ラファールのゲーム会

K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者9人くらい。
Split (Jelly Jelly Games)・Ginkgopolis (Pearl Games/HJ)・Awkward Guests (Megacorpin Games)・Beyond Humanity: Colonies (Three Headed Monster)・New Lexio (DAGYgames)をプレイしました。

3人でスピリット。10個の正方形でできた図形をテトリスブロック2つに分解するパズルゲーム。
一度使ったテトリスは裏返って別の形になるので、使いやすいパーツはいつの間にかなくなっているという所が良くできていると思います。2位。

4人で銀杏都市。HJの日本語版。たぶん旧版とは特に内容変わってないと思います。
高層階作ろうと思うと資源駒(八角柱)の供給がタイトなゲーム。2階以下なら1点プラスのカードを取ってだらっと広く広がってみましたが、あまり効率良くなかったような。2位。

6人で厄介なゲストたち。日本語版が出たおかげでアプリが日本語対応されて遊びやすくなりました。
人によって情報格差大きそうに見えますが、意外と同じようなタイミングでみんな真相に到達してたようです。巡り順負け。

4人でビヨンドヒューマニティ:コロニーズ。
今回は協力モードを試してみました。ゲーム終了時に全員のVPを合計してプラスなら全員勝利、マイナスなら全員敗北となります。惑星の難易度に応じてベリイージーなら-200点、ノーマルなら-100点のように補正値が入った状態でスタートするので、勝敗に関しては星の難易度は関係なしということになっています。
イプシロンエリダニ第4惑星を選択。難易度ノーマルの砂漠の星で、工業ドームの効率アップ、建設期間増加、大気安定装置の効率ダウン、といった条件です。
定石通りにアクションマスの性能のよい技術ゾーンと倉庫を建ててから、性能向上しているらしい工業ドームで資金のバランスを確保、といい感じに進んでいたと思ったのですが、いつの間にかまた治安度が下がりすぎていて10ラウンドを過ぎたあたりで暴動発生。前回と同じく暴動3回敗北でした。
見た感じ工業ドームのような高性能建物は軒並治安低下の属性がついているので、治安維持系の建物も一緒に建てておいた方がよさそうです。山札には暴動キャンセルカードが何枚か入っていて山尽きるまでには誰かが手に入れているので、それも大事に取っておく必要があると思います。

4人でニューレキシオ。ポーカーの役で大富豪をするゲーム。
コンポーネントが豪華で、手札が麻雀牌みたいなブロックになっています。4人だと4スート各13枚を配りきりなので、カード構成はほぼトランプです。それ以外に特殊能力カードがゲーム開始時に何枚か配られるんですが、これはちょっと蛇足なような。どど負け。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Sleeping Gods (Red Raven Games)・Cryptid (Osprey Games)・Kingsburg (FFG)をプレイしました。

スリーピングゴッド3回目の続き。十分な数のトーテムを集めて最終戦闘。おそらくはノーマルエンド的な結末に到達したのだと思います。
さらに別のエンディングに進もうとすると、特定のトーテムを要求されたり、特定のフラグを要求されたりで俄然難易度が上がってくるはず。
3回プレイで結局マップ全域の3分の1も網羅できていないので先は長そうです。

クリプティッド。英語版なんですが、日本語版が出たおかげで公式サイトのヘルパーアプリページを使うならば日本語でプレイできます。3戦2勝。

キングスブルグ。旧版+拡張ですが、今から買うなら全部入りの二版が出ています。
ダイズゲーなのでそもそも運ゲーですが、出目しょぼいときは本当にしょぼいのは拡張入っても何も変わってなくて何とかならんもんでしょうか。どど負け。

ML.K 10月例会

札幌市北区民センターでML.Kの10月例会がありました。参加者8人。
Stich-Meister (Amigo/サニーバード)・Costa Rica (Lookout Games)・Nevada City (RGG)をプレイしました。

5人でトリックマイスター。プラス場でもマイナス場でも全然トリック取れなくて鳴かず飛ばず。切り札ルールを切ったときに限ってより強い切り札ルール切られて手札がいつも2流の切り札だったのが痛かった。

