白樺バック

SLニセコ号を撮りに行ってきました。
然別~銀山間の函館本線216.7kmポイント、通称「白樺バック」です。
天気は良好でしたが、紅葉はまだ少し早い感じ。白樺は針葉樹に隠れてもう「白樺?バック」と改名した方がよいくらいです。
今日のC11はもくもくと泰山のような煙を吹き上げておりました。

鉄オタはみんな知ってるけど具体的な場所のよくわからない白樺バックですが、道順は以下のようになります。周辺の道路は改良で付け替えられているので古い地図だと迷います。つか迷いました。

国道5号か道道36号から道道1022号に入る。国道5号と銀山の間に稲穂峠下というバス停と小さな橋があるので、そばのT字路を西へ入る。直後の十字路を左折してしばらく直進。途中T字路から先はダート。鉄橋の下で行き止まりなので、車を置いて階段を登り線路に出る(階段の踏板は腐って抜けているので注意)。ここが217kmなので、鉄橋を渡って線路沿いに300m徒歩で南下。216.7kmのキロポストの近くが下のお立ち台。さらに進んで18.2‰の勾配標のあたりが上のお立ち台。
SLの運行日はたぶん人が多いので問題ないと思いますが、一応は熊注意。線路の真ん中に大盛りカレー大のヽ( ・∀・)ノ ウンコーが落ちてました。人糞じゃないよねぇ。ガクガクブルブル

旭山動物園号

函館本線は三笠の道の駅のそばの踏切で朝一の旭山動物園号を撮ってみました。すごいカラフルな列車です。
午前順光の撮影地ですが下り列車の正面が影になるので少し曇っていた方がよいようです。上り列車は踏切のそばぎりぎりから撮れないこともないといった感じです。

午前中の特急をいくつか撮ってから上砂川の廃駅を見に行きました。やっと少し晴れてきました。

SLニセコ号

SLニセコ号を見に行ってきました。
倶知安の函館本線200kmポイントの跨線橋近くは雑草で埋まってたので少し奥に進んだS字カーブのところで待ちました。ちょうど通過時に正面順光になる格好の撮影ポイントです。初日ですが集まったファンは10数人くらいで多いような少ないような。ここは20パーミルの急勾配なのでみんな爆煙を期待していたのですが、今日はほどほどな感じの微妙な上がりぐあいでした。
上りのニセコ号は倶知安で10分ほど停車するので、その間にこれも有名撮影ポイントのニセコ大橋に先まわりしてニセコ駅への到着を見物しました。
来月一杯くらいまで土日運行なので、も少し紅葉がきれいな時期にもう一度見にきてみたいところです。

帰りはいつの間にか全線開通していた国道393号の赤井川道路を通ってみました。新規開通部分はかなり立派な道路で、古い赤井川村内の道路もさかんに工事中です。5号線の迂回路になっているようで結構な交通量がありました。

岩見沢駅新駅舎

新築された岩見沢駅とペイントされた旧仮駅舎を見にいってきました。新駅舎はガラス張りのモダンな建物です。あんまり駅っぽくないような気もしますが。まだ駅部分だけでまだビル全体が完成したわけではないので割とこぢんまりとした感じです。
天気もよかったので美唄の三菱炭鉱跡地まで足をのばしてみました。