ロイヤルエクスプレス

気がついたらロイヤルエクスプレスの本運転を全然撮ってないのにもう終わりそうな勢い。
月曜なので札幌に帰ってくる日程です。いつも100年記念塔バックの厚別跨線橋からしか撮ってないので今日は夕張川鉄橋へ。
以前と比べると河川敷の樹木がかなり邪魔になってきているのですが、踏切周辺とサイドから何箇所かは見通しのよい場所がまだ残っています。
ここはここで時間がちょっとでもズレると普通列車の187Mとかぶるというリスキーなポイント。

秋水そうや号

旭川~稚内間で団体臨時列車秋水そうや号が運行されました。
キハ40の2両編成で、旭川方はキハ40-1791紫水号、稚内方はキハ40-1747宗谷色が使用されました。
コロナ禍で2年連続運行中止となってしまった花たびそうや号のダイヤかと思いましたが微妙に違っていたようです。
もちょっとサイドから後ろのが宗谷色だと分かるように撮れば良かったのですが、イマイチいい場所思いつかず雑に蘭留の国道跨線橋から。

赤平ズリ山階段

赤平駅のちょうど裏手に、炭鉱から出た廃石を積んでできた人工山があります。
観光地として整備されていて、まっすぐの階段をひたすら登ると頂上の展望広場につくようになっています。
ここから赤平駅とその前後の線路を撮影できるのですが、年月とともに樹木が繁茂して今ではかなり視界が制限されています。
とりあえず夕刻日没前の普通列車を撮影。ラベンダーエクスプレスの通過時間には日は当たりません。もう少し早い時期ならちょうどよさそうですが。

芦別温泉スターライトホテル星遊館

旧芦別レジャーランドから旧カナディアンワールドへ続く行き止まりの国道452の途中にある温泉ホテル。
最近(2019年)リニューアルして内装がかなり良くなりました。やや高めの湯銭に時間制限つきでちょっとせわしないですが。浴場はほどよく広く大浴槽も十分な大きさです。そこそこには客入っていて繁盛しています。
ここは源泉が2つあって、どちらも硫黄泉ですが、白濁したのと無色透明とで全然違う泉質。この2つの湯を浴槽ごとに使い分けています。内湯ではサウナの水風呂が白濁湯、大浴槽と低温湯・高温湯は無色透明。露天ではぬるめの壺湯2つに白濁湯、適温の大浴槽は無色透明。
沸かし塩素消毒湯ですが塩素感はそれほどでもなく、白濁してる方の湯はかなり硫黄の香りが感じられます。

データ
住所:芦別市旭町油谷1
料金:815円(平日)/925円(土日祝)/90分
時間:6:00~22:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

黄金温泉

蘭越町の尻別川沿いの田んぼの中、ぽつんとある一軒の農家のお宅の敷地内の日帰り温泉です。
冬季休業というか5月~10月の夏季しかやってない温泉です。今年はコロナと改装のため休業していましたが8月から営業を再開中。
内湯1・露天1の小規模温泉です。洗い場も2つしかありません。露天には大浴槽の他に1人用の寝湯1と壺湯2があります。
湯は薄黄色に濁った不透明。金気臭と微硫黄臭が感じられ、炭酸の泡つきがあり鮮度が良いことが分かります。温度は適温ややぬるめ。壺湯はさらに贅沢に湯をかけ流しているのか、大浴槽と比べるとかなり透明度が高いです。天気さえ良ければいつまでも入っていられる最高の湯。

データ
住所:蘭越町黄金258
料金:500円
時間:10:00~20:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
コインロッカー有料100円

特急ニセコ

長万部小樽間の函館本線山線を使用した臨時特急ニセコ号の運行が開始されました。
緊急事態宣言中ですが、今回はロイヤルエクスプレスを含む観光列車の類はどれも運休せず、予定通りに運行されています。
今年のニセコ号はキハ261系5000番台かと思ったら意外にもノースレインボーエクスプレスの起用。山線への乗り入れは久しぶりなんじゃないでしょうか。検査直後らしく、すっかり綺麗に塗り直されています。キハ183系はどんどん廃車が進んで活躍の場がなくなってきてますが、ノスレ車両はまだまだ活用するつもりのようです。
定番撮影地218キロポスト。