グルームヘイヴンソロプレイ160回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「キャピタル・イントリーゲ」の最後のシナリオ「秩序と混沌の獣」
今回もイベントはなし。悪事を暴かれたジェリク評議員が正体を現してウィングドホラーに変身しました。
ウィングドホラーとキャプテンオブガードの2体のボスを含むすべての敵を倒すのが勝利条件。
番号トークンの陪審員12人はリシャッフルして再配置されています。今回は全員味方ですが何もせずただ襲われるだけ。陪審員が一定数以上死んだら敗北です。このうち1~4番までの4人は正体を隠して潜入しているカルティスト。死んでも敗北条件に数えませんが、プレイヤーから1回以上ヒールされるか、陪審員のまま死亡するとカルティストがスポーンしてきます。未発見のものを含めてカルティストが生き残っている限り、毎ラウンド終了時にウィングドホラーのHPをカルティストの人数x2も回復してきます。
ウィングドホラーはボスなのでHPがプレイヤー数によって調整されているのですが、回復が固定値なので少人数プレイではちょっとバランスおかしいです。バーサーカーなどウィングドホラーを即死させるくらいの火力が出るとか、全味方をヒールして一発でカルティストを炙り出せるとかあれば別ですが、そうでなければヒール持ちのキャプテンオブガードを倒す→潜伏しているカルティストを探して倒す→ウィングドホラーにトドメを刺す、という順番が想定されてはいるようです。とは言うものの、ウィングドホラーは本編同様にボススペシャルで卵を生んでナイトデーモンを召喚してくるので、行動カードの引きとプレイヤー側のAOE火力次第では割ととんでもないことになると思います。
廷吏のシティガード2人を含むすべての敵を倒すことができれば、首都の平和を守ってキャンペーン終了。
ミニキャンペーンの中では割と一貫したストーリーラインを持ってて安定した話だったと思います。