虎杖浜温泉 ホテルいずみ

虎杖浜温泉の西端のホテルです。
だいたいが36号線のロードサイドにある虎杖浜温泉ですが、ここだけはちょっと小高い丘の上の秘境感のある立地。
内湯1・露天1の小規模な浴場。浴槽は十分な大きさで、内湯露天とも適温。どちらも浴槽内給湯で、静かに溢れているといった風。虎杖浜らしい無色透明の湯。

データ
住所:白老町虎杖浜312
料金:平日650円/土日祝700円
時間:平日12:00~22:00/土日祝12:00~17:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

737系甲種

5月から室蘭線や函館線で使用される新型の737系電車が、はるばる山口県から甲種輸送されてきました。
今日の未明に東室蘭についたそうで、おそらくは今日1日留置して夜中に札幌まで回送されてくるものと思われます。
全部で10両とかなり長いんですが、裏の道路から先頭部分。微妙なピンク色ですが悪くはないんじゃないでしょうか。

ラファールのゲーム会

K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者9人くらい。
Cat in the Box (HJ)・Islands in the Mist (Schmidt)・Hickory Dickory (Plaid Hat Games)・The Manhattan Project: Energy Empire (Minion Games)・エモラン (JELLY JELLY GAMES)・Tiger & Dragon (アークライト)をプレイしました。

量子トリテことキャットインザボックス、4人。お試し的に1ラウンドだけ。噂に違わぬ面白さでした。

霧に隠れた島、4人。気球で流されながら各自の箱庭にタイルを並べて島の地形を作っていくゲーム。ドイツ語版だったので南北西はSNWでいいんですが、東がOでちょっと分かりにくい。
スタートプレイヤーから順番に島タイルのドラフトでいいのを取ることができるので、最終手番のプレイヤーは風向きを決めるダイスを1回だけ振り直せるという特典でバランスを取っています。といっても行きたい方向を振れる確率は1/6なので振り直し1回程度では全然足りないです。普通にスタートプレイヤーのタイミングで良いタイルを貯められる方が有利でしょう。
ワイルドカード地形タイルとモニュメントをたくさん引けた分で勝ち。

ヒッコリー・ディッコリー、3人。大きな時計の文字盤の形をしたボード上でネズミコマを動かしてワーカープレースをして、ピック&デリバリーでセットコレクションをします。
時計の短針はただのラウンドトラックで、ゲームのメインは長針。この長針が5分ずつ進んでくるので、指されたネズミは、その場でアクションをするか、他の場所に移動するために長針に乗るか、すでに長針に乗っていたら下りてアクションをするかの3択。
長針に乗れる数は決まっていて、あまりに大勢乗り込んでくると定員をオーバーしたネズミが振り落とされて、望まぬ場所のアクションをさせられてしまうという罠があります。これがないと紛れがないというのも分からないではないですが、全体的に緻密に数えることが要求されているシステムの割にはペナルティ大きすぎな気がします。負け。

エネルギー帝国、3人。冷戦拡張の追加建物のみ使用。
国ランダムに配ると最初からソーラー発電所持ってるスペイン。国連ゲージに要求される資源は科学トークンなので、普通に緑(政治)コースで科学トークン貯めつつ環境汚染も防ぐ作戦で。
作者のデザイン意図なのかどうか分かりませんが、ゲームシステム上はソーラー発電+原子力発電の組み合わせが低汚染高出力でとても効率良いです。勝ち。

エモラン、6人。大喜利ゲームなんですが、全員共通のお題が公開され、各自には秘密裏に自分の狙うべき順位が指定されます。ひそかにその順位になりそうな回答をホワイトボードに書いて、正解の順位知らない親に並べ替えてもらって狙った順位になってれば得点というゲームです。ウケを取りゃいいというものではなく、当たり障りのない回答で微妙な順位に滑り込むという高度な技が要求される稀有なゲームでした。

タイガードラゴン、6人。1回ドラゴンで上がって1点だけという惨憺たる成績。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。はるばる東京からT口氏が参加で4人。
2019: The ARCTIC (SINONIS)・Tzolk’in (CGE/HJ)をプレイしました。

