合宿3日めは撤収のみ。
帰りも赤井川村は中山牧場のソフトクリームを食べました。途中毛無峠の展望台によって札幌に帰還しました。
Phage合宿 2日め
合宿2日め。
スティッヒルン(Amigo)・7Ages (ADG)・帝国の闘争(Warfrog)・パシフィックタイフーン(GMT)・1846 (Deep Thought)・RftG・BigBangをプレイしました。
朝食はペンションの方で出ます。和食でメニューは決め打ちですが品数の多い立派な朝食でした。
朝食後ウォームアップ代わりにスティッヒルン。そして7Agesをプレイ。7人だと1人2国持ちです。インストを兼ねて最初の2ターンだけのプレイ。それでもルール説明で午前中いっぱいかかったようです。ようですってのはルール説明中爆睡してたので。昼食はお好み焼き。
今日のメインは帝国の闘争7人プレイになりました。7人だと国カウンターが全部出るようなので、残り個数を数えつつ次の戦争に備えて計画的に戦力を展開しなければなりません。といってもこのゲームは最初の5箇所の支配マーカーの配置で各国の方向性はかなり限定されるようですが。基本的に少ない地域に集中した方が収益や防衛面では有利なのですが、広い地域に薄く展開して戦略のオプションを豊富に持つのも大事だと思います。7人とも熟練プレイヤーなので巧妙にバランスをとりつつゲームは進み、War2終了時点でトップから5位まで1点差でずらっと並ぶという絶妙な結果に。ただし奇数人数プレイなのでイニシアチブと同盟の競売は高騰し、銀行家を持つ2人を含むほとんどのプレイヤーが大量に不安マーカーを抱えていました。この時点で6時間以上経過しており、この先軽く見積っても3時間はかかりそうなので途中終了。
夕食もペンションの方で。今日は昨日のセットメニューではなくフランス料理フルコース。デザートのフルーツのラム酒漬けのヨーグルトあえが絶品でした。昨日の抹茶チーズケーキもよかったです。風呂は温泉ですが定員3人で少し狭め。大きい旅館ではないので広さ的にはやむをえず。配管むき出しのスパルタンな作りで加水加温の表示のある正直温泉。
あとは適当にRftG・パシフィックタイフーン・BigBangと軽くカードゲームでまわして、最後に1846。K川氏O&I+LSL+NYC(80)・僕Big4+IC(50)・T口氏Boat+Tunnel+MS+B&O(50)・M上氏C&WI+Mail+GT(50)と設立しました。NYCが2+2+2+4列車で高収益をあげつつErie発Toredo経由Chicago行きの理想的な路線を完成させて優勢な情勢でフェイズ3列車が見えたところで終了。
Phage合宿 1日め
5/3から5/5はPhageの合宿がありました。
場所は蘭越のペンション「風みどり」のコテージ、参加者7人でした。
札幌から途中で赤井川村でソフトクリームを、倶知安で昼食に「豪雪うどん」なるイモ製のでんぷんうどんを食べました。コシのあるおいしいうどんでした。コテージは1.5階建の小さめながら部屋は広々としていて座卓も2卓用意されておりゲームをするには都合のよいつくりでした。ただし照明暗めという罠。
RftG (Rio)・フンタ(WEG/HJ)・BigBang (同人)・超人ロック(エポック)・タイタン(AH)をプレイしました。
とりあえず到着早々RftG。続けて6人フンタ。クーデターが1回だけだったので比較的短時間で終了。そのクーデターで政権に就いたN田大統領が2度3度の暗殺の危機を華麗に回避して勝利しました。
夕食やら入浴やらの間に1人増えて全員揃いました。4人でBigBang。星矢氷河対サガカミュで悪党の勝ち。残りの3人はPSPでモンハンのマルチプレイに興じていました。
7人全員でできるゲームということで超人ロック。北大ハウスルールでロック1・G2・E3・S1の配分になっていて、改心しやすく不利なE陣営を強化しています。星系を歩くプレイヤーが少なかった上にその1人のニアが表面で死んだので、ストロハイム(E)が能力カードを大量に獲得してニケ+エネルギースーツになってしまい、僕のヤマキIのような非エスパーでは全く手を出せなくエスパーでもつらい展開です。裏面秘密基地ではロックが正体を明かして拠点を破壊し始めます。途中アマゾナを改心させ、強敵ストロハイム(E)をなぜか2枚も入っていた6レベル光の剣で倒しました。さすが主人公だけあって大活躍です。E陣営全滅後ストロハイム(S)と決戦になりロックが死亡。ストロハイム(S)・ヤマキI・アマゾナが1レベル勝利となりました。
