M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Ticket to Ride Legacy (DoW/HJ)をプレイしました。
チケライレガシーの続き。残り5回プレイして予定通り12回で終了。
レガシーなので例によって内容について書くことはあまりありません。写真もなし。
キャンペーントータルの得点計算をしたら3位。キャンペーン終わるまで最終的な勝利判定の方法は不明ということになってはいますが、何だかんだ言って地道にチケットを達成していくのが勝敗的には効果的になるような設計だったと思います。
パンデミックレガシーのときのように、毎回次々と新しいギミックが導入されて数回使って捨てられていくのはよくあるレガシーの構造そのものです。普通のレガシーと比べると途中の展開の自由度が高いのに、まったく破綻することなく最終回に向けて収束していくデザインはさすがです。もう少し驚愕の展開があってもよかったとは思いますが。
もともとゲームシステム的にカード2枚引いて手番終了ということが多く順番回ってくるのが早いのに、線路置く手番には追加されたギミックで処理するモノがたくさんあって、後半のシナリオでは毎手番(山引きして終了でなければ)すごくやることが多くチケライとは思えない忙しさでした。
短い線路の効率が極めて悪いのがチケライの欠点の一つで、たくさん出てる拡張でもここをどう料理するかが見所なのですが、このゲームでは短距離路線のそばには大抵の場合大都市が置かれていて、線路引いた後に山札からカードを1枚無料で補充できます。長大路線にVP上の優位がないので、揃ってないカードで小まめに短距離路線を置いているといつの間にか手札が良くなっていて、これは普通のチケライにもあった方がよいルールなんじゃないかと思いました。
事前情報通り、終了後は完成したコンポーネントで何度でもプレイ可能とはなっていますが、1回終わったレガシーをプレイするかというとそれはまあ。