復活カシオペアですが、道内の運行があと2回ということで、いさりび鉄道線の走行を撮りに行ってきました。
定番撮影地の釜谷の箱崎道路踏切ですが、日の出がずいぶん遅くなっていて、カシオペア紀行のダイヤでは下回りまで光線が廻りません。
投稿者: miya
千歳基地航空祭
千歳基地の航空祭を見に行ってきました。
昨日に引き続き朝から晴天でしたが、南から薄い靄のような雲が流れてくる不穏な雰囲気で始まりました。
午前の部はどの飛行もつつがなく行なわれました。特にF15の機動飛行が良かったと思います。例年は悪く言うとのんびり飛んでる感がありましたが、今年は2機が代る代るいろいろな方向から進入しては間を空けることなく激しい旋回を披露していて、とても見応えのある展示でした。
湿度少し高いようで、どの機体も少し姿勢を捻るとすぐに綺麗なヴェイパーが出ていました。
昼ごろから南の雲がどんどん濃くなってきて、ブルーインパルスが始まったときには周りが雲に囲まれる中、飛行場上空だけにぽっかりと青空が広がる状態でした。
通常通り離陸して序盤の演技が始まりましたが、天候調査の結果、残りは全部航過飛行になってしまいました。会場は十分晴れていたのでいささかしっくり来ない結果でしたが、ブルーが終わるやいなや、あたり一面真っ黒な雲に覆われて霧雨まで降ってきたので、さすがプロの判断だったというところでしょうか。
千歳基地航空祭予行
千歳基地の航空祭の予行を見に行ってきました。
もともと今日は午後のブルーインパルスの予行だけの予定だったはずですが、昨日の保安検査スルー事件の影響で中止になったF16の機動飛行の予行が午前に行なわれました。
場外の定番観覧ポイントの旧千歳空港ターミナル跡近くの南千歳の土手ですが、滑走路ちょっと遠めでF16は小さい感じしますが、ブルーインパルスは描きもの系の演技がちょうど真上で行なわれるベストポジションです。
丘珠の航空ページェントに引き続きエアショー日和の好天でしたが、いくつか大きめの雲が浮いていた影響か後半のスタークロスは2区分相当の低い高度での実施でした。上向き空中開花からなかなかスモーク焚かないなぁと思っていたら、驚くほど巨大な星が描かれました。
メーヴェ
滝川でメーヴェの公開飛行をするという話を昨日聞いたので、早速見物に行ってきました。
場所は石狩川の河川敷飛行場で、離陸して滑走路上を1回旋回して降りてくる、というのを何回か実施していました。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Tales of the Arabian Night (Z-man)をプレイしました。
昼はビアガーデン会ということで5人が集まりしこたま飲みました。
その後3人でM上氏の自宅会という流れで、めったに立たないアラビアンナイトをプレイしました。
手番プレイヤー以外にパラグラフブックを読む人と遭遇マトリックスを読む人が1人ずつ必要なので3人ベストのはず。
マップ上では世界のあちこちにアラビアンナイトの名所が配置されているのですが、偶然が重ならないと到達できないので、アラビアンナイトで聞いたことある冒険活劇に遭遇する機会はレアです。今回初めて四色の魚の湖にたどりつきました。スキルが合ってなくて何も得るものはありませんでしたが…
なんだかんだでものすごい勢いでストーリーポイントが貯まりましたが、最初にプロットした勝利条件は全然そっちじゃなかったので全く勝ちに近付いていませんでした。
航空ページェント
丘珠空港の航空ページェントを見に行ってきました。
昨日に引き続いての晴天でした。
ブルーインパルス直前にまたドクターヘリの緊急出動が入ったらしく、一昨年同様上空でホールドかと騒然となりましたが、時間通りにブルーの演技を開始しました。途中で数分間だけヘリ待ちの中断がありましたが、時間をやや延長して予定されていたメニューをすべて披露して終わったようです。
ML.K 7月例会
札幌市北区民センターでML.Kの7月例会が開催されました。参加者6人。
Isle of Skye (Mayfair)・Burano (EmperorS4)・Scythe (SM)をプレイしました。
まずは5人で大賞記念のスカイアイランド。タイルの引きが良ければ良いほど、どんどんタイル買われてお金はあるのに土地は広がらない悲しいゲームです。セットコレクション系の勝利条件が多かったのですが、自分のキータイルをことごとく自力で引いてしまい当然買われて低空飛行。大賞相当の面白さは持っているのですが、何とも理不尽感の残るゲームです。
1人減って4人でブラーノ彩色島。外箱にメイド・イン・タイワンと高らかに製造年月日とともに記載されている台湾製のゲームです。自分のボードにピラミッド状に積み上げられたキューブを消費してアクションしつつ、そのキューブで街を建設していくリソース交換系のゲーム。何を表現しているのかはイマイチ分からないいかにもゲーム的なシステムですが、手数の管理のパズルにはなかなか他にない独自性があります。2位。
