フロストヘイヴンソロプレイ93回目。シナリオ77「魚の王の昇天」
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M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Dead Reckoning (AEG)・Let’s Go! To Japan (AEG)をプレイしました。
デッド・レコニング。
キャンペーンモードで前回の続きから。Sea Dogs拡張が入っているので、2戦めからは各プレイヤーの乗組員デッキの一部が固有能力を持ったキャラクターと置き換えになります。ちょっとワクワク感がありますが、実際のところレベルを上げないと固有能力は起動せず入れ替え前の役職の基本能力しか使えないので、そこまで大きな差はつきません。
3戦1勝。これで4戦して全員1回ずつ勝っています。
いろいろ作戦がある中でこう勝ったり負けたり均衡するところを見ると、バランスはかなり良好なようです。今のところは島のエリアマジョリティで勝つのが一番高得点なのかなという感じ。
その中でもちょっと注目の手筋が初手特攻作戦。商船との戦闘でもらえる報酬はいろいろあって実際に戦ってみないと分からないのですが、負けたときの効果はどれも一定のダメージを受けて捨て札かデッキの底の乗組員を1段階レベルアップ、と決まっています。最序盤の何の準備もないタイミングで手近なところに商船がいた場合(できれば2隻)、負け前提で沈むまで商船を攻撃し続けます。予定通り2回戦って2回とも負けてから沈めばペナルティの5VPと引き換えにデッキの底の乗組員がレベル3になった状態で母港に帰還。これを第2ラウンド終了時のドローで再度レベルアップすれば、いきなり最高のレベル4まで育った乗組員が使えるという算段です。沈みそこなうとフラフラな状態で海に浮かんでいるところを他のプレイヤーに襲われて5VPを献上してしまうハイリスクな作戦。一応機能はしそうですが、やはりなんだかんだ5VPは重い、というあたりも見事な調整のゲームです。
日本に行こう!。
ドラフトで1週間の旅行の計画を立てるゲーム。行先は東京か京都しかありません。
カードにはいっぱい文章書いてありますが、全部フレーバーでゲームに使うのはアイコンだけ。
カードから出る得点はなんだかんだバランス取れているので、アイコンの進みぐあいがうまいこと得点ボーダーを越えるかどうかが勝敗に影響するような。負け。
DxO PureRAW 4
AIノイズ低減ソフトのDxO PureRAW 4を買ってみました。(ブラックフライデーでちょっと安くなっていたので)
AIを駆使して写真のディテールを失わずにノイズだけ消してくれるという魔法のソフトです。
サンプルとして、こないだの航空祭で撮ってきたF-15の写真で試してみます。
ISO 800、絞りF8.0、シャッター速度1/4000秒という条件です。
中央部分を拡大すると、こんな感じで細かい色ノイズが目立ちます。
DxO PureRAW 4にかけると、こんな風にトゥルントゥルンになります。
PCのスペックはそれほど要求されないのかな、という感じ。ただGPUはおそらく何でもいいのでついてた方がいいと思います。
2400万画素でもCPU処理だと古めのi7で20分以上かかりそうな雰囲気。設定でGPU処理に変更すれば1分もかからずに完了します。
[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(FH75)
フロストヘイヴンソロプレイ92回目。シナリオ75「隠れ家への潜入」
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ML.K 11月例会
札幌市北区民センターでML.Kの11月例会がありました。参加者6人。
Bison (Phalanx)・Hegemony (Hegemonic Project Games/テンデイズ)・六華(アークライト)・Poison (Playroom/cosaic)・Whirling Witchcraft (AEG/ケンビル)をプレイしました。
バイソン。3人。
クラマー&キースリングのバイソン。20年近くの前のゲームで、箱小さくてコンポーネントもシンプルで簡単ゲーっぽく見えるせいか、BGGの評価はパッとしません。中身は見た目に反してゴリゴリのエリアマジョリティ。運要素は少なめのような、結局ラウンド開始時のタイル引き運のような、何とも評価しにくいバランスです。
2位。後半は激戦地に乗り込むよりは僻地を少ないキューブで確実に獲得するのが効率よさそう。
ヘゲモニー。3人。
今回は中流階級を担当して2位。なぜかどの階級を担当しても順位変わんないです。勝ったのは労働者のY田氏。
移民政策の7Aを何回か提案したのに全然通らなかったのが痛い。資本家も労働者も人口が増えても別に困らない(中流階級は自給自足できなくなるので困る)ので、もともと通りにくい政策ではあるのですが。これ他の議題でキューブを消費しないようにあえて負けそうな投票をすべきだったりするのかも。
他の政策は中流階級には割とどうでもいいように見えて、実際はAかCに振れるのは困るということが分かりました。特に税金の3Aが中流階級には厳しい。中流階級は会社のスペックが資本家より劣るのに、事業税(和訳ではたぶん雇用税とか何とか)を資本家の会社と同額課せられるのがよろしくないです。中流階級は無料の繁栄を得るために会社数増やしたいところにブレーキがかかります。
