グルームヘイヴンソロプレイ57回目。シナリオ#46「悪夢の頂」
日本語版が発売になってSNS界隈では10kg…とか絶句している人が多いようですが、本当に怖いのはタイルとか抜いたらなぜか元の箱に納まらなくなることだと思うのです。
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投稿者: miya
竹山高原温泉
北広島の山の中にある温泉。
周辺の他の温泉同様の濃いコーヒー色のモール泉。源泉温度が低いので加温しています。循環消毒もしていますが塩素臭は控えめ。
内湯は熱めの温泉1槽と熱々の薬湯1、温泉側にジャグジーが組み込まれています。吐水口からは全然熱くない水がちょろちょろと注がれています。ほぼ源泉に近いもので、これとは別に浴槽内循環で加温しているんでしょう。露天はぬるめ。巨石を組み上げた見事な庭園風。
データ
住所:北広島市富ヶ岡896
料金:700円
時間:10:00~22:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ39)
グルームヘイヴンソロプレイ56回目。シナリオ#39「裏切りの峠」
勝利条件達成時はそのラウンドを最後までプレイしてシナリオ終了、ただしその間に全員消耗したら逆転負けだから気をつけろよ、とFAQだか何だかに書いてあったと思います。
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[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ47)
グルームヘイヴンソロプレイ55回目。シナリオ#37「盲目の目の巣」
前回の続き。
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K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
1862 (LMN+B/GMT)・PARKS (Keymaster Games)・メポソタミア(るりるりゲームズ)・Glux (Queen)をプレイしました。
まずはGMTから再版された1862。イギリスはロンドンの北東のコブのように丸くなってるあたりの、18OEなんかだと1HEXにも満たない地域に20社も登場するという「狭い」18XXゲームです。
ルールはそこそこ複雑な方で、列車は貨物列車・鈍行列車・特急列車と3種類も登場し、それぞれ運行ルールが違います。会社は建てかたによって設立時に100%資金を持って開始する特許会社か、株が売れた分だけの資金を持って開始する非特許会社かを選べます。運営中の資金調達システムも、自社株買いあり、1870スタイルの株の再発行あり、他社との合併ありと自由自在です。ただし借金はありません。再発行や合併をすると会社の経営は楽になりますが、手持ち株数が減って社長の手取りは減るというジレンマ。
従来の18XXによるある不自然なゲーム的なルールにもいくつか修正が加えられていて、例えば1つの会社が列車を複数持って走らせる場合はすべての列車の路線がどこかで交差または接続している必要があり、なおかつ最低1本は本社を通過しなければならないことになっています。これによって本線から支線が分岐する自然な路線図が描かれるようになります。
株価の4倍以上配当すると株価が4マス前進するという極端な株価上昇をするので、多少内部留保してでもいい列車を複数調達してピーク性能を上げていくのがよさそうです。会社が破綻することはあってもプレイヤー破産はないマイルドなシステムですが、その代わりプレイ時間はそこそこかかります。一応ゲーム中の列車総数を減らしてプレイ時間を調整できるようになっていますが、ショートゲーム仕様でもたっぷり5時間以上かかりました。
南端の2社を独占してロンドンの入口を駅でブロックする作戦が当たって資金繰りは悪くなく、4社建ててうち2社を合併させ3社残しで全社1両ずつパーマネント列車を調達できました。終盤1社に列車を集めるエース会社作戦にかなりまくられましたが持ち株数の差で僅差勝ちでした。
キックスターター発のパークスはアメリカ国内の国立公園をあちこち歩き回ってリソースを集めるセットコレクション。東海道っぽい牛歩システムですが、1回だけ他人の占領してるマスに後入りできるというルールが秀逸。この後入り権をいつ切るか、いつ回復させるかの駆け引きがゲーム性を上げています。先手番がかなり有利なシステムなので、序盤はタイミングが合うならスタートプレイヤー取りに行くのがよさそう。最下位。
メポソタミアはピラミッドを探検する協力ゲーム。けったいなジャングルジムのような形のピラミッドの上にアクションキューブを置き、90度ずつ回転させながら下段に降ろしていきます。各キューブには各2面くらいアクションできる面があって自分の番に自分の方を向いていれば対応するアクションを実行して探検を進められるのですが、最下段まで落ちてしまったキューブはそれ以上アクションには使えなくなるので、うまく回転させて順番に探検を進めていく計画性のゲームです。正直説明するのも難しいのですが、ルールブックはそれに輪をかけてこの独創的なシステムを説明できておらず、およそ日本語として解読できるレベルに達していません。手づくり感あふれるコンポーネントはなかなか味があってよいのですが。1戦1敗。
グリュックスは袋引きしたタイルを一定のルールに従って盤面に配置してエリアマジョリティをするアブストラクト。システムはシンプルですが、なかなか思ったところには置けず取ったり取られたりで先の読めないゲームです。ひさしぶりに古き良きドイツゲームをプレイした気分になれる良作。古いの引っぱり出してきたのかと思ったら意外と最近の作品だそうです。2位。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ37)
グルームヘイヴンソロプレイ54回目。シナリオ#37「破滅の海溝」。
