グルームヘイヴンソロプレイ21回目。シナリオ#21「地獄の玉座」です。
3Dプリンタで祭壇コマを作成。基本セットには4個もトークン入ってますが、ほとんどのシナリオではせいぜい1個しか使わないような。
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投稿者: miya
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ49)
グルームヘイヴンソロプレイ20回目。シナリオ#49「反乱の蜂起」です。
このシナリオには茨ヘクスが4つありますが、有害ヘクスなのでコマが入ることもあって3D化すると遊びにくそう。
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[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ45)
グルームヘイヴンソロプレイ19回目。シナリオ#45「反乱の沼」です。
このシナリオでは倒木や切り株6個とトーテム6本のトークンを使用します。3Dプリンタを茶色のフィラメントに交換してこれらの立体トークンを出力してみました。ちょっと色薄いような気もしますが。3Dプリンタは原理的に空中に物を作ることはできないので、トーテムのような張り出しがある場合は、その下に土台を作って完成後に切り離す必要があります。きれいに作るのはなかなか難しいです。
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伊達温泉
伊達温泉に行ってきました。
伊達市は特に温泉地というわけではないのですが、十分な地熱があるらしく湯らん銭伊達店同様に高温の源泉を持っています。
病院みたいと言われた無機質な建物は外壁をリフォームしたらしく、ちょっとシックな濃茶で温泉らしくなりました。
湯銭は銭湯価格の440円。内湯2・露天1であまり広くはないところにこの価格ですから、ちょっと混み感はあります。設備も銭湯並で、シャンプーボディソープなどの備え付けはなく固定シャワーです。
内湯は高温中温のはずですがどっちも熱々、露天は適温です。無色透明の食塩泉。浴槽内循環で底の給水口からぬるめの湯が噴出していますが、それとは別に温泉っぽい吐水口からかなり熱い湯が注がれていてオーバーフローさせています。塩素臭はなく、ほのかに温泉っぽい香りがします。一応4項目加温以外全部ありですが、それなりに源泉注いでいそうな感じ。
データ
住所:伊達市館山下町223
料金:440円
時間:8:00~23:00
加水あり・加温なし・循環あり・消毒あり
シャンプーボディソープなし
旧絵鞆小学校
室蘭の旧絵鞆小学校を見に行ってきました。
南側円形校舎と矩形校舎を今年度中に解体する方針となり、お盆に合わせて校舎内の最後の一般公開が行なわれました。
職員室など一部の部屋は資材置き場にされていて立ち入り禁止でしたが、それらを除くとほとんどの教室と校舎内をすべて見て回ることができました。
一番の目玉はやはり南側円形校舎の体育館でしょう。最上階3Fのフロア全体を使った丸い体育館です。走ると下の階に響くとか、面積を確保するための張り出し構造が耐震性を弱めていて今回の解体決定の要因になったとか、そこまでやってもちょっと狭い(バスケットのコート1つがギリギリなのに無駄な空間がある)とか、正直設計ミスなのですが、同心円とアーチを組み合わせた屋根の構造はやはり美しいです。
私が通ってた30年以上前から、この体育館の梁にボールが1つ挟まってて気になっていました。今日見たら、今も挟まったままでした。まあ先代は落下して2代目が新しく挟まったのかもしれませんけど。
T井氏宅ゲーム会
T井氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Darwin’s Choice (Treecer)・Magnastorm (Feuerland/テンデイズ)・Pandoria (Irongames)をプレイしました。
まずはキック発の新作、ダーウィンズチョイス。頭とか胴とか脚とか尻尾とかのパーツを組み合わせて動物を作り、より環境に適応した種が生き残って勝利得点になる、というクァークス系のゲームです。割と大きく天変地異が発生するので、パーツ差し替えて進化させて生き残りを計ったりします。シンプルなルールでありながらそこそこ面白いは面白いのですが、大きく2分されたカードデッキに各部位が渾然と入っていて、必要なパーツが揃わないと割と何もできないのが欠点でしょうか。負け。