最後に4人タイタン。開始早々に持ち主のT口氏がタイタンスタックで僕の分割直後のスタックを強襲。タイタンの性能で一掃して得点にしようという目論見らしくタイタンを先頭に突っ込んできますが、これがサイクロプスの集中攻撃の前に轟沈。1時間もたたないうちに1人脱落です。ここから残りの3人は慎重にスタックの育成を続けて長時間ゲームになりました。最後に僕とM上氏の中堅スタックが衝突。どちらもサーペント目指して放浪中のベヒモス+ゴーゴンスタックでしたが、数に優るM上氏が勝って大量得点したところで夜も明けてきたので終了しました。
T井氏宅ゲーム会
4/29はT井氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
RftG (Rio)・アメンラー(Hans)・パシフィックタイフーン(GMT)・イエローストーン(Amigo)・Fire&Axe (Asmodee)をプレイしました。面子も遊ぶゲームもT井氏がきちんとマネジメントしてくれたおかげで充実したゲーム会になりました。
RftGはやはりカード効果のアイコンが回数をこなさないと分かりにくいのが欠点です。これについては布教につとめるしか解決策がないのがなんとも。6コスト技術の引きがよくNew Galactic OrderとTrade Leagueを建てて勝利。
クニツィアの競りゲーのアメンラー。競りゲーなのに勝敗がカードの引きに依存しすぎている感があって複雑なルールを盛り込んでいる割には設計的にもったいないなと思っていたのですが、よく考えるとカードを引く権利も競りの対象なので、引き負けましたは言いわけになってないという秘密がありました。カードのボーナス得点の都合であまりお得でない土地を高額落札してしまい最下位。見切って1金に変えてピラミッドの一つでも建てておいた方がマシだったようです。
札幌近辺でひそかに流行っているパシフィックタイフーン。まだ見てないのですが某氏がフレーバーも完訳したらしく、カードの完全日本語化ができそうな雰囲気で期待大です。
イエローストーンはカードを指定された座標に置いて手札を減らすゲーム。アブストラクトっぽいゲームで、カードに不気味な表情の動物が描かれていること以外はイエローストーン国立公園とは何の関係もありません。配置の条件を満たせないと配置済みのカードを獲得してマイナス点になるので、悪い流れのときはどんどん負け込んでいきます。カードマネジメント力が問われる好ゲームです。グラフィックデザインが惜しすぎます。
1人減って3人Fire&Axe。3人だとマップが広いです。これが4人以上になると人口密度は高いわ3枚しか公開されないサーガカードは取り損ねのかすめ取り合戦になるわでダウンタイムが長くなって必要以上に間延びしたゲームになるのですが、3人だと思い思いの方向に進むスピード勝負でテンポのよい展開になりました。このゲームは3人固定と考えた方がよいようです。襲撃メインで先行していたのですが、植民の分でO寺氏の逆転を許してしまいました。
ML.K 4月例会
4/26は札幌市北区民センターでML.Kの4月例会がありました。参加者8人。
BigBang(同人)・RftG (Rio)・History of the Roman Empire (UGG/GMT)をプレイしました。
BigBangは冥闘士入り7人。デスマスクから途中でサガを引き当てるも真っ先に脱落。RftGを始めてしまったので結果は見てません。アクションカードの1/3くらいがごっそり抜けていてゲームになってなかった模様。
1人増えて2卓に分け、今月の本命はHistory of the Roman Empireです。時間の都合で途中終了でしたが。
HotW (AH)のシステムを流用したローマ帝国もの。3人でもプレイ可能ですが、ほぼ4人固定。HotW同様7ターンあり、各ターンには蛮族1部族とローマ1派閥を担当します。得点システムはHotWとほぼ同じで、蛮族とローマの得点の合計で勝敗を競います。
蛮族はHotWの帝国と同様にターン開始時にドラフトして戦力分のコマを持って登場しますが、同じ蛮族が複数ターンに渡って登場するあたりがHotWと違います。ローマの派閥の方は代々の皇帝をドラフトします。皇帝の特殊能力に若干の性能差があるくらいで、各派閥の支配地は前のターンからの引き継ぎです。戦力はほとんどついてこない代わりに、除去された戦力を勝利得点を支払って回復させるようになっています。
各蛮族や派閥の戦力がHotWの帝国と比べて少なめなので、得点的には大差はつきにくく、プレイ時間も倍まではかからないようです。理不尽に近東エリアの得点が低く設定されているなどバランス面は注意深く設定されているらしく、ゲームバランスはかなり良好な方だと思われます。
