[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ45)

グルームヘイヴンソロプレイ19回目。シナリオ#45「反乱の沼」です。
このシナリオでは倒木や切り株6個とトーテム6本のトークンを使用します。3Dプリンタを茶色のフィラメントに交換してこれらの立体トークンを出力してみました。ちょっと色薄いような気もしますが。3Dプリンタは原理的に空中に物を作ることはできないので、トーテムのような張り出しがある場合は、その下に土台を作って完成後に切り離す必要があります。きれいに作るのはなかなか難しいです。

プライムデーモンの命令でシティガードの残党軍を狩りに行きます。まずはロードイベント。14番、白い鳥が飛んでいます。A「射る」B「放っておく」でA、全員ブレスしてスタートです。

やや広めのマップにシティガード・シティアーチャー・ハウンドが散在していて、各タイルに1~2本のトーテムが立っています。勝利条件はトーテムにダメージを与えてすべて破壊すること。
ルールには書いてないのですが、FAQによるとこのトーテムのような破壊可能オブジェクトは、召喚モンスターに対してイニシアチブ99の敵扱いされます。サモナーみたいな直接攻撃力のないキャラクターでも安心ですが、戦闘中に思わぬ方向に攻撃してしまうリスクもあります。
また、トーテムの周囲2ヘクスにいる敵は手番ごとに自動回復します。できるだけ敵をトーテムから引き離すように動くべきでしょう。

最初の部屋はトーテム1本のまわりにノーマルのシティガード2、エリートのシティアーチャー1。トーテムは奥にあって、そこから3~4ヘクス離れた倒木周辺は困難地形で狭くなっているのでここで待ち構えます。アーチャーが射程5で撃ってくるのがやっかいですが、5歩まで来たところでサモナーの強制移動で1歩近づけてなんとか射程に捕えました。危げなく敵を排除して1本めのトーテムを破壊。

次の部屋はノーマルのハウンド3、エリートのシティガード1、トーテム2本。トーテムがほとんど部屋全体を効果範囲に捉えていますが、遠距離攻撃してくる敵がいないので、ドアのところにスライムスピリットを召喚して壁になってもらい、前の部屋から遠距離攻撃で戦います。ハウンドもガードもスライムのシールド抜くのはなかなか難しいのですが、リタリエイト持ちなので、さすがのスライムも徐々に弱っていきます。基本的にサモナーがヒールしてプラーグヘラルドがメイン火力の分担です。

ここから上下2部屋に分かれているので、まずは下の部屋から。ノーマルのシティガード2、トーテム1本。トーテムの射程圏外になる扉のあたりで待ち構え、入れ替わりにプラーグヘラルドは部屋に進入、追いついてきたスライムが接敵して敵を動かさない、という流れです。そろそろ手札枚数が心配になってきました。

最後の上の部屋はノーマルのハウンド1、エリートのシティアーチャー1、トーテム2本。ハウンドを前の部屋に釣り出して始末するのは簡単ですが、さすがにアーチャーを部屋から出すのは難しいです。部屋の中ほどにトーテムの射程外になる幅2ヘクスのラインがあるので、アーチャーがそこに来たタイミングに合わせて部屋に突入して接敵。サモナーは最後に温存しておいたシャドウウルフを召喚してピアス攻撃でシールド2のエリートアーチャーを倒しました。結局敵を全滅させたので、後はトーテムを破壊。手札はギリギリでした。

プラーグヘラルドは部屋の奥の宝箱を開封。ランダムアイテムデザインでした。ランダムに引くとワンドオブダークネス。闇マナの出る片手武器。この手のマナ棒の中では比較的必要性高いと思います。
バトルゴールは2人とも達成。サモナーがレベル4になりました。初動でできることがない問題を解決してくれる好カードDivided Mindが入ります、

シナリオ報酬は、シナリオ#49・#50のアンロック、20金、-2名声。順調に名声下がってます。シティイベントは63番。キャプテンガードに呼び出されると、街が疫病に侵されているのは毒のせいで、以前にマインドシーフが警告した通りだと言います。フックコーストへ行って問題を解決して欲しいとのこと。というかキャプテンガード2回くらい殺してるんですが、たくさんいるのか3代目なのか。A「協力する」B「しない」でA、シナリオ#86がアンロックされました。

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