K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
The 7th Continent (Serious Poulp)・Pandorum (Cosmodrome Games)・Fast Forward: FLEE (2F-Spiele/アークライト)をプレイしました。

早速第7大陸から。What Goes Up, Must Come Down拡張入り。せっかく拡張入れたので、拡張のシナリオからまずはThe Crystal’s Song。公式FAQの難易度リストによると1時間くらいで終わるショートシナリオ。確かに1時間というか最悪の場合セットアップ後5秒で終わります。終わってしまったので何ごとも無かったかのように続行。このシナリオに関係するのはコンポーネント的に拡張で新しく追加された一部のカードだけと推測がつくので、一通り探索してほぼクリア。完全勝利には運が必要らしいので、こんなもんでしょう。結局2時間くらいでした。
続いて同じく拡張のA Prison of Clouds。今度はわずかカード2枚しかない狭いマップからスタートです。ここで発見した気球に乗って空マップに移行、以後は空マップと従来の地上マップを行き来しながら脱出路を探します。気球の操縦にけっこうなカード枚数を要求されるので、ときどき降りて狩りをして山札を回復させないと間に合いません。当然のように死ぬので無敵モードで続行。とりあえず空をすみずみまで探索したつもりですが、全然解けませんでした。諦めてカード総あたりで正解ルートを確認した感じでは、ところどころにある異様に難易度の高い着陸ポイントが重要箇所で、そこで必要なアイテムを揃えて出口に向かうというストーリーのようでした。

キックスターターのパンドラム。タイトルでググっても関係ない映画しかヒットしないというマイナーゲー。カタンみたいなヘクスマップの星を宇宙船で移動しながらテラフォーミングして得点を稼ぎます。といっても各ヘクスに自分のコマを建てて領土にするだけで、あまりテラフォーミング感はありません。手札を使って宇宙船を移動させたり建設したりするのですが、宇宙船はどこかのペンギンのように直進しかできず、マップ上には移動を妨害する山がいくつも置かれているとか、建設に使うカードによって建設可能な地形や得点獲得方法が決まったりするので、移動に使うカードと建設に使うカードをうまくハンドマネジメントするというゲームです。移動が割と高コストなので、なるべく広い地域で自由度を確保するのが重要。負け。

フリーゼの緑の国のアリスはアークライトの日本語版。最初に1枚持たされる緑の怪物カードを持っている人に手番が回ったら即全員負けなので、順番調整や手札交換で回避しつつ山切れを目指すという協力ゲーム。終盤かなり難易度高いです。結局クリアできず。

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