相当近過去になってしまった2019北極圏。BGGスコアは変動なく相変らず6点台です。
前回プレイ時の経験から地道に生産施設作るのがよろしかろうということで、ロシアとカナダを中心に安い天然ガスを押さえてみました。
後半になって各プレイヤーの情勢が確定してくると、その国に利害のないプレイヤーがストライキマスに居座って唐突にゲームにブレーキがかかるのが低評価の原因なのかな、という展開になりました。
終盤T口氏が深く介入するEUが北極点を支配して大量VPを献上することが確定。別に接待したわけじゃないと思うのですが、生産設備の最終決算で追い上げるもわずかに届かず2位でした。

1人減ってツォルキン。
熟練者はドクロ取りまくりのモニュメント建てまくりので大量得点するゲームだったような気がしますが、なんか食料供給に追われてるうちにいつの間にかゲーム終盤といった展開。
さすがに最後は食料余りぎみだったので、もう少しワーカー増やして加速するのが正しかったのだろうと思います。
緑の神殿伸ばした分のボーナス点でわずかに勝てました。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Clank!: Catacombs (Dire Wolf)・Maria (Histogame)・Dune: Imperium (Dire Wolf)をプレイしました。

クランク!:カタコンベはクランクの独立型拡張。
マップがタイル式になって進むたびに1枚ずつめくっていくようになりました。
先がどうなってるか分からなくなってダンジョン探索感が増しています。先の地図見てあそこに高価値のアーティファクトがあるから取りに行く計画を立てる、というのはやはりチョット違ってたと思います。
カード構成も新セットでバランス考えられて作られているはず。デッキ圧縮はできなくはないが+1クランクを抜けないので、そこまで強力でもないといった程度。
それ以外のシステムは基本的には共通。目立つ違いは鍵の扱い。マーケットで1本買えば全スルーじゃなくて、手元の鍵トークンを消費して1つずつ開けていくようになりました。この鍵トークンの個数管理がかなり重要です。といっても鍵を産出してくれるカードが買えないと努力で何とかなる部分は少ないですが。
2番目に地上に帰還して2位。

マリアはマップ半分でプロイセン対オーストリア対フランスの初級ルール。フランスを担当。
初動はプロイセンとオーストリアが激突したのですが、良いカードを引いてたオーストリアが大勝。プロイセンが戦力の再建に苦労してる間にフランスが兵力の多さでじわりじわりと支配地を広げ、最終的にはフランスの勝ち。
派手に負けると取り返しのつかない大損害が出るので、1差で負けて1歩だけ退却してそれでも敵から3歩以内に残ってるので都市は取られない、という戦いを特にオーストリアはしなきゃならんはずですが、まあ相手の手札の中身知ってるわけじゃないのでなかなか難しいですね。

デューンインペリウムImmortality拡張入り。
キャラをランダムに引くとアリアナソーバルドさん。惑星からスパイスを収穫するときスパイスが1減る代わりに1枚カードドローできるという能力。カード1枚1スパイスは正直高い(拡張でスパイスの価値が上がってるならさらに)ので、これは全然強くないです。シグネットリングで水もらえる能力がまあ強いので、それと相殺といったところでしょうか。
全員同時に11VPのハードル越える接戦でしたが、隠しVPの分で大敗。

つるいむら湿原温泉ホテル

鶴居村に去年できたばかりの温泉旅館。
何年か前まで同じ場所にあった「民宿つるい」を建て直したもので、源泉は当時から同じだと思われます。
浴場入るなり濃厚なモール臭でなかなか良いです。
内湯1・露天1。内湯はやや熱め、露天は適温。露天風呂は高い壁に囲まれて入口と天井だけ開いている構造。頭載せる用らしい金属製の太い手すり?が冷たくて気持ちいいです。
琥珀色の湯で周辺の他の温泉より色は薄い感じ。

データ
住所:鶴居村鶴居東3
料金:800円
時間:11:00~22:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

清里温泉 緑の湯

JR緑駅のそばにある日帰り温泉。
すぐ近くにはナイター完備のスキー場もあって、集落規模の割にはちょっとした観光地っぽい。
町民割引があるせいかそこそこお客さん入ってました。
内湯2・露天1、内湯は適温とあつ湯、露天は永久に入っていられるくらいのぬる湯。露天ぬるかったのは冬で寒いせいだろうと思います。
無色透明の湯。塩素消毒ありとはなってますが、特段の塩素感は感じられず。

データ
住所:清里町緑町26
料金:450円
時間:10:00~21:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒あり