M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Clank! In! Space! (Dire Wolf)・Dune: Imperium (Dire Wolf)・Fjords (Grail Games/すごろくや)をプレイしました。

先々週のフロストヘイヴンのキックスターターのページの更新では、アジアのフルフィルメントはVFI Asiaにすべてのコンテナが届いたので来週から発送始まるよ、とか書いてあったのにぜんぜん嘘でいまだにどこにも何も送られていない模様。

クランクインスペースはサイバーステーション11拡張。
基本セットのボードを流用してはいますが、楕円形のちょっと変わった形のマップになっています。一番の違いはアーティファクトのある最深部にも脱出ポッドが用意されていること。終盤になるまで利用できないのと、ここから脱出しても10点ボーナスにしかならないので、余裕がない場合の緊急用といった感じでしょう。
10点アーティファクトを取った時点でHP僅少でふらふらだったので、さっさと緊急用ポッドで脱出しました。2位。山のようにクランクをバッグに投入して脱落した人がいると、袋から引いても引いてももう死んだ人のキューブしか出てこないので、他の人は意外と楽になるという。

デューンインペリウム拡張全部入り。
キャラランダムに引くと、またアリアナソーバルドさん。惑星からスパイス回収するのはあきらめて、なるべくスパイスマストフローをたくさん買う方針で。隠しVPの分で1点差勝ち。

フィヨルド、すごろくやの日本語版。
コンポーネントに言語依存性はないのですが、ルーン効果のサマリーの原語版が文字一切書いてないのにアイコンもあまりに分かりにくすぎて全く使えないので、これは日本語版ルールについてるサマリーが絶対に必要だと思います。
タイル配置でマップを作って陣取りをする分かりやすいゲーム。1手でできることは少ないのでなるようにしかならないのですが、ルーンの特殊効果による割り込み次第でごろっと変わってきます。本来はシナリオに合わせて一部のルーンのみを使う選択ルールのようなのですが、これ普通に全部入りの方がよいのでは。2位。

キハ283系オホーツク

JR北海道のダイヤ改正で、今日から石北線のオホーツク/大雪がキハ283系気動車で運行されるようになりました。
一昨年まで札幌釧路間で走っていたおおぞら用の車両で状態のよいものを転用したということらしい。今までキハ183の4両編成だったのが3両に減車。というわけで大混雑だったようです。
江別のS字。ヘッドマークはもともと用意されていたのかLEDでした。

ロイズタウン駅開業記念団臨

ロイズタウン駅の開業1周年を記念して、札幌~当別間で団体臨時列車が運行されました、
去年の開業のときはキハ261系ラベンダー編成でしたが、今回はキハ261系はまなす編成でした。
はまなす編成の札沼線への入線は初めてだとか。
前回と同じく国道337跨線橋で同じアングルで撮ってみました。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
My City (KOSMOS/アークライト)をプレイしました。

クニツィアがレガシーを作ったというマイシティ。アークライトの日本語版です。
全24回とゲーム回数は多いですが、箱の表記は1ゲーム30分、実際には20分くらいで終わるので1日あれば全部通しでプレイできます。
ゲームとしてはシンプルで、ランダムに指定されたテトリスブロックっぽい建物タイルを連続するように並べて自分の街を作り、色の連続とか埋めたマス埋めなかったマスなどから得点して多い人の勝ち。勝った人はキャンペーン全体の勝利判定用の得点がもらえて、負けた人は得点ない代わりにだんだんゲタが高くなる仕組み。どういう理屈かは分かりませんが、街は毎回更地にされます。
レガシーというからにはちょっとはナラティブ要素なり謎解きとかありそうなものですが、そこはクニツィアらしさ、街が順調に発展しました以上のストーリーは一切ありません。3回分づつが1つの封筒に入っていて、ちょっとずつ情報が明かされていく仕組み。おおむねその3回ごとに新しい要素が追加されますが、その代わり古い要素は惜しげもなく削除されるので24回常にスピーディーな展開で飽きさせません。
結局1位から3位まで綺麗に1点差でした。さすがクニツィアのバランス調整です。勝ち。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Adventure Games: The Dungeon (KOSMOS)・Chronicles of Crime (Lucky Duck Games)をプレイしました。