マグナストームはテンデイズの日本語版。惑星規模の嵐が時計回りに回っているどっかで聞いたことのあるような星で、嵐に追われながら陣取りをするゲームです。上下2段のアクションスペースにあるコマを上段から下段に移すことで、アクションと次のラウンドのプロットをする独特のシステムです。システムのベースはエリアマジョリティなのですが、マジョリティの得点はそれほど多くなく、主要な得点源はコマを追いたマスの色に応じた技術レベルの向上と、技術を自発的に下げたり追いたコマを除去することによって発生する先着順のお題の達成となっています。なので技術レベルを追加で上げられたり、コマの配置コストを減少してくれる人を雇うことができると有利になると思います。勝ち。
パンドリアはいくつかの地形が描かれたタイルを手番ごとに1枚ずつ置いて自分のコマを置いて、地形が完全に囲まれたら決算が発生する、という、ここまで聞くだけだとカルカソンヌみたいなゲーム。決算でもらえる各種資源で手札を買ったり、カードを1回使い捨ての呪文として使ったり、永続効果のある建物として建てたりします。地形が囲まれることによって発生する決算は、周囲の囲んだ方の土地にコマ置いている人に収入として入り、囲まれた地形に置かれたコマは何もせず除去される、というルールが微妙な駆け引きを生んでいて見た目よりシビアな感じのゲームです。各プレイヤーで種族が違って固有の特殊能力を持っています。適当に好きな種族を選んでドワーフ。通常は1枚だけ引いたタイルを選択の余地なくどこに置くか決めるゲームなのですが、ドワーフは2枚手札として持って好きな方を置けるので作戦立てやすかったです。勝ち。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Gloomhaven (Cephalofair Games)をプレイしました。
サンが成長限界に到達したので、引退させるべくクリプト系シナリオ3本のパーソナルクエストを達成しに行きました。
クリプトと名のつくシナリオはForgotten Circles拡張に1本だけありましたが、それ以上はないようなので基本セット序盤のシナリオをカジュアルモードで再プレイ。そこからアンロックされる先が長いのですが、無事引退成功。サン抜けてクトゥルフだとパーティーバランス良くない気もします。
その他、Forgotten Circles拡張のシナリオ1本と基本セットの謎にボスの登場する番号の大きいサイドシナリオ1本をクリア。Forgotten Circlesはさすがに拡張だけあって、基本セットと比べると特殊なシナリオが多いです。一応、ディバイナーのソロシナリオがアンロックされました。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ35)
グルームヘイヴンソロプレイ18回目。シナリオ#35「グルームヘイヴンの城壁A」です。
3Dプリンタで立体トークンを作ってみました。このシナリオの場合、障害物として壁6枚・階段2個・石柱2本を置きます。「gloomhaven 3D」とかでググるといろんな人がいろんなコマやらオーガナイザーとかの3Dモデルを公開してるので、よさげなものをダウンロードしてきてプリントするだけで十分楽しめます。壁1枚出力するのに1時間くらいかかるので、思いついたらすぐ印刷というわけには行かないですが。
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FLASHFORGE ADVENTURER3
3Dプリンターを買いました。
FLASHFORGE社のADVENTURER3です。
ちなみに今この機種を買うのはおすすめしません。FLASHFORGE USAでは$50安いADVENTURER3 Liteってモデルがあるみたいなんですね~。外観もスペックも特に違わない廉価版のようです。そのうち日本でも入手できるようになるんじゃないでしょうか。
