糠南俯瞰

糠南駅のそばの小山の頂から宗谷本線の問寒別方面を見下ろします。
糠南駅を発車して次の雄信内に向かう普通列車です。
糠南駅はとりあえず来年の廃止はまぬがれたようですが、この先どうなるか分からないですね。

糠南俯瞰は有名撮影地ですが、意外とガイドブック等には載ってないので行き方を記載しておきます。問寒別市街から糠南駅に向かう途中の変形十字路を直進して後は道なりに進むだけ。九十九折の最後の大カーブの手前で路外にそれる小道を抜けると数台駐車可能な広場があり、そこが目的地。以前は熊笹の茂みを越えるのに高い脚立が必要と言われていましたが、最近は有志が斜面を草刈りしてくれているそうです。夏はアブの大群が襲ってくるので何か対策があった方がよいと思います。冬は除雪されていませんが、最後まで舗装道路なので大々的に積もる前なら徒歩でアクセスできるかもしれません。

勇知の利尻富士バック

この日の宗谷地方は大雨の予報だったのですが、稚内近辺は早朝は日も差す良い天気でした。
勇知駅近くの道道510から利尻バックで撮れるポイントへ。サロベツ2号の時間に天気はギリギリ薄曇りで利尻富士もなんとか見える状態でした。
この辺はどこも通信線が線路の手前にあるのでこれは仕方ないのですが、もう少し小橋と利尻が近くなる立ち位置から普通やラッセルみたいな短編成を撮るのであればよさそうな撮影ポイントです。

うたのぼりグリーンパーク

美深から美幸線とその未成区間の跡を枝幸方面にどんどん進んだ先の山の中にある温泉地。
ゴルフ場に併設のホテルの温泉です。近くに大きな街はないような気がするのですが、お盆だけあってなかなかの混み具合でした。
内湯のみで露天はありません。内湯3槽は小さな源泉浴槽・加水の大浴槽・真湯の入浴剤湯という構成。いずれも適温。2人も入れば満員の源泉浴槽は褐色不透明で金気臭、ちょろちょろと冷たい温泉が注入されてかけ流されています。以前はジャグジーになっていてせっかくの炭酸泉がもったいないという話だったのですが、今は気泡は止めています。大浴槽も以前は真湯だったのが加水温泉になっています。といっても一応色ついてる程度まで薄められていますが。大きな窓から渓流庭園を眺められるという趣向。

データ
住所:枝幸町歌登辺毛内3665
料金:410円
時間:10:00~22:00
加水なし・加温あり・循環なし・消毒あり

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
SeaFall (Plaid Hat Games)・The Rise of Queensdale (alea)をプレイしました。

シーフォールは第18回で最後のエクストラステージです。エクストラステージは終了条件が普段と違うのですが、これがちょっと簡単すぎる、というのがBGGの感想にありました(難易度を倍にして3つの封印の謎を解くのを必須にしては、というのがその人の意見でした)。結局3つの封印の謎は一つも解くことなく力づくで終了条件を満たして早期クリア。3つの封印の謎は解き方は推測ついているのにキーとなるカード引けなかったのが解けない原因なのでちょっと消化不良ぎみ。最終的なスコアは今までの全プレイの得点合計ということで2点差2位でした。
BGGで評価あまり高くない原因の一つが長すぎということなので、確かに回数かさみすぎなきらいはあります。その分レガシーゲームとして飽きさせないよう様々な要素を盛り込んでいるのは分かるので、ボリューム感としては満足できるところではないでしょうか。

ライズオブクイーンズデイルは少し前にaleaから出たレガシーゲーム。こちらはBGGの評価は高いのですが、国内で遊んだという話をあまり聞かない作品。とある国の王妃さまのために宮殿を建てるので、その前にその周りに街を作れというストーリー。システムは割とシンプルなダイスロール+ワーカープレース。ダイスがワーカーでラウンド開始時にごろっと振って出目に対応するジャンルのアクションマスにしか行けないというタイプ。
ボード上に建物を建設したときは、二重構造になっているボードの上面をトイレのラバーカップで剥がして建物タイルと差し替えるというギミックが独特です。ただしこのシステムのせいで箱の運搬時は注意深く水平を維持する必要があり、外に持ち出して遊ぶことが事実上できないという欠点があります。固定面子でプレイするレガシーゲーならそれでいいだろという割り切ったデザインなのでしょう。
レガシーゲームはくり返しプレイでシステムが破綻しないように、プレイ間で持ち越せるものを制限して毎回盤面をリセットするのが多いのですが、このゲームは建設ゲーなのに建設した建物が全部持ち越せてしまうという豪快なデザイン。積み上げたものが残って箱庭を長く育てるのが楽しめる設計で、みんながレガシーゲームに期待しているところをうまく汲み取っています。負けると自分のダイスを強化するためのポイントが手に入るので、次は頑張るぞ、となるのも牽引力の高いデザインだと思います。
3戦2勝。序盤勝ち続けるとダイス改造ポイントもらえないので後で困るのでは。

ロイヤルエクスプレス試運転

ロイヤルエクスプレスの2回目の試運転が札幌に帰ってきました。
予想通りおそらくは本番のダイヤで厚別を通過していきました。
賛否いろいろある真っ黄色のDE15ですが、ロイヤルエクスプレスよりも冬のラッセルにこの色で来るのかどうかの方が気になりますね。

[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ91)

グルームヘイヴンソロプレイ120回目。シナリオ#91「野生の戦い」
シティイベントから出てくる系のシナリオです。
ところで日本語版のエンベロープXは世間では解かれているんでしょうか。BGGによるとドイツ語版では謎も答えも両方とも翻訳されているらしいので、日本語版も英語版とは違う解答になっているのではと思うのですが。
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[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ88)

グルームヘイヴンソロプレイ119回目。シナリオ#88「水の次元」
本当はすでに鍛冶屋と熊の最後のシナリオが発表されているはずだったのですが、1週延期されて今週はありませんでした。
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ロイヤルエクスプレス試運転

ロイヤルエクスプレスの2回目の試運転が今日札幌を出発しました。
思ったより早いというか運転頻度高いのではないでしょうか。
専用にまっ黄色に塗られたDE15の重連に曳かれた本番同様の編成です。
前回1回目が7/28-31だったようなので、今回も同様に同じ日程で4日間かけて札幌に戻ってくるのだと思います。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
SeaFall (Plaid Hat Games)をプレイしました。

第14回~第17回で4戦1勝。
もともと回数が決まっているわけではなく、全体の終了条件を満たすまでいつまでもキャンペーンが続いてしまうのですが、1回あたりの終了条件になっているVPのハードルが低すぎで、最後の鍵を開ける準備をしている間に先に1回分のVPが貯まって終わってしまう(しかも最後の鍵を開ける準備はまたやり直し)という感じで、後半無駄にプレイ回数を消費する構造です。必要なキーを揃える前に間違ってキャンペーンが終わったりしないように難易度上げてあるのは分かるのですが、もうちょっと終わりに向かって突き進む感が欲しいところでしょうか。
真実の光で謎を解くギミックも、重要なキーが分かりにくいところに隠されていて、なかなか必要な情報がアンロックされないあたりもう少し難易度低い方がよいと思います。
というわけで一旦キャンペーンが終了して最後のエクストラステージ1回を残すのみ。