蛮族の担当プレイヤーがターンごとに入れ替わるので侵攻先が右往左往したり、ローマ派閥も揚陸能力の制約で蛮族征伐よりローマ人同士の内紛にあけくれたり皇帝の特殊能力の都合で突然大攻勢に出たりと、帝政以降のローマ史というテーマの再現性としてかなり興味深い作品です。
その他、クォバディス(Mayfair)・RftG等がプレイされていました。
終了後、場所を移して裏例会。4人。HotREを再戦。今回は最後までプレイできました。最終ターン開始時でVP最下位のK川氏が華麗なごぼう抜きで逆転勝利。
円山公園の桜
北海道神宮と円山公園の桜を見にいってきました。
ほどよく満開でした。
ML.K 裏例会
4/20は某所でML.Kの裏例会がありました。今週は日曜開催です。日曜の方がみんな参加しやすいらしく参加者数は驚きの6人でした。
プロフェシー(Z-man/Altar Games)・Age of Empires III: The Age of Discovery (Tropical Games)・悪魔城への馬車(Adlung)・シャープシューター(Milton Bradley)・Race for the Galaxy(Rio)をプレイしました。
プロフェシーはタリスマン式のアドベンチャーゲーム。5人。円環状の世界を放浪しながら経験を積み、5個あるアーティファクトをより多く集めた人の勝ちとなります。ルールはシンプルで成長速度が速く、遅れている人を救済するイベントも多いので、中だるみ感の強い類似のゲームよりよいと思います。運よく決勝戦で連勝できて勝利。
購入を悩んでいたK川氏のためにAoE3。売り切れで結局買ってないそうですが。毎ターン入植者5人を得られるところは全員変わらないので、どの建築物を建てるかがゲームの展開を大きく左右します。初手「インカ帝国を征服」で即時$20を獲得し、それを元手に「入植者」「交易路」を建てました。「交易路」で増えた商人を新大陸に送るのを収益源にして、次々と建物を建てていきます。最後は「繁栄」を建てて建築物から圧倒的なVPを獲得して勝利できました。
1人増えて悪魔城への馬車6人。密かに2陣営に分かれて、敵と味方を探しつつ自陣営の勝利条件アイテム3枚を集めるカードゲームです。初期状態が全くのノーヒントなのはどうかと。この手の正体を探る系のゲームは超人ロックのように最初から何かの手がかりを用意しておいた方がよいと思います。
シャープシューターはタイトルを変えつつ何度も再版されているダイスゲーム。I津氏のは振り台つきの豪華な初版。グリードに似ていますが、攻め引きの判断や他プレイヤーとの影響など盛り上り度はこちらの方が上かもしれません。僅差勝ち。
3人減ってRtfG 3人。先週の10時間耐久RtfGと同じ面子ですが、また2時間以上やりました。どんだけ。
M上氏宅ゲーム会
4/19はM上氏宅でルーンバウンドオンリーゲーム会がありました。参加者3人。
Seven Scions拡張とCataclysm拡張、その他小箱拡張を入れて2ゲームプレイしました。
Seven Scionsは時間の経過とともに敵が小ボス中ボス大ボスと順番に襲いかかってきて、3体いる大ボスの撃墜数で勝敗を競います。
Cataclysmはそれぞれの街に各1体のボス敵といくつかのお使いミッションが用意されています。お使いをこなすとボス戦を有利にする特典がもらえます。
タイマーが組み込まれてるSeven Scionsの方が短時間向きかと思ったら、実際のプレイ時間はどちらも4時間で同じくらいでした。序盤の収支が悪くてつまらない時間帯を減らずためにML.Kハウスルールとしてレベルアップの必要経験値を現在のレベル数分としています。
その他の注目点としてはアイテムの小箱拡張で追加されたらしい新タイプのアイテム「Ritual」でしょうか。買っただけでは効果がなく、移動ダイスの出目を移動の代わりに積み立てて条件を満たしたら発動するようになっています。使わずに無駄にするだけだった移動ダイスを有効活用できます。少なくとも高価なわりに条件が厳しく効果も微妙だった「旗」よりはずっと使えそうに見えました。
手宮線跡
小樽の手宮線跡を見にいってきました。
去年の6月に来たときは未整備区間は雑草だらけだったのですが、今の時期ならレールが完全に残っている状態を観察できます。
マクンベツ湿原のミズバショウ
石狩町はマクンベツ湿原のミズバショウ群生地を見に行ってきました。
やたら広い湿原のあちらこちらにある程度まとまって生えています。一番大規模な群落の真ん中を貫通するように木道が整備されているのですが、どうも最近数が減ってるらしく見知らぬオッチャンが「網走のに比べるとまばらだな」とか言ってました。