タイトルがググりにくいと評判のアドベンチャーゲーム:ザ・ダンジョン。
脱出系の謎解きゲームです。アンロックみたいな感じですが、スマホは使わずカードとパラグラフブックだけ。カードに書いてあるパラグラフを読んでアイテムカードを手に入れ、アイテムを組み合わせたらまたパラグラフ読んで、というのを繰り返します。謎解きゲーでよくある隠し絵やパズルの要素はほとんどなく、ほぼアイテムの発見とその組み合せの試行だけで進みます。
アンロックのように使用済みになって以後出番のないアイテムは回収される仕組みですが、1つのアイテムに複数使用可能箇所がある場合、メインの目的で使ってしまうと副次的用途が残っていても回収されてしまうような構造。なので、多数の選択肢のうち的確に罠を避けつつ可能な選択肢を完全に網羅して最後にストーリーを進めるスイッチを押す、というエスパーをしないとちょっとずつ有利になる要素を取りこぼして最終ボスにご対面。という感じになります。
最後まで進めて一応クエスト完遂。おそらくは一番微妙な結末のヤツだったと思われます。複数回プレイするかというと全部ネタ割れててはちょっと厳しいのでは。
箱には1話90分で全3話、となっていますが、実際には1話あたりの所要時間はもう少し短いです。

クロニクル・オブ・クライムはアークライトから日本語版が出たのでアプリが日本語対応されました。
日本語化されたのは基本セットのシナリオだけで、原語版では拡張がわんさか出てるのですが、マンションオブマッドネスと同じで追いつくことはなさそうな雰囲気です。
というわけで英語版+日本語アプリという組み合わせ。この場合、証拠品カードだけ訳されてないためアプリの指示と齟齬が出ますが、簡単な単語だけなので不自由はないです。
ストーリー部分が訳されてるのでプレイはかなりスムーズに進みます。ただ、日本語版の訳者の趣味なのか登場人物の口調にかなり癖があってびっくりします。不良軍人が謎に時代劇みたいな侍言葉だったりで、なんかそいつを尋問するたびに微妙な笑いがこみ上げてくるという。
簡単+困難+困難の3部構成シナリオを連続プレイ。無事悪の組織の陰謀を阻止して成功裏に終了。表記の難易度と実際の難易度があまり合ってない感じしました。たぶん簡単シナリオはシナリオの規模が小さい分、手がかりも少なくて1枚取りこぼすだけで重要なヒントが手に入らなくなるとかで、表記ほどは易しくないんだと思います。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Dune: House Secrets (Portal Games)・Undaunted: Stalingrad (Osprey Games)をプレイしました。

デューン・ハウス・シークレットは1年ぶり2回目。前回の続きでシナリオ2と3をプレイしました。
BGGの評価は5点台ですが、そこまで悪いゲームではないように思います。Webアプリが一度改訂されていて、勝利得点バリアントでプレイすると、他のディテクティブと同様に最後に事件の真相に関する質問に答えて達成度が計算されます。ただ、これ1回0話まで戻ってリセットしないと変更できないので、1年以上前のバリアントのないときのセーブから継続だと旧来システムのいつの間にか事件解決されてたモードでしかプレイできないと思います。
システム的には、ハルコンネンの注意を引く危険な行為をするときは袋引きで運試しをするとか、リソースの補充はレガシー要素である程度プレイヤーの好きなようにコントロールできるとか、特徴はあるのですが、いまいちシナリオ内で有効に活用されていたような気がしません。総カード枚数も見れるカード数も少なめに感じるのに1枚にわんさか文章が書いてあって、もう少しカード枚数と選択肢増やすとかフラグ管理するとか工夫してゲーム的に捜査してる感出して欲しかったです。
ストーリー的にはデューンの外伝的なものを史実に影響与えないようにという縛りの範囲ではがんばっていたんではないでしょうか。

不屈のスターリングラード。異様に箱デカいですが、きょうびこのくらいは普通かもしれないです。
スターリングラードの一月九日広場周辺の戦いを全15回のキャンペーンでプレイします。
ゲームシステム的には大きな変化はなし。独ソとも同じ2個歩兵分隊のデッキ構成で開始しますが、戦闘中の死亡や成長、戦闘結果によるシナリオの変化で徐々にお互いのデッキが育っていく、という仕組み。これは期待できますね。
ソ連を担当。初戦は敗北。