日本語版も無事発売になったようで、これから年末年始にかけて日本中でプレイされるんでしょうか。
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山線ラッセル
今年も函館本線小樽長万部間の排雪列車の運行がDE15型機関車で始まっています。
富良野ノロッコ用新塗色のDE15-1535号機ですが、ここのところ函館線の除雪を3日ごとに担当しています。
ほしみ駅で午後3時すぎの回送を駅撮り。今年は全然雪ない感じで、もちょっと降ってくれないと何も撮れないのですが。
新型除雪車キヤ291を石北・宗谷線に導入するとかしないとかいった噂があるようですが、今のところ留萌線でENR-1000排雪モーターカーが走っているだけで、例年通りどちらの路線もDE15らしいです。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ73)
グルームヘイヴンソロプレイ53回目。シナリオ#73「落石の尾根」。
タウンレコードから出てくるクエストです。
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ML.K 12月例会
札幌市北区民センターでML.Kの12月例会がありました。参加者8人。
Tapestry (SM)・Moon (garaizar)・Margot (風栄社)・Awkward Guests (Megacorpin Games)をプレイしました。
12月だというのに集まりがよく、まずは5人で大鎌戦役のストーンメイヤーの新作タペストリー。大鎌戦役よりはちょっと細かいヘクスマップに均等に各プレイヤーのスタート地点が分散配置されていて、中央にはやっぱりちょっと価値の高いヘクスが置いてあるあたりは大鎌戦役に似てなくもないですが、逆に似ているのはそこくらい。資源管理と文明発展のゲームです。
手番にできることは資源を支払って4種類の文明ゲージのどれかを上げてそのマスの特典をもらうか、手じまいして得点計算と資源の再生産を行うかの2択。全員が5回決算したら終了ですが、資源の産出量も消費量も人によって違うので、どんどん先に進んだりゆっくり確実に発展したりと差が出てきます。文明ゲージが4本しかなく先取り要素があるのに5人プレイ可能で1人あぶれてしまう設計なのはよく分かりませんが、急いで進めても無駄に彩色された建物フィギュアが置けるだけでそこまで大きな差ではないということなんでしょうか。
ランダムに配られた文明からリーダーを選択。決算ごとにどれか1つの文明ゲージを1歩無料で進めて特典も普通にもらえるというそこそこ強そうな能力。それならば他の文明ゲージを進める特典をいくつも持ってる科学が相乗効果で相性よかろうということで集中投資してみました。実がこれが割と罠。このゲームで最も大きな得点源は文明ゲージに対応して4種類ある生産建物を建てることによるボーナス得点で、できれば3回目の決算くらいまでに1ジャンル5軒を建てきるのが目標となります。ところが科学の序盤のマスの特典はランダムなゲージを1マス進めてそこの特典をスキップする、というものが多いので、気がつくと大事な建設機会を飛ばして先に進んでいる可能性が高いです。というわけでメインの科学とサブに選んだ技術の2本をほぼゲージMAXまで進めたはいいのですが、生産建物は全然建っていないという負け戦略で最下位でした。
タイトルほどタペストリー感はないのですが、そこは大鎌戦役にも鎌要素は別になかったので雰囲気タイトルです。人類が火を手に入れた次の瞬間に鉄道発明していたりフレーバー的にはちょっとおかしい現象がよく起きるのですが、ゲームシステムとしてはよくできてると思います。
4人でキックスターター発のムーン。1110011と書いてムーンと読むオシャレなボックスアート。月着陸のための軌道計算をするCPUになるというゲーム。ワード長4ビット、レジスタ4本、メモリ4ワード(1人1ワードなので)というミニマムなコンピューターを全員で共有して、ANDやORなどの論理演算を駆使してAレジスタの値を特定の数値(0~15のどれか)にするのが目的です。インストと1順だけプレイしてこりゃ無理じゃということで終了。コンピューターの仕組みがよく分かる優れた教材だと思うのですが。
3人でマゴット。2つの城に囚われた妖精を救いに行くという設定ですが、システムは坊主めくりのチキンレース。5火力分の衛兵を引いてしまう前に4色のリソースを既定数引くことができたら2VP+次回から使える特殊能力を獲得+余ったリソースをVPに変換、というのを5回繰り返します。実は失敗しても2VPもらえるので、基本的に差は余ったリソースの分でのみ発生します。他プレイヤーの手番中にすることが何もないので実質ソロプレイ専用かもしれません。もうちょっと妖精のVPとか性能とかインタラクションにメリハリがあった方がよいのではと思います。最後逆転狙いで特攻して無事玉砕。
4人でオークワードゲスト。これもキックスターターらしいです。一言で言うと複雑クルー。スマホアプリがランダムに決めた殺人事件を推理するのに必要十分な手がかりカードのデッキを作ってくれるので、後は自分に配られたカードと他プレイヤーと情報交換して手に入れたカードを読んで犯人と凶器と動機を推理します。結局のところは消去法で3要素を絞り込むゲームではあるのですが、単純に当たりカードが抜かれているだけ、というクルーとは一味違います。他人の興味を引くカードをちゃんと引けているかどうかの運要素が大きいような気がしますが、もうちょっとやりこんでみないと分からないですね。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(ソロシナリオ・ティンカラー)
グルームヘイヴンソロプレイ52回目。ティンカラーのソロシナリオ「不幸な侵入」です。
作りたてのキャラクターで挑戦します。
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