フロストヘイヴンソロプレイ118回目。シナリオ95「死者の埋葬」
シナリオ94の続き。カミラの遺体を埋葬しに行く話。
まずはロードイベント、WR-47。エディカの探している「時の書」を発見しました。A「呪文を使ってみる」B「エディカに本を届ける」でA。魔導か有識があれば詠唱に成功します。第1ラウンドの終了時に捨て札を2枚回収という素敵な効果。さらに1週間後にイベントを予約。
カミラの霊が家に帰ろうとしているのを食い止めながら埋葬予定地まで棺を運びます。
4タイル3部屋。敵の数はそれほどでもないですが、ちょっと広めなところに棺の運搬ルールがあって前進しにくいシナリオです。
棺は珍しく障害物じゃなくて移動困難地形です。パーティーの全員が棺の上にいるか、棺に隣接していれば、ラウンドの開始時に棺を誰か1人に隣接する好きなヘクスに再配置できます。ただし、障害物や他のコマがいるヘクスは不可。まずは敵を排除して、後は後ろから押してもほとんど進まないので誰か1人は前から引っぱる必要があるという感じ。
最初の部屋の敵はアイスレイスのみ。扉はロックされていて、棺をぶつけることでのみ開けることができます。
棺の配置を工夫して敵との壁に使うシナリオかと思ったら、レイスは飛んでるので全然意味ないという。
次の部屋の敵はアイスレイスに加えて、リビングボーン、リビングドゥーム。さらに棺の隣にリビングスピリットが登場。こいつはリラクタントゴーストというネームドでカミラの霊。移動2でスタートヘクスに戻ろうとして、到達してしまうと敗北。装甲持ちの敵ばかりです。扉は同様に棺をぶつけて開けます。
さらに、第8ラウンドにはリビングボーン2体がスタートヘクスから登場。先を急ぐくらいなら倒してしまった方が面倒がないと思います。
最後の部屋の敵もアイスレイス、リビングボーン、リビングドゥーム。またリラクタントゴーストが登場して今度は移動力3。
勝利条件は棺をこの部屋の中央の埋葬予定地に置くこと。後退しつつリラクタントゴーストを迎撃してる間に部屋から出てきた敵を、うまいことジャンプなりテレポートなりでスリ抜けて棺を置き直して終わらせるのが良いでしょう。
無事カミラを埋葬してシナリオ報酬はモラル+1、10GP。
フロストヘイヴンに帰還してカレンダーイベントは、メタルモザイクの引退イベント。近況を知らせる手紙と謎のルーン文字の暗号が送られてきました。これはコミュニティキャンペーン「未知なる世界へ」のシナリオ10にあったのと同じ暗号文。おそらくまだ解けるようにはなってないと思います。
同じくカレンダーイベントで「時の書」の処理。こいつの効果を1人だけにかけるか、パーティー全員にかけるか選んで欲しいらしい。全員にかけてもらうと、今回のロードイベント同様、次のシナリオでも第1ラウンドの終了時に捨て札を回収できるとのこと。加えて、アイテム「トームオブタイム(イニシアチブ決定時、全モンスターの行動カードを再シャッフルして引き直す(携帯品/消費))」を獲得。これは保険としてかなり高性能。今週はアウトポストイベントなし。