やったらデカいダンボール箱で届きますが、意外と軽いです。まあ3Dプリンタは金属部分ほぼXYZ軸の稼動軸くらいで後は中が空の箱みたいなモンなので。40cm四方くらいで机の上に置くにはデカいが床に置くほどでもというくらいのサイズ感。お試し用に300gのフィラメント(材料になるプラスチック)がついてきます。色は選べませんということになってますが赤でした。
FDM(熱溶解積層法)方式の3Dプリンタなので、ぱっと見は工具のないフライス盤みたいな形をしています。構造を観察すると、ヘッド部はZ方向とX方向にのみ可動し、重要なZ軸はネジで精度を出し、X軸はベルト駆動になっています。Y軸は造形台の方が可動します。見えるところに駆動部がなくてよく分かりませんが、たぶんX軸と同じベルトでしょう。
フィラメントは別途500gのグレーのを買っておいたのでこっちから使うことにします。素材としてABSとPLAの2種類があるそうなのですが、トラブル少ないらしいPLAです。まずはタッチパネルを操作してフィラメント交換モードにセット。糸巻きみたいなフィラメントリールを側面のホルダに掛けて送り装置にフィラメントの先端差し込むとグイグイと吸い込まれていきます。ヘッド先端から融けたプラスチックが流れ出てきたら完了です。
最初から本体メモリに動作確認用のプログラムが格納されているので、それを指定してビルド開始を押すと後はフタ閉めて見ているだけです。10分くらいで縦横2cm高さ1cmのブロックが完成します。造形台にかなりべったり貼りついているので剥すのはちょっと大変です。
特に問題なさそうなので、次はとりあえずベンチマークで印刷する定番らしいタグボートの模型。こちらは3Dモデルで配布されているので、印刷用に純正のスライスソフトでGコードプログラムに変換します。中身はただのテキストファイルで、CNC工作機械と同じようにヘッドの軌跡をGコードと呼ばれるプログラム言語で記述したものになっています。USBメモリで本体に送り込んでビルド開始を押すだけ。1時間くらいかかりましたが、こちらも無事完成。
FDMは融かしたプラスチックを下から層を作りながら重ねていくので、側面は特に傾斜のある部分が積層跡でザラザラして微妙なラインが無数に入っていますが、形状は全く図面通りにちゃんと出てきます。バリというか納豆の糸みたいに余計なプラスチックが若干絡まっていますが、これも手で千切れば取れる程度です。
次はボードゲームに役立てるためにゲーム用のカスタムトークンを作ります。ここからグルームヘイヴンの1金コイントークンのデータをもらってきます。1枚分のモデルなので、Fusion360というCADソフトでコピペして16個に増殖させました。サイズを調整して直径2cm厚さ25mmに設定します。1つのヘッドで順番に造形するので、1個プリントするプログラムを16回走らせるのも、16個プリントするプログラムを1回走らせるのも総所要時間は大して変わらないのですが、まあ16個いっぺんに作った方が放置できて楽という計算です。途中で失敗すると16個全部ダメになるのでリスキーではありますが。
形状的に特に難しいものではないので、これも1時間強で無事出力完了。FDM方式はあまり精度出ないのでフィギュアとかには向かないとされていて、確かにコインの細かい意匠は潰れているところもありますが、おおむね満足できる品質ではないでしょうか。デフォルト設定のGコードだと、素材を節約するために自動的に中空ハニカム構造にしてくれるのですが、やや透けて見えるので小物作るときは100%充填で作った方がよさそう。1枚2g未満くらいなので、1kgの材料(安いのは2000円くらいから)があれば500枚は作れますね。30時間以上かかる計算ですが…
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Gloomhaven (Cephalofair Games)をプレイしました。
順調にレベルが上がってサンとトライフォースがレベル9に到達。さすがに9レベルだけあって強力で、フォゴットンサークルの難しめのシナリオも難なく?達成していきます。どちらもレベル9のカードそのものはそこまで劇的でないようなので、HP増えて余裕ができたのと装備品が揃ってきたのが主要因かなとは思いますが。
ディバイナーもレベル5になっています。フォゴットンサークルのシナリオ進めないとソロシナリオは解放されないのですが。
Forgotten Circles拡張のシナリオ2と基本セットのやり残しシナリオ3本をクリア。