今回もみんな気軽に国庫から金を引き出してIMF管理国に転落。Bの政策がほとんどなくなるので、一番損してるのは中流階級と思われます。これ4人プレイだと国家と中流階級で共闘できる要素かもしれないですね。
六華。5人。
練り牌の生産なのか、去年出てあっと言う間に売り切れてからずーっと再生産かかってなかったのがやっと店頭に並ぶようになりました。
マージャンみたいなゲーム。負け。
ポイズン。5人。
クニツィアのポイズン。何度やってもものすごい勢いでカードを獲得できてしまう。何かコツがあるんでしょうか。最下位。
ワーリングウィッチクラフト。5人。
2戦して1戦は下家があっと言う間に溢れ死、1戦は逆に上家を溢れさせて勝ち。
[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(SS9)
フロストヘイヴンソロプレイ91回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「雪中のドクロ」のシナリオ9「丘下り」
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K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Hegemony (Hegemonic Project Games/テンデイズ)をプレイしました。
ヘゲモニーはテンデイズの日本語版。
3人なので政府はいません。資本家を担当して2位。勝ったのは労働者のK川氏。
資本家は2ラウンドめ以降は前のラウンドで生産した商品を輸出して元手を作れるのですが、第1ラウンドは企業カードと商取引カードの引きが悪いとすることないですね。とりあえず初回の給料を払うくらいは持ってるので、ヒマなうちに政治活動に精を出せということなんでしょうか。
政府プレイヤーがいないと国庫を管理する人がいないところにみんな無造作に集ってくるので、かなりの確率でIMF管理国に転落すると思います。財政規模の1番と最低賃金の2番の政策が勝手に新自由主義に振り切るので資本家としてはそれほど悪くないような。法人税の3番の政策が社会主義になって増税になるので、課税前に収益をタックスヘイヴンに逃がせるカードを都合よく引けていると(もしくは早くに引いて握っておけると)強そうに思います。
かもい岳温泉
かもい岳スキー場併設のホテル。
初雪以降ここ数日の降雪でゲレンデはいい感じに白く染まっていますが、さすがにオープンはまだ先でしょう。温泉は年中無休のようです。
2019年に運営会社の破産で閉鎖した後、今年から営業を再開しています。
堂々と温泉を名乗っていますが、全くもって温泉ではありません。何か投入してる薬湯らしいのですが、実際の湯はそういう雰囲気の全然しない無色透明の真湯。
内湯のみで巨大な大浴槽1。湯温はやや熱め。スキーで冷えた体を温めるにはまあいいんじゃないでしょうか。
データ
住所:歌志内市字歌神95番地
料金:500円
時間:10:00~22:00
温泉ではありません
第三空知川橋梁
根室本線滝川~富良野エリアのキハ40。
今日も国鉄一般色のキハ40-1759と宗谷色の1747が運用に入っていました。
1759は早朝の2472Dの富良野方で、通常はそのあと回923Dで一度旭川に帰って行くのですが、差し替えか何かで2475D〜2478Dの往復に充当されていました。
第三空知川橋梁を渡る2478D。
東滝川~赤平間で空知川に架けられた大きな橋で、最近人気の撮影地です。左岸上流側と下流側の川岸にそれぞれ撮影ポイントがあります。Googleマップだと橋に接近できそうな小道が描かれていますが、実際には藪になっていてそんなものは存在しません。この昔あったらしき道に沿って踏分道ができているので、草の枯れた今時期であればそう迷わず到達できます。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Dead Reckoning (AEG)・Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。
デッド・レコニング。4人。
ちょっと前のキックスターターもの。デッキビルディングで4Xする海賊ゲー。
各プレイヤー12人の船員からなる1組のカードデッキを持っています。お買い物したカードは枚数が増えるのではなく、透明なカードになっていて船員と一緒のスリーブに入れて船員カードの性能を強化するという仕組み。なかなかオリジナリティ溢れるシステムです。
とは言うものの、襲いやすい商船が現れるかどうかも襲って勝てるかも得られる戦利品も運、海を探検するのも当然運、買えるカードが都合よく並んでるかは運、売り場の島まで到達して買えるかどうかも船員の引き運次第、とまあだいたい海賊らしい運ゲー。
船体の強化タイルを買う能力を持っているのがBuson (甲板長) 1人だけで、しかも初期状態ではレベルが足りなくて買えない上に1レベル上げてもまだ買えなくて、さらには1レベル上げただけでは甲板長の本体の性能は特に変わらないという、どんだけ船体強化買わせたくないのかというデザイン。いつまでも初期のボロ船ではお話にならないので、さっさとレベル上げた方がおそらくはよいでしょう。
本体は単発ゲームなのですが、拡張を入れることで全6回のキャンペーンゲームとしてプレイできます。とりあえずキャンペーンモードで1戦。終了トリガー引き負け。
クリムゾンスケール。3人。
1シナリオのみ。ランダムサイドシナリオを1つクリア。次は本編のメインルートに戻るか、トレイルオブアッシュのサイドシナリオか、という感じ。