[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(FH115)

フロストヘイヴンソロプレイ12回目。シナリオ115「柱の問題」

ピンター・ドローマンのサイドシナリオの続き。
ピンター・ドローマンの作っている交易路は、崖崩れ防止のために金属製の柱を立てて崖を支えているそうで、それがアルゴックスの襲撃団「破滅の角笛」の攻撃を受けている、という話。柱を防衛する文字通りタワーディフェンスです。

まずはロードイベント。SO-34。燃えた木の間に大火傷を負ったハロワーを発見しました。A「虫を与える」B「楽にしてやる」でA。キャンペーンステッカー「瓶の中の虫バグ・イン・ア・ジャー」があるので、手持ちの虫を投入するとどうやら効果があったようで、回復したハロワーは礼を言って去っていきました。キャンペーンステッカー「瓶の中の虫」を「空の瓶エンプティ・ジャー」に上書き、イベントカード追加。

タイル3枚1部屋の大きなマップ。
7本の氷柱が立っていて、これが守るべき金属柱。勝利条件は10ラウンド後に柱が1本でも残っていること。敵は初期配置に加えて途中2回の増援があります。
柱は物標でプレイヤーとモンスター双方の敵なので回復はできません。特に何も書いてないのでルール通りイニシアチブ99で何もしませんが、破壊されると周囲に敵味方問わず罠ダメージを与えます。

敵はアルゴックスガード、アルゴックススノースピーカー、スノーインプ。
スノースピーカーが確か初出だと思いますが、遠距離攻撃型で評価値2.0のちょっと強いアルゴックス。射程5の報復持ちというやっかいな相手。イニシアチブ66で射程5の全員に足止めという強烈な行動カードが1枚入っているので、ここぞというタイミングのときは考慮に入れておくべきです。

1本でも残ればいいので、守る柱を1本決めたら他の柱は放置でよいです。放っておけばガードを地味に削ってくれるはず。よほど運がよくないとスノースピーカーとインプが巻き込まれることはなさそうですが。
敵の配置と増援の出現ポイントから、守る柱は左端のものがお勧め。初手から全力で移動して柱の前のインプを速攻で倒せば安全が確保できます。後はその隣の柱のあたりに防衛ラインを引けば10ラウンド守りきるのは容易です。

10ラウンドで柱を2本守ってシナリオ報酬はXP15。
これでバナースピアはレベル5、ブリンクブレイドはレベル3です。
破壊された柱の本数+1の6週間後にカレンダーイベントを予約します。なので頑張ってたくさん柱守る意味がないでもないですが、解放済み攻略待ちのシナリオが渋滞してるので、急ぐ必要はないと思います。

アウトポストフェイズ。
カレンダーイベントでまた行商人が到着。前回と同じく購入可能アイテムを買えますが、特に欲しいものはないのでスルー。
カレンダーイベントその2で冬が到来。繁栄度+1。
これで1年目の夏のスロットに全部チェックがついたので、今回のアウトポストイベントから冬になります。
というわけで冬のアウトポストイベントはWO-17。廃船がフロストヘイヴンの港に漂着してきました。港湾労働者たちはゴーストラーカーなる迷信的存在に怯えて船に近寄ろうとはしないので、調査のお鉢が回ってきました。一部の乗組員がボートで脱出したらしいこと、船長がランプの油で船を燃やそうとしたこと、積荷の木箱が1つだけ残っていることが分かりました。A「木箱を開ける」B「船に火を放つ」でA。割れた卵しか入っておらず、1週間後にカレンダーイベントを予約。
建設はワークショップアイテムの最後のひとつ、登山装備を作成。これでワークショップアイテムを要求するシナリオはどれでも行けるようになりました。繁栄度+1。

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