりあえずドミニオンは陰謀海辺入り。6戦3勝。宝の地図は倉庫と組み合わせるとよいようです。

Z-manの新作エンデバーは各自ヨーロッパのある帝国を担当して貿易したり戦争したりしながら世界の覇を競うゲーム。序盤のほとんど何もない状態から中盤以降どんどん駒数が増えて忙しくなってくるのあたりは爽快感があって楽しいゲームです。初期配置の貿易トークンの場所以外にゲーム中にランダム要素はなく、各自の得点などは常にオープンなので、短いプレイ時間の割には難易度の高いゲームだと思います。盤面はヨーロッパとその他5地域に分割された世界地図になっているのですが、ランダムに置かれる貿易トークン以外に地域ごとの特徴はほとんどなく、地政学的要素があまり感じられないのが少し微妙です。3~5人までプレイ可能、3人プレイでは盤面に少し余裕がある程度でしたが、人数によるシステム的な調整は何もないため多人数だとかなり狭そうです。同点1位。

アグリコラは泥沼入り。基本セットの小さな進歩と職業も併用する選択ルールでプレイ。基本から進歩3枚+職業7枚と泥沼から進歩4枚の計14枚で、基本セットの通常ルールに泥沼のルールを加えて遊びます。全部Eデッキで1回、基本のKデッキ+泥沼のFデッキで1回プレイしました。プレイそのものは相当複雑になりましたが、何だかんだ言って強いカード引いた人が強いです。1勝。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Power Grid Factory Manager (2F)・Reibach & Co (FX)・Steel Driver (Warfrog)をプレイしました。

私が着いたときにはもう一ゲーム遊んだ後だそうで、早速工場マネージャーを4人。電力会社の発電所と同じで、工場設備のタイルはある程度古いのを買ってしまわないと高価で強力な新しい設備は購入可能にならないのですが、買い手が増える分3人のときより猛烈な速度で買い進められていくような気がします。人数に応じてタイル枚数は調整されているはずなのですが。
電気代の安い序盤はできるだけ人員削減を進めて順番の競りを有利にして、中盤電力価格が上がり始めたあたりで高性能な制御装置を買って後半の電気代を節約するとうまく回るようです。一応1位。

続けてアラン・ムーンのぼろ儲けカンパニー。同じくムーンの乗車券とユニオンパシフィックを合わせたようなゲーム。というか決算カードが何枚かたまるごとに決算というシステムにすることで、決算時期をにらんだ駆け引きが発生するようになっていて、普通にユニオンパシフィックの改良版と言っていいかと。ユニオンパシフィックの方が後ですが。どど負け。

1人減ってワレスのスチールドライバー3人。それぞれの会社について5ラウンド中の3ラウンドでコントロールを取れば、最終決算時のコントロール権の獲得が確定するので、その時々の安さにつられて多数の会社に散らして投資するよりは、優良会社に絞って確実に3回押さえることを優先した方がよさそうな感じです。といってもランダム要素もなく競りに使える資金はトータルで全員同額なので、なかなかに難しいのですが。僅差で1位。

ML.K 裏例会

ML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
Diminion (RGG)・Agricola (Lookout)・At the Gate of Loyang (Hall)をプレイしました。

ドミニオンは全部入り、4戦1勝。
日本語版を待てないせっかちさんなので、アグリコラの泥沼のカードを一通り日本語化してみました。今回はFデッキで、条件やコストが厳しい代わりに強力なカードが入っている感じですが、ちょっと極端なような気が。手札の7枚中に前提条件のないカードが1枚もないと身動きが取れません。どど負け。
洛陽の門では今回は無借金に徹してみましたが、安全運転すぎたのかまたもやどど負け。同じく無借金経営のK川氏の圧勝だったので必ずしも借金しなければならないわけでもなさそう。

ML.K 裏例会

そして今日もML.Kの裏例会です。
Dominion (RGG)・Agricola (Lookout)・Power Grid Factory Manager (F2-Spiele)をプレイしました。

ドミニオンはまだ見ていない海辺のカードを入れて3戦1勝。一通り遊んだ限りでは、見るからに強いカード・見ためほど強くないカード・どうやって活用すんのかよく分からんカードとバラエティに富んだ構成と感じました。宝の地図とかどうすればいいのか全然分かりません。徐々に作戦研究もされてくるのでしょう。

