静内駐屯地

静内駐屯地の創設記念行事を見に行ってきました。
たとえ天気予報が晴れでも突然海霧で何も見えなくなる静内ですが、今年は一日中絶好の快晴。
船舶進入や機材不調等のトラブルもなく、87式自走高射機関砲も81式短SAMも予定通り射撃を行いました。こんなこともあるもんなんですね。
去年あたりから、短SAMの標的機が従来のチャカ3から新機種のバンシーに更新されています。デルタ翼のちょっとカッコいい飛行機です。

鬼滅の刃号

映画の宣伝だか何だかで、789系カムイ車両の1編成がラッピングされています。
今日は臨時列車鬼滅の刃号として札幌室蘭間を往復、来週からカムイに充当とされています。おそらくはすずらんと共通運用なんじゃないでしょうか。
1両1両にキャラクターの絵柄が描いてあってなかなか力入ってる感じします。
恵み野恵庭間の川沿大通の跨線橋から。

三笠鉄道記念館のS-304

三笠鉄道記念館で動態保存されているS-304を見に行ってきました。
去年はボイラーの故障とかで動いてなかったのを直して今年は5月末から運行しているそうです。
塗装もきれいで快調そうに走っておりました。
一方、屋外展示のその他の車両はなかなか厳しい保存状況のようです。特に、2010年ごろ?にトロッコ鉄道の乗り入れのためにキロ26、スハ45、オハフ46の3両と鉱山用電気機関車2両、その他いくつかの車両を構内から駐車場のわきに移動しているのですが、こちらはかなり放置ぎみのように見えました。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人.
Cyclades Legendary Edition (Open Sesame Games)・Rolling Realms (Stonemaier)・The Lord of the Rings: Fate of the Fellowship (Z-man/HJ)をプレイしました。

キクラデス。
キックスターターの新版。マップがモジュラーボードになって毎回ランダムに組み換えられるようになったこと、新しい神ヘラが増えて旧版のハーデス拡張の要素が一部組み込まれたこと(ついでにプレイヤー数も1人増えて6人までプレイ可能になっています)、勝利条件が大都市2つじゃなくて3つになったこと、の3点が大きな変更点です。
ヘラから買えるリーダーが高価な代わりに強力で、お金さえ払えばアポロ以外ならどの神でも行軍できるようになりました。旧版はアレスを落札しない限り一切軍隊動かせないので肝心のタイミングに何もできないことが多い、というゲームだったので、これはかなりゲーム性を変えています。3都市が勝利条件なのはバランスとか逆転要素とかを考慮して、ということなのだと思いますが、バランス取れすぎていてなかなか勝ち切れずゲームが長びくように思います。
3都市とも他人のを奪って勝ち。

ローリングレルムズ。
たくさん入っているルールカードから3枚ずつランダムに選んだ紙ペンゲームを3回計9ルール分プレイして合計点を競います。各ルールは様々なゲームのタイトルが名前についていて、内容も元ゲームの雰囲気を再現したものになっています。知ってるゲームなら、確かにナントカだ!とはなります。とりあえずリプレイ性高くていいんじゃないでしょうか。2位。

指輪物語:運命の旅。
パンデミックシステムの協力ゲーム。サウロンの城をかたどったバカデカいダイスタワーがついてきます。ゲーム中はバンバンダイス振るのでそれなりに使用頻度は高いです。
サウロンの軍勢が中つ国のあちこちから湧いてくるので、それらをモグラ叩きしながらフロドを滅びの山に連れていくという分かりやすいゲーム。
4つの治療薬を作る代わりに、原作にちなんだ4つのクエストをクリアする必要があります。そのうちの最後のクエストはフロドが滅びの山で指輪を投げ込むというもの。指輪を投げ込むにはフロドが指輪カードを5枚持っている必要があり、手札交換でカードを集めるところも普通にパンデミックです。
特徴的なのは各プレイヤーキャラクター2人持ちなところと、移動時には無条件で他のプレイヤーも一緒に運んであげられるところ。普通のパンデミックより盤面に出ているプレイヤーコマが多いので、うまいこと戦略的には分散してサウロンの軍勢が世界のどこを攻めても対応できる態勢を作り、戦術的には集中してキャラクターの特殊能力を組み合わせて効率良く戦争に勝っていく、というのが理想です。
初回推奨のおそらくは易しいセットアップ。山札が尽きるけっこうギリギリで指輪を投げ込んで勝利。

ML.K 6月例会

札幌市北区民センターでML.Kの6月例会がありました。参加者6人。
ポリぱん (6ちゃんねる)・日本のいちばん長い8月 (GJ)・Chicago Poker (Phalanx)・ラーテル (ロクジゾー)・Ares Expedition (Stronghold Games)をプレイしました。

