K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
M.U.L.E. The Board Game (Lautapelit.fi)・ZhanGuo (What’s Your Game?)・The Dwarf King (IELLO)をプレイしました。
まずはM.U.L.E.、4人プレイだと地形タイルの数が足りないので、終盤土地増やせなくなります。Land for saleカードを余計に持っている開拓者が相対的に強くなりそうです。鉱石は明らかに4人分の需要を受けて中盤高騰し土地増えなくなるととたんに要らなくなるので、確度高く予想できますが。柔軟に生産する資源を変更できるようにするとしても、もともと4種類しか資源がなく価格も短いゲーム期間の中では投機で儲けるのも難しいかもしれません。
宝石の良く出る土地が引けたので、ガンガン宝石生産してギャンブルしてみましたが、全部宇宙海賊に持っていかれて大敗。
春秋戦国は始皇帝の命令で万里の長城築いたり宮殿建てたりするゲーム。それ戦国時代終わって秦始まってるような気がしますが。出すゲーム出すゲームちょっと他で見たことのないシステムなメーカーですが、このゲームも6枚配られたカードをアクションとして使うか将来のアクション時の追加ボーナスとして蓄積するかを選択してプレイしていくという独特のシステムです。独自性には特筆するところがありますが、第1ラウンドの6枚の組み合わせが最後まで展開に大きく影響するので、ちょっと理不尽なバランス感を感じなくもないです。
ポイントサラダでどの要素にも早い者勝ちシステムが組み込まれているのですが、万里の長城のボーナスにかかる係数が一番有利不利大きいので、やはりここを重点に作戦立てるのがよさそうです。負け。
最後はフェドゥッティのドワーフの王様。スート3種で切り札なしマストフォローの何の変哲もないトリックテイクですが、毎ラウンド得点獲得条件が変わります。フリーゼのトリックマイスターみたいな感じですが、アクセントとしてランダムな特殊カードが1枚入ること以外はトリックテイク部分のルールまでは変わらないので、ゲームとしてはずっと安定しています。とはいってもその1枚で予想外の展開になることも多々ありますが。勝ち。