5人でコスタリカ。コスタリカのジャングルを探検して動物を集めるゲーム。インカの黄金とオイそれはオレの魚だぜ!を合わせたようなプレイ感。バーストしてもそれなりのものを持って帰れるので、最後の1人になるのが非常に強力です。あまりバランスが良い感じはしませんでしたが、5人プレイだったのが良くなかったのかも。3位。

4人でネバダシティ。開拓時代のネバダ州を舞台に、ワーカープレースで建物建てて拡大再生産してリソース交換でセットコレクションしてVP稼ぐゲーム。
初期状態で持ってるワーカーは父ちゃん母ちゃん息子と娘の4人の家族。息子と娘に結婚相手を用意することで2人まで増やして最大6人にできる、というところがまあ納得感がありつつそれほど極端でもなくいい塩梅。1ワーカーあたりのアクション数が1~3とちょっと幅があり、家系によって各家族に能力差があるなど独自性のあるシステム。建物建てたり農地を増やしたり契約を達成したりとVPの獲得手段も多彩に用意されています。これだけ聞くと失敗する要素なさそうでBGGの評価も別に悪くないのですが、実はただの運ゲーのくせに異様に時間かかる問題作。
各プレイヤーが家族を1人ずつ起動する一巡ごとにランダムイベントカード引いてその効果がけっこう致命的なのがいけません。定期収入なんてものはなくアクションで稼いでこないとお金ないカツカツシステムなのに、普通は持ってない額の罰金を要求されたり、お金稼ぐためのアクションマスが火事で燃えたりします。これイベントをマイルドにするか頻度減らさないと計画も作戦もあったものではありません。
たまたま自分の手番に強力な契約カードが落ちていたので、それ拾って大量点貰った分で勝ち。
箱には90~120分と書いてありますが、全然嘘で1人1時間ゲーです。もうちょっとプレイ時間短ければ運ゲーでも笑って済ませられますが、この重量でこのバランスはどうなのという印象。確かに面白くないわけじゃないんですが。

ラファールのゲーム会

K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者5人。
Cascadia (Flatout Games)・Stich-Meister (Amigo/サニーバード)・Alien Frontiers (Game Salute/ケンビル)・Beyond Humanity: Colonies (Three Headed Monster)・Scout! (One More Game)をプレイしました。

4人でカスカディア。今回は割と土地がよく繋がって勝ち。
トリックマイスター。最後に来たマイナス場で失点を最小限に抑えて同点トップ。

エイリアンフロンティアは日本語版。久しぶりに基本セットだけのをプレイすると異星人技術カードが意外と少なくて驚きます。このくらいの方がお目当てのカード引きやすくてよいような気がしますが。いち早くダイスを最大まで増やして毎ラウンドのように3個ゾロ目からコロニーを降下させてトリガー引き勝ち。

1人増えて5人でビヨンド・ヒューマニティ:コロニーズ。
最大プレイ人数ですが、さすがに初回プレイの人を含めると1人1時間+インストが必要でちょっとプレイ時間長すぎです。
今回はバーナード星第3惑星。第2惑星と同じくベリーイージーの星ですが、ロッキーなので工業ドームの生産力アップ、雲が多いので太陽光発電所がパワーダウンです。
さすがに初期状態でアクションマスが5つしかないワーカープレースでラス手番はやってられないので、毎ラウンドのようにスタP取り合う展開でした。
いい感じにコロニーも拡張されて工業ドームと離着陸場がフル稼動してコロニーの財政も安定したと思った終盤、住民の幸福度と治安度が下がりすぎていたため暴動が発生。一般市民と科学者が多めで警官も軍人も少ないコロニーだったせいか暴動の拡大を抑え込むことができず、暴動3回で全員敗北終了でした。
借金3回負けは回避用のアクションマスがあるのですが、暴動3回負けは起きてしまうとイベントかカードの引きが頼りでリカバーが難しいので、ベリーイージーでもコロニーのステータスは要注意ということかもしれません。

スカウトは1度も上がれず負け。