ポリぱん。4人。
プレイヤーは下着泥棒を捕まえる警察官、のふりをしているが実は国家権力を利用してお気に入りのJKのパンツを集めるのが目的の変態、というあたまおかしい(褒め言葉)設定のゲーム。
システムとしてはインカの黄金。下着泥棒がどんどんパンツを蓄積していくので、頃合いを見て逮捕した(降りた)プレイヤーが押収したパンツを自分のものにします。獲得したパンツはブルーシートを模した個人ボードに並べておきます。このブルーシートがあえてなのかペラッペラな安っぽい紙質になっていて、いかにもブルーシート感を醸し出しています。
インカの黄金との最大の違いは好きなときに自由に帰れるのではなく、降りるタイミングはダイスで逮捕の出目が出たときに限られるというところ。インカの黄金は負け確なのになんで帰るタイミング合わせてくるんだよ、とちょっとギスギスすることがあるので、そこ緩和しつつ盛り上げにも一役買っていてよいんじゃないでしょうか。運ゲー度は上がっていますが。
最後には各プレイヤーのお気に入りを当てるダウト要素もあって、一応最後まで勝つチャンスが残るようになっています。難点を挙げると、得点表がルールにしかないのがやや遊びにくいかもしれません。負け(ダウト合戦で2人脱落したので名目上は2位)。

日本のいちばん長い8月。5人。
ゲームジャーナル95号の付録ゲーム。同誌のフランス革命1789のシステムを流用して、1944年7月のサイパン陥落から終戦までを再現するゲーム。
競りで人物を落札して1人1アクションというところはフランス革命と同じ。政体を変える代わりに、毎ラウンド首相指名選挙を行なって内閣が交代していく、というシステムになっています。
ゲーム開始時の東条内閣は東条英機だけがアホみたいにVP稼ぐので、おそらくは早々に交代することになり、そこから先は割と予想不能な感じ。同じ政権が続くと同じ人がVPを稼ぎ続けてしまうため、史実以上にコロコロ内閣が倒れる展開になると思います。終盤は、閣内で一定の票数を集めることができれば降伏して終戦、そうでなければ本土決戦に突き進むことになります。ただし首相が陸軍系だとそもそも降伏できないので、可能なら最終ラウンドは海軍系の米内か鈴木、または東久邇宮にしておいた方が選択肢ができます。無駄にVPバラ撒かないよう調整する(足を引っ張りあう)と、史実の東条→小磯→鈴木→東久邇宮という流れに近いものになるんじゃないでしょうか。
今回はサイパン失落にもかかわらず東条内閣続投→小磯→米内→第2次東条→第2次小磯と変遷して本土決戦。陸軍パワーで本土に戦力集めたK川東条が順当に勝ち。Y田嶋田繁太郎軍令部総長が米正規空母を撃沈した功績で2位。私の重光葵は箸にも棒にもかからない最下位。

シカゴポーカー。5人。
手札のマフィアのメンバーでポーカーの役を作って4種類ある収益源を奪い合うゲーム。雰囲気は多人数バトルライン。
同じ収益源を3つ、別々の収益源を4種コンプリート、何でも5つ獲得、のいずれかが勝利条件。4種コンプリートを目指しましたが、同色3つに1手追いつかず。

ラーテル。6人。
基本的にはゴーアウト系。強いカードで勝つと逆に手札が増えてしまうので、仕掛けどきの判断が難しくなっています。
敗者1人を決めるゲームなので上家にさっさと抜けてもらって、無料でスタP権が回ってくると地味に有利。今回は3ラウンドで早々に決着、普通に生存。

アレスエクスペディション。3人。
Discovery拡張入り。
今回はアクション選択カードのアップグレード数のアワードが出ていました。5枚全部アップグレードすれば1位タイ確定なので、これを逃したのが痛かった。と言ってもアップグレードを可能にするカード引かんとどうにもならないわけですが。
熱生産10のマイルストーンが出ていたので、温度上げまくる作戦でしたが及ばず2位。毎回同じ負け方してる気がします。

クランクレガシー2会

クランクレガシー2会に参加しました。参加者4人。
Clank! Legacy 2 (Dire Wolf)・Clank!: Catacombs (Dire Wolf)をプレイしました。

クランクレガシー2の続き。4戦して対立ゲームは2回でうち1勝。結局全員1~2回は勝ってる計算で、バランスは前作より良いのかも。
マップボードの裏面はなんかマス数多くて思いの他広く生還が難しい印象でした。この4戦で裏面は使い切って次からまた表面らしいです。
基本カードにもスクラッチがあってBurgle財宝を得るも削ると固有能力を持ったカードに化けるようになっています。これがちょっと当たり外れが大きく、ちまたでは正しいBurgleをエスパーするゲームと言われているとかいないとか。

1人減って3人でクランクカタコンベ。この人たちどんだけクランク好きなの。
最良のアーティファクトを掴んで危ういところで脱出に成功して勝ち。ここで勝つ分レガシーで勝ち点貯めたかった。

キヤE193

キヤ検は目撃情報からの推測によると今日は早朝に岩見沢から苫小牧で折り返して札幌に戻るルートのはず。
というわけで札幌ビール庭園駅を霧雨の中で予想通りの時刻に通過。
この後はおそらく函館線まわりで函館に帰るものと思われます。
ヘッドライトが片方切れています。これ北海道に来る前からしばらくこの状態で走ってるんだそうな。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
3戦2シナリオ。
ルミナリーが引退して入れ替わりはサバースのライムハース。火マナ氷マナを駆使して敵にも自分にも流血とクリムゾンスケースの新状態異常のチルをつけまくるクラスでした。
パーティー中にサバースが2人になってどっちがどっちのフィギュアか分かりにくいです。
ホローパクトの方も引退条件を達成して次から新クラス。