M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Eastern Empires (999 Games)・Whirling Witchcraft (AEG/ケンビル)をプレイしました。

さっそく文明の曙:東方帝国から。
4人プレイ用のマップはペルシャ湾からヒマラヤ山脈くらいの3人プレイとほぼ同じ範囲で、登場する国は3人のときのクシャン・パルティア・インダスにペルシャを加えた4国。3人と同様に交易はダミー君とだけ行います。
今回は時間短縮のためのショートゲームルールを採用。ランダムにいくつかの文明のセットを配り、それを見てから担当国を選択。各国の史実の領土内に自由に5都市と14ユニットを配置して後期青銅器時代からスタートします。前半をすっ飛ばしてマップがほぼ埋まって終盤に入るところから開始するイメージです。これ自体は悪くないのですが、配布される文明セットの組み合わせがどの国でも十分行けるのから特定の国専用にピックアップされたのまであって本当にこれバランス取れてるの?という感じ。4番手選択肢なしで残った国はクシャンだけなのになぜか文明の中にCloth Making (機織)が入ってます。効果は「船の移動力+1」で海なし国では何の役にも立たないんですが。
というわけでクシャン担当。土地は痩せていますが、都市建設可能エリアの数は十分にあります。がんばって交易品をかき集めて初手でAgriculture(農業)を購入。これでかなり楽できるようになりました。途中でシビルウォー引いて国の半分をインダスに持ってかれましたが、運よく同じラウンドにインダスがティラニー(レベル7に新しく入った交易不能災害、15ポイント分の都市とユニットを受益者にプレゼント)を引いていて半分の半分くらいがすぐ帰ってきました。その後は大きな災害を受けることはなく、AST一度も止まらずに勝ち。

ワーリングウィッチクラフト。ケンビルの日本語版。
リソースエクスチェンジのゲームなんですが、変換した資源は自分のものになるわけではなく下家に押し付けるという謎なゲーム。自分のところには上家が変換したのが降ってきます。資源の保有制限を超えて溢れたら上家の勝ちというゲーム。
全員平等の見習いで2戦1勝。下家を溢れさせようとかたくらむ前に自分が死なないように大量消費できるエンジンを組むのがよいらしいです。

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