特急ニセコ

先週から倶知安回りで札幌ー函館間を結ぶ臨時特急ニセコ号が開始されています。
今年もノースレインボーエクスプレスによる運行。
このノスレ車両ですが、他のキハ183系気動車と一緒に来年3月で廃止なんだとか。検査期限的にはまだまだ走れるはずですが、何とももったいない話です。
余市の南の水田地帯を走るノスレをフルーツパーク仁木の展望台から。

ロイヤルエクスプレス

ロイヤルエクスプレスの本運転、3年目の1回目の4日目。
どうにも天気悪いので来たのを撮っただけ。ここはやっぱり普通列車と被る危険が…
今年の牽引機は試運転と同じ赤黄のペア。赤い方は検査上がりで見た目はピカピカなのですが、どうも完調ではないらしく昨日は遠軽駅で故障のため一時立ち往生したそうです。

H100形甲種

H100形気動車8両が川崎重工から北旭川まで甲種輸送されました。
今回の8両のうち4両は道の補助で観光列車化するとかで、無塗色の銀色ボディのままの輸送となっています。
そういう工事は苗穂工場でやるもんかと思ってましたが、そのまま旭川まで行ったようです。

キハ183新特急色

キハ183系気動車の1両、キロ182-504が国鉄末期からJR化ごろのリバイバル塗装に復刻されて、札幌網走間の特急オホーツクの運用についています。
鮮やかな白にオレンジのラインで、なかなかに目立ちます。
予定ではもう1両、先頭車も塗り替える予定らしいですが、今のところ手つかずの模様。1編成4両まるごとにできないのはやはり予算の都合なんでしょうかね。
何度も撮りに来てる近所のポイントですが、背後の山がここまで激山なのは初めてのような気がします。角度的に札幌岳だと思うのですが。

仁木スキー場俯瞰

仁木町は然別駅のやや近く、国道5号線沿いのきのこ王国の裏山に仁木町民スキー場があります。
いまどき珍しいシングルリフト1本という小規模なスキー場です。真っ直ぐ滑り下りる中上級者コースとぐるっと迂回する初心者コースというよくある構成。広くはありませんが、混雑もしないのでお手頃感があってよいのではないでしょうか。上級者コースの一部が未圧雪のナチュラルな雪原になっているとか、規模の割には楽しめると思います。
国道と函館本線の向こうに然別山が見える好撮影ポイントでもあります。線路は木立の中を走っていて、余市川の支流にかかった鉄橋付近の列車1台分しか切れ目はありません。ナイター営業が20時終了なのが惜しいです。21時までやってればちょうど山線ラッセルが通過するのですが。

復刻オホーツク

網走行き特急オホーツクのヘッドマークが、昨日から復刻とかで国鉄時代の旧デザインのものに戻されています。
単にいままで掲示してなかっただけで幕式ヘッドマークのロールのどこかには含まれていたものをそこまで回しただけ、ではあるのですが、他にも古いヘッドマークはいろいろ収録されているのでもっとこういうイベント多くなるとよいと思います。あとは車体塗色が国鉄色なら完璧だったのですが。

ラベンダー編成オホーツク

キハ261系ラベンダー編成が網走行きの特急オホーツク/大雪に充当されております。
イベント運行的に入ったことは何度かあるのですが、石北線で一定期間定期運用列車として運行するのは初めてじゃないでしょうか。所属が北海道高速鉄道開発に移ったことも影響しているのかも。
ヘッドマークは例によってステッカーです。