アグリコラは「泥沼」拡張入り。普通は基本セットのファミリールールと組み合わせて、職業なしで泥沼の小さな進歩を7枚配ってプレイします。大きな進歩は14枚増、新しい動物の「馬」が増え、収穫時には食料の他に新たに燃料を消費するようになり、各自のボードの一部が森と沼に覆われていて、これを活用する特殊アクションが追加されています。トータルの難易度は基本セットのノーマルルールと同程度でしょうか。
小さな進歩はEデッキとFデッキに分かれているので、基本セットのときと同様に適当に選んで配ります。今回はEデッキにしました。小さな進歩カードは例によって強力なのからそうでもないのまで様々なので、これの引きが大きな比重を占めるところは元のアグリコラと変わっていません。森と沼の特殊アクションのせいで全体のアクション数が増えているので、序盤から派手に動く分だけ資源が不足ぎみになるように思いました。
7枚ともなんか微妙な性能のしかなかったので、せっかく増えた大きな進歩カード重視で進めてみましたが、2点差2位。

電力会社-工場マネージャーは、競りで順番を決めて工場の設備を購入し、収益から電気代を払って残ったお金の一番多い人が勝ちというオーソドックスな経営ゲーム。ラウンドの進行に伴って徐々に高価で高性能な設備が登場するところなど、システムのあちこちに電力会社と似た雰囲気が漂ってはいますが、基本的には全然別のゲームなのでタイトルはちょっと羊頭狗肉かと。どど負け。

ML.K 裏例会

ML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
Dominion (RGG)・At the Gate of Loyang (Hall Games)をプレイしました。

Dominionは例によって陰謀・海辺入り完全ランダム。まだ見てない海辺のカードが何枚かあります。5戦1勝。

エッセン直送のローゼンベルグの新作「洛陽の門で」は、昔の中国で農業をしてお金を稼ぐゲームです。四角穴の銭貨の時代なのに何もかも簡体字です。それおかしくないですか。恐るべし中国共産党。
アグリコラのように畑に作物を植えると毎ラウンド1個ずつ収穫できます。それを客に売ってお金に換え、お金を払って勝利得点トラックを進むという仕組みです。作物の種類が6種類もあるのに、カードとして引いてくる客が要求するのは2種類ないし3種類の特定の組み合わせのみなので、カードの引き運でずいぶん差がつきそうな感じがするのですが、終わってみると1位と1点差の2位で3位と同点でした。いつもながら凄いバランス感覚のデザインで驚かされます。
プレイ感は序盤は何もかも足りなくて四苦八苦し借金もあるよ、といういつものローゼンベルグでした。さすがにアグリコラの前にデザインされたものだけあって、ゲームの完成度というか隙のなさはアグリコラやルアーブルに一歩劣りますが、お金のやりとりが激しいので農業経営の難しさ楽しさという点では光るものがあります。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者6人。
Arkham Horror (FFG)・RftG (RGG)・Dominion (RGG)をプレイしました。

早速アーカムホラー5人。拡張全部入りで旧支配者はイブ=スティトル。マイナーな神格ですがゲーム中の性能は抜群。クルートークンの所持上限が5個になるのでゲートの封印のためには無駄遣いできないのに、盤上の残りクルートークン数が最終戦闘時の攻撃力修正になるという意地悪なデザインです。
神話カードの引きにも助けられ、全員祝福されたうえで残りクルートークン4個という万全の態勢で最終戦闘に突入するも、1人を残して全員力つきるという紙一重の勝利でした。無事世界を救うことができてまずはよかったということで。
残り時間でRftGは2戦2敗。

3人減って1人増えてドミニオン3人。エッセン直送の新拡張「海辺」を投入して完全ランダム選択で4戦2勝。
まだ新カードの半分くらいしか見ていませんが、多機能カードが増えて複雑になった割には個々のカードは基本セットのバリエーションといった風情の強かった「陰謀」と比べると、新システムのDurationなど根本的なシステム面に影響するカードが増えている印象です。最初に戦略決めたらヨーイドンで走るだけの基本セットと目先の打ち回しに気を取られがちだった陰謀のちょうど中間くらいのスパンの戦術が要求されているように思います。