旭川スキー場俯瞰

旭川のまさに入口あたりにあるサンタプレゼントパークスキー場。
石北ラッセル撮った後だともう日没なのですが、帰りに寄ってみました。
斜度はかなり緩やかでファミリー向けのスキー場です。コースは広くて変化に富んでいるので飽きないと思います。
今日は天候のおかげで雪質が最高。こんな街近のスキー場で全面ふわふわのパウダースノーというのはなかなかないでしょう。
前方には旭川の街並みが広がる俯瞰ポイント。17:33近文通過のライラック38号が写っている可能性がありますが、さすがに夜景では全然分からないです。

キヤ291

石北本線のラッセルを撮りに行って来ました。
今日のラッセル車は新型のキヤ291。JR東日本のENR-1000をベースにロータリー機能を排して前後とも大型のラッセルヘッドに換装したといった風の構造です。2021年から1年以上試運転を繰り返してた車両ですが、この2月から本格的に石北本線の除雪に使用されています。特にここ数日は連日の起用です。
例によって定番撮影地の小春トンネルポイント。今日の旭川は日中猛吹雪で夕方から晴れてくるという、まさにラッセル日和。DE15でもこんなに飛ばさねぇよってくらいの爆雪でした。

ML.K 2月例会

札幌市北区民センターでML.Kの2月例会がありました。参加者8人。
Ivor (Surprised Stare Games)・Beyond Humanity: Colonies (Three Headed Monster)・Cat in the Box (HJ)・エアリアルはガンダムじゃありません(同人)をプレイしました。

5人で機関車アイバー。鉄道で羊を輸送するピック&デリバリー。
1羊コマはちゃんと羊の形してるのに、5羊コマはただの白い板という。
マップ上を右往左往して羊を集めるだけのゲームですが、それはそれで面白いです。ただカード引きのイベントの効果が大きすぎで、思わぬところで急展開しすぎだと思います。負け。
マップのデザインがちょっと見にくいです。架空世界で地名探すのが面倒な上に、エリアとエリアのつながりの表示がちょっと分かりにくすぎ。

4人でビヨンドヒューマニティ:コロニーズ。完全協力モード。
一応は全世界のバッカーに発送されたはずですが、スマホアプリの更新は不具合修正のみでオンラインプレイは未解禁。
なので標準の地球近傍星系からプロキオンの第3惑星を選択。難易度ノーマルでモジュール建設期間が長くなる以外には特筆すべき設定はありません。
やはりモジュールシナジーの効果で難易度下がっていると思います。4人プレイだと後半割とすることなくなっていました。
災害も全然発生しなかったです。災害頻度は惑星の難易度によるらしいので、ノーマルくらいでは起きないのかもしれません。
惑星の補正-100点を差し引いて総得点は176点。いまいちどのくらいの点数がどのくらいの達成度なのか分かりませんが、まあ成功の部類でしょうか。

4人でキャットインザボックス。
出たカードは全部ボードに記録されているのでカウンティングの必要ないのがいいですね。負け。

5人でエアリアルはガンダムじゃありません。
得点システムを修正してカードのエラーを直して完成ということにしようと思います。

中富良野スキー場俯瞰

中富良野駅の裏山といったあたりにある北星山スキー場。
夏はラベンダー園になっていて、おそらく観光地としてはそっちの方が有名でしょう。

富良野線の線路沿いなので、列車の撮影も一応は可能。中富良野市街地の真ん前なので車両がすっきり抜ける画角はちょっと難しいです。葉が落ちてる分、夏よりはマシだと思いますが。今年は冬季営業しているファーム富田の方が撮影ポイントとしてはアリかもしれません。
街外れの踏切を通過するキハ150。このキハ150も、今年3月のダイヤ改正でH100型に置き換えられてしまうため、富良野線で見られるのも今だけです。

スキー場としては山というよりは街中の丘で広くはなく雪質も特に期待できるものではありません。もとのラベンダー畑の地形のままなので斜度はあります。
今シーズンはリフト料金無料という太っ腹ですが、客は私だけでした(係員はリフト上下の運転室に2人ずつでたぶん4人)。