S野氏宅ゲーム会

S野氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Da Luigi (KOSMOS)・Murano (Lookout/Mayfair)・Orcs Orcs Orcs (Queen)・IKI (UTSUROI)・Terra (Huchi & Friends/HJ)・Was sticht? (Moskito/NGO)をプレイしました。

ダ・ルイジはレストランに次々と客がやってくるので食材を調達してオーダーを満たしていくゲーム。
客によって持ち時間が異なり、時間内に食材を用意できればプラス点、間に合わなければマイナス点というゲームですが、客によっては異様に短気な割に払いはそれほどでもなかったりとカードと食材の引き次第で運ゲー度は高いです。うまく行ったときは実力で負けたときは運のせいにできる良いゲームとも言えますが。勝ち。

ムラーノ島はゴンドラを操作して建物建てたりヴェネツィアガラスを生産するゲーム。アクショントラックのゴンドラを進めることで行動を選択するロンデルシステムの変種的な雰囲気ですが、ゴンドラが渋滞すると選択の自由度が下がっていくという特徴的なシステムとなっています。序盤は何をするにもお金が足りないのですが、ある程度建設が進むとどんどん豊かになってスムーズにプレイが進むところは爽快感があります。主に建設予定地の数の制限から早い者勝ち要素が強いので、できるだけ早く生産体制を組めるよう進めるのがよいでしょうか。勝ち。

オーク・オーク・オークは6方向から攻めてくるモンスターを撃退して城を守るゲームで、キャッスルパニックと見た目もテーマも似ていますが、特に協力要素はないデッキ構築ゲーム。プレイヤーはプレイヤー色の赤青緑黄の4属性のいずれかの魔術師という設定で、赤と緑、青と黄がそれぞれM:tGにおける友好色のような関係になっていて得意な呪文が重複しているのですが、3人プレイだと1人は相方が登場しないことになります。これが有利が不利かはちょっとよく分かりませんが、どちらにせよ4人プレイの方が条件平等でよさそうに思います。勝ち。

江戸職人物語。微妙に火消し力足りないところに的確に火事がヒットし、毎回職人焼かれて負け。四隅に住んでるのが悪いのですが。

テラ。エリアについては緑難度だとヒントもあるので知ってればかなり正確に当たりますが、年のゲージが近現代だと区分細かすぎて問題によっては難しいと思います。難易度次第ではあるのですが。この点はファウナの方がエリアの分布のバリエーションが多いとか意外性があるとかで好感触かと。勝ち。

最後バス・シュテッィヒはNGOの日本語版。マストフォロー切り札ありの普通のトリックテイクですが、全36枚を公開してロチェスタードラフトしてから各自任意選択した個人目標を目指すという特異なゲームです。親だけはドラフト前に切り札の情報を知っている代わりに目標を自由に選べないので、ここでうまく他人を妨害できるように切り札をピックしておくのが重要なようです。負け。

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