ラファールのゲーム会

K藤氏主催の個人ゲーム会に参加しました。参加者6人くらい。
Majolica (藍鵲遊戲)・Eclipse (Lautapelit.fi)・Age of Civilization (ICE Makes)・D-Day Dice (Word Forge Games)をプレイしました。

まずはマジョリカ、4人。台湾製のゲームで、タイル職人になって指定の色のタイルを集めるセットコレクション。
アクションが連鎖してパタパタとお題が完成していくと楽しいです。コンポーネントのデザインも美しい秀作。どど負け。

エクリップスはキックスターターの第2版。予定より1年くらい遅れてやっと最近発送になりました。
内容的には過去の拡張がセットになっている他は基本システムには変更ないと思います。
3人プレイで全員地球人。高い方のセットなので地球人用と異星人用でわざわざ宇宙船のコマが別々に用意されています。アドオンのプレイマットが思いのほか使いやすいです。
適当に周辺宙域を探索するとスーパーノバ星系を発見。拡張で追加されたタイルで、非常に豊かな代わりに確率で爆発してすべて失われるというハイリスクハイリターンな星です。入植するなり最初の収入の前に爆発して何も得られず。結局このビハインドを挽回できず負け。他のプレイヤーの領土と接しているのが銀河中央だけだったのも作戦の自由度を失っていました。

エイジオブシビライゼーション。3人。小箱ゲームだからというわけでもないですが、出てくる文明とアクショントラックの並びで特定の戦術が強すぎたり弱すぎたりと、セットアップ時のランダムにかなりバランス左右される感のあるゲームです。今日はスキタイがとても強くて大差勝ち。

D-Dayダイスは最初の演習シナリオとその次のオマハビーチへの上陸シナリオ。演習は難なく終えることができましたが、本番では海岸中ほどで機関銃に薙ぎ倒されてあっさりと全滅。これちゃんと勝てるようになってんでしょうかね。

ML.K 1月例会

札幌市北区民センターでML.Kの1月例会がありました。参加者10人くらい。
D-Day Dice (Word Forge Games)・Last Bastion (Repos Production)・Lovelace & Babbage (Artana)・Ankh’or (Space Cowboys/HJ)をプレイしました。

まずは長らく絶版だったのがキックスターターで再版されたD-Dayダイス。キック版も1年くらい遅れましたが。4人。
ノルマンジー上陸作戦以降の西部戦線を扱ったダイスゲームです。各プレイヤーがゲーム開始時点では4人ずつしかいない1小隊をそれぞれ担当して、ダイス振って役を作って兵士を呼び集めたりアイテムを拾ったりしながらドイツ軍の銃火をかいくぐりつつ前進し、全小隊が1人以上生き残った状態でマップの奥にある掩蔽壕に突入すれば勝ち、という協力ゲーム。
今回は半分チュートリアルな最初のシナリオをプレイ。本番の上陸作戦ではなく事前の演習作戦ということで、特に難しいところはなく無事目標地点を制圧して完了。

ラストバスティオンを4人。同社のゴーストストーリーズのリテーマで、ファンタジー世界で城を防衛する話になりました。
基本システムは特に変わっておらず、4方向から攻めてくる敵を捌きつつ、最後に出てくるボスを倒せば勝ちという協力ゲーム。
ちょっと易しくなっているという話でしたが、全然そんなことはなく、普通に敵の山札を残して敗北。いつも通り大仏(このゲームでは爆薬)を活用するのが鍵という事実を再確認しました。

ラブレス&バベッジ、4人。
マジョリティ要素ではあまり差がつかないので、やはりC~D列のパーツの使用得点の有無が勝敗を分けるようです。
全然獲得できず3位。

アンクォールはHJの日本語版。3人。
宝石の煌きのように宝石(このゲームでは商品)を取るか、宝石を払ってタイルを獲得するかを繰り返します。
獲得したタイルは縦横に並べるかピラミッドのように積み重ねることができ、色か絵柄が2枚以上連続してると得点になります。
誰かが13枚めを買ったら決算して得点を一番稼いだ人の勝ち。
宝石のような拡大再生産要素はあまりないのですが、ちょっとはあるので限られた手数でそれをうまく活用できるかどうかが重要そう。
だらーんと薄く広がっただけで得点効率良くなく2位。

[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ110)

グルームヘイヴンソロプレイ75回目。シナリオ#110「循環する解決法」
日本語版で原文の「action」が「ボックス」と訳されてるのはちょっと驚愕ですが、英語版でも「an attack action」「an attack ability」「a single attack」は割と紛らわしくて、どれがどれだよとか、単純にattackってしか書いてないときは何なんだよとか混乱の元なので、それなりに工夫されているといえばそうなのかなと思わなくもないです。
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M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Gloomhaven (Cephalofair Games)をプレイしました。

フォーゴットンサークルのシナリオのうち謎解きパズル系のものを続けて3本プレイしました。
うち1本はすでにクリア済みのもの。
グルームヘイヴンのルール上、同じシナリオをキャンペーンモードでクリアできるのは1回だけ、以後そのシナリオはカジュアルモードでプレイするしかなく、シナリオ報酬はキャンペーンモードでクリアした1回分しかもらえない、と決まっています。基本セットのシナリオはそれでいいんですが、フォーゴットンサークルのシナリオの多くは、完全勝利と不完全勝利の2レベルの勝利段階があって、それぞれでシナリオ報酬が違っています。このシナリオ設計とルールが組み合わさると、一回謎解きに失敗すると永久に不完全勝利でルートが固定されてしまうのですが、その一方でフォーゴットンサークル拡張のシナリオは初見殺しの試行錯誤で解く系の謎が多く、ちぐはぐ感がいなめません。
というわけでルールは気にせず、再挑戦で大成功したときは差分のシナリオ報酬をもらうというハウスルールで。
答え知ってても敵が強いのとマップが広いのとで、シナリオとしての難易度は高め。
全員9レベルになりました。

[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ109)

グルームヘイヴンソロプレイ74回目。シナリオ#109「戦いの結末」
再び大規模戦闘シナリオですが、今回は不殺です。
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[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ108)

グルームヘイヴンソロプレイ73回目。シナリオ#108「終わりへの序章」
大規模戦闘シナリオです。
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[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ106)

グルームヘイヴンソロプレイ71回目。フォーゴットンサークルのシナリオ#106「複雑な仕事」
今度は謎解きシナリオです。
ネタバレ全開でということでやってますが、本当に謎の答えをそのまま書いているので未プレイの方は注意してください。
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[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ105)

グルームヘイヴンソロプレイ70回目。フォーゴットンサークルのシナリオ#105「カルトの怪物」
フォーゴットンサークル拡張の中では割と珍しい普通の戦闘シナリオです。
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[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(FC拡張チャレンジシナリオ)

グルームヘイヴンソロプレイ69回目。フォーゴットンサークルのチャレンジシナリオ「星々への塔」
かっちょいいタイトルですが、ただの塔で特にSFや天文学的な要素はありません。
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