1人増えて5人で大鎌戦役。担当国ランダムに決めるとロシアっぽい赤い国。もともと同じアクションを2手番続けてできないという縛りがあるアクション選択システムのゲームなのですが、ロシアだけは国家特性でこの制限が免除されています。無駄アクションで1回休みしなくていいので、まさにスチームローラーのように目的に向かって進む強力な国です。メックの特殊能力も使いやすく、うまく組み合わせるとどの勢力よりも先にマップ中央のファクトリーに入ることができます。ファクトリーカードに当たりがあるかどうか次第ではありますが、うまく噛み合えばかなり有利になります。順当に押し切って終了トリガー引き勝ち。
航空ページェント予行
丘珠空港の航空ページェントの予行を見に行ってきました。
雲一つない快晴で、近年まれに見る絶好のコンディションでした。
民間アクロ機はスポンサー代わったのか、前回とは違う銀色の飛行機でした。これが光の加減で玉虫色に輝くなかなか美しい機体です。
ブルーインパルスも予定通りの時間に飛行しました。
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Scythe (Stonemaier Games)・Zombicide: Black Plague (Cool Mini Or Not)・Above and Below (Red Raven Games)をプレイしました。
まずはキックスターターの大鎌戦役です。架空の東欧を舞台にした4Xゲームで、領土広げたりメックで戦争したりします。山のようにあるコンポーネントが示す見た目通りの重量級ゲームですが、手番には4つのアクション選択肢から1つを選んで実行するというのを繰り返すだけとか、システムのすみずみまで合理的で理解しやすくプレイもサクサク進む配慮の行き届いた設計になっていて、箱開けた直後の印象よりはずっとスピード感のあるゲームでした。箱にはプレイ時間115分という謎の表記がされていますが、実際その通りと思っていい稀有なゲームです。
担当勢力ランダムに選ぶとマップ南部の黄色はクリミアでした。目の前にワーカー増やせる村とメックの材料になる鉄が出る山があるので、一早くメックを4機とも配備して勢力固有ボーナスを全開放できました。おそらく国ごとに本拠地の地形に合わせた作戦がいろいろあるはずで、各国それぞれでプレイしてみたくなるあたりは良くできていると思います。終盤タッチの差で駆け込んでトリガー引き勝ち。
ゾンビサイド黒死病はシナリオ4。序盤はロックされていて探索進まないと地下室に侵入できないので、強力な装備がなかなか手に入らないことが予想されました。ウルフズブルグのアイテムとかヒーローパック1のキャラクターを投入しているので、ゲームが進めばアボミネーションも普通に倒せたりするのですが、割と序盤の準備できてないタイミングで2体とも登場してピンチに陥ります。1人死ぬもアボミネーションは何とか処理できたのですが、後半さらにもう1人犠牲者が出たところでそのキャラクターが持っていたシナリオ条件アイテムを失ったので投了としました。
1人減って3人でアボーブ・アンド・ビロウ。村人を雇用して地下世界を探検してその利益で建物建てて村を発展させるゲームです。地下世界の探検はパラグラフブックになっていて、雰囲気的には旅をしないアラビアンナイト(Z-man)といった感じです。村人の数がアクション数なので使用済みの村人を再起動させるベッドの数がそのまま手数に直結する拡大再生産システムになっている上、総ラウンド数の限られた短期決戦ゲームなので序盤に安くベッドを買えたかどうかでかなり有利不利が出てしまい、バランス的にはちょっと難ありかもしれません。1回のプレイではパラグラフブックはごく一部しか使わないので、もう少しプレイ回数重ねないと安易に評価はできないですが…
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
T.I.M.E. Stories (Space Cowboy)・Flick ‘em Up! (Pretzel Games)をプレイしました。
タイムストーリーズは前回のアンダーザマスクの続きから。ランの間にレセクタプルを乗り換えられる新システムですが、必要なときに必要な人物がいないとそれだけで失敗の原因となるので、どうしてもループ回数がかさみます。何度も組み立て考えながら最適解を探すことになるので、パズルを解く楽しみはありますが、規模の割にはプレイ時間のかかる方でしょう。それ以外には特にハマりポイントはない堅実なシナリオでした。
キ○ガイ病院・ゾンビ・ファンタジーときて、今回は歴史冒険ものと4回めにして初めてタイムパトロールらしい歴史修正シナリオが来ました。ストーリー面では今までで1番良かったと思います。
フリッケエン・アップは西部劇ゲーム。敵見方2チームに分かれて撃ち合いをしますが、移動も射撃も全部おはじきシステムで解決します。建物や樽や木箱・サボテンといったコマを並べて西部の町並みが表現されているので、これらの障害物をうまく遮蔽として利用することができるとか、なかなかそれらしく仕上がっている好ゲームです。無法者チームでしたが僅差負け。