グルームヘイヴンソロプレイ120回目。シナリオ#91「野生の戦い」
シティイベントから出てくる系のシナリオです。
ところで日本語版のエンベロープXは世間では解かれているんでしょうか。BGGによるとドイツ語版では謎も答えも両方とも翻訳されているらしいので、日本語版も英語版とは違う解答になっているのではと思うのですが。
ビーストタイラントの引退で入ったシティイベントから来るシナリオです。
まずはロードイベントから、48番。サンキーパーの引退で入ったカードです。サンキーパーを探しているデーモンの一団に遭遇。A「情報を教える」B「戦う」でA、入れ替わりでロードイベント61番が入ります。
ダガーフォレストの森の中でビーストタイラントと山賊の一団が戦っているので、ビーストタイラントに加勢するという話。
ビーストタイラントとは言うものの、特に特殊能力も何もないエリートの熊1とノーマルのハウンド2が味方です。敵はバンディッドアーチャーのエリート2、バンディッドガードのノーマル4。
熊はHPが大きいだけでシールドも回復もないうえに移動にムラがあるので、敵に回すと恐しいが味方にすると頼りないどこぞの掲示板のような典型。1ラウンド敵の集中砲火を引き受けてくれれば御の字でしょう。ナイトシュラウドで奥のアーチャーを刈りに行き、スペルウィーバーは後方から援護射撃に徹する作戦でまずは1部屋めを制圧。
次の部屋からはビーストタイラントの狂った祖先の霊らしいエリートのリビングスピリット1が登場。味方にノーマルのハウンド2が増援、山賊側はアーチャーがエリート1・ノーマル1、ガードがノーマル3という編成。リビングスピリットは味方と山賊の両方に敵対しているので、あまり先走らずに山賊と潰しあってもらうのを待つとよいでしょう。
リビングスピリットのエリートは硬いシールドを持っていて、普通はバンディッドガードあたりの攻撃は通用しないのですが、エリートバンディッドアーチャーが毒を刺してくれるので、微妙にダメージが通るようになります。逆にリビングスピリットの火力はバンディッドどもを一掃するのに十分なので、見てるだけでどんどん敵が倒れていくでしょう。
熊1とハウンド2がここで倒れて残る味方はハウンド2のみ。
最後の部屋は少し広いですが、リビングスピリットのエリート1・ノーマル1、バンディッドアーチャーのエリート1、バンディッドガードのエリート1・ノーマル3というだけで実質的には前の部屋の繰り返し。うかつに飛び込んだハウンドがアーチャーに即座に射殺され、スピリットに毒つけそこなうという変な邪魔が入った以外は特に難しいところはなく。
シナリオ報酬はチェック2個、今となってはほとんど意味はないですが。
シティイベントは76番。名声20で入ったカードです。ギャビンという名の鉄商人から仕事の依頼です。A「受ける」B「拒否」でA、シナリオ#74がアンロックされました。ここで名声が下がっていると依頼受けられないようです。
スペルウィーバーがレベル6に到達。スペルウィーバーは初期に持っているFire OrbsとImpaling Eruptionの火力が強すぎるのか、レベルが上がってもあまり攻撃力上がらないのですが、さすがに6レベルになると安定した火力が出せるようになってきます。といっても4火力ですが。
ナイトシュラウンドは寄進120GPを達成して引退。ソーのクラスがアンロックされました。これで全17クラスを一通り開放したことになります。