グルームヘイヴンソロプレイ160回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「キャピタル・イントリーゲ」の最後のシナリオ「秩序と混沌の獣」
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月: 2021年6月
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Vienna Connection (Portal Games)をプレイしました。
本当はML.Kの6月例会の日ですが、緊急事態宣言が明けてもマンボーとかで北区民センターが使えないので先月に引き続き今月も中止です。来月は1週早い第3土曜日に予定していますがさてどうなることやら。
ヴィエンナコネクションはディテクティブの独立型拡張。
1970年代のオーストリアとその周辺諸国でCIA対KGBのスパイ合戦をするというテーマで4シナリオの続きもの。プレイヤーはCIAのエージェントです。
基本システムは共通ですが、いくつか変更点があります。一番違うのが、サポートDBがシンプルなWebページから専用アプリになったこと。Google翻訳で楽できなくなりました。コピペもできないのは嫌がらせだと思います。ディテクティブと違ってアプリはもっぱらフラグ管理専用であまり訳すべき文章はないのですが。
ディテクティブのようにDBを検索するのは70年代の雰囲気に合わないのか、登場人物のプロフィールなど、捜査中に入手できる手掛かりのデータが全部紙になっています。そのため机の上には大量の書類が並ぶことに。スマホの狭い画面よりは一覧性がよいのですが、机の面積が要求されます。
時間管理システムも改善されていて、機械的に8時間労働するのではなく、行き先ごとに4段階の危険度に応じたアクションポイントを消費する形になりました。事前には危険度は分かるけれど消費ポイント数までは分からない仕組みですが、あまり極端に減ることはないようなので計算立ちやすくなっていると思います。
最後の答え合わせは質問事項に順番に回答するのではなく、事前にアプリに入力しておいたフラグを参照して、そのフラグに対応した謎が自動的に解決されたことになるシステムです。なので文章ちゃんと読んでないとプレイヤーは良く分かってないのに問題解決されていてあれ?ってなる可能性があります。
その他スパイ物っぽく手作業で暗号文を解読するなど、1シナリオあたりの所要時間はやや長くなっている傾向にあります。実際のところ暗号解読はただの作業なので、そんなもん解いてられるかというせっかちさんのために全ての暗号の答がアプリに収録されているので見てもよいという親切設計。
とまあ大体において細かく遊びやすく改善されているのですが、一点だけ不可解な改悪が。今までクソ長い文章読まされたと思ったら全部どうでもいいフレーバーだったというのがかなり不評だったのか、今回はカードの裏を読むとき、まれに表のフレーバーをちゃんと読んでいたのかの3択のテストが予告なく挿入されます。誤答すると残業1時間相当のペナルティー。いや絶対このシステム必要ないでしょw
シナリオ1と2をプレイして2本ともミッション達成。複数の国のスパイが入り乱れていて、なかなか濃厚なストーリーが展開されています。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Detective: A Modern Crime Board Game (Portal Games)をプレイしました。
シナリオ4と5をプレイしました。
終盤少し難易度下がっているのか14/18点と25/30点、どちらもほぼ時間超過分でマイナスされただけの満点でした。それなりに回を重ねた話の締めくくりに激ムズのシナリオ持ってこられてショボ沈では盛り上がらないのでこんなもんかもしれません。
ストーリー面ではちゃんと5シナリオ伏線を張って物語を積み重ねていてよくまとまっていました。ボリューム的には1箱のゲームとしては十分ですが、この手のストーリー系のゲームとしては短編の範疇と言えそう。どのシナリオもかなりの枚数のカードが用意されてる割には1回のプレイで見られるのが半分くらいで、割とやり残した気がするのもその傾向に拍車をかけていると思います。あまりバカみたいに長引くよりはよいですが。
高砂温泉
旭川市の外れの高台にある中規模ホテル。周囲はラブホばっかりです。
名前の割に温泉ではなく地下水の沸かし湯。
浴場は広いは広いのですが、あまり大きくない浴槽を数多く用意するスタイル。おそらく増築を繰り返してこうなったのだと思います。どの浴槽も謎に電飾が埋め込まれていてちょっと派手。そして泡発生装置多め。コロナなので止めているのも多いのですが、屋上露天風呂の3つの浴槽が3つとも気泡風呂仕様なのでちょっと落ち着かないですね。
データ
住所:旭川市高砂台8丁目235
料金:630円
時間:9:00~23:00
温泉ではありません
キヤE193
今年もJR東日本のキヤE193が来て道内各線の検測を行なっています。
今日は早朝に富良野線、午前中に宗谷線の名寄以南を走りました。
写真は塩狩峠に近い和寒町27線踏切です。ダイヤは非公表ですが、富良野線・宗谷線の日は例年通りで割と推測つけやすかったです。土曜なので撮影者多いかと思ったのですがそれほどでもなく。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(CI9)
グルームヘイヴンソロプレイ159回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「キャピタル・イントリーゲ」のシナリオ9「法律紛争」
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M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Betrayal Legacy (AH)・Five Trives (DoW)をプレイしました。
裏切り者レガシーの続き、8章と9章をプレイしました。1年ぶりくらいです。
過去何度も陰惨な事件が起きてる館に何でこの人たち定期的に集まって和気藹々としてんの、という割と疑問の多い設定のゲームですが、さすがに後半に向けて少しそれっぽい雰囲気のストーリー展開してくるようになりました。
レガシー系ゲームでよくある、何とそんなところからこんなコンポーネントが、という仕掛けがこのゲームにもあるのですが、ちょっと意外なものが出てきてまだまだアイディアはあるモンなんだなぁと思いました。
2人減って3人でファイブトライブズ。このゲームは多色マンカラなのが通常のマンカラゲー以上に難易度を上げていると思います。確かに面白いは面白いんですけどね。
コストを必要とするジンの能力を使用できるタイミングについて、ルールにはイマイチ明確に記載されていないのですが、BGGの作者のコメントによるとコストさえ払えば1ターンに1回起動可能でその手番のアクションは何でもよい(ジン獲得アクションでなくてもよい)、ということだそうです。
ジンの性能差けっこうあるように見えますが、何だかんだ言って能力起動コストは重いので強いジンをぶん回すだけでは勝てないです。トリガー引き負け。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Detective: A Modern Crime Board Game (Portal Games)をプレイしました。
シナリオ2の続きとシナリオ3をプレイしました。
シナリオ2は真犯人に辿りつくも動機などがまったく不明だったため3/18点で失敗、シナリオ3は被害者は無地救出できましたが犯人を取り逃がして7/18点で評価としてはギリギリ成功。
シナリオプレイ中は終了時の質問リストで何聞かれるか分からないので。それに関する情報出てくるルートあったの?というびっくり箱になるのがシステム的にはちょっと不満なところ。
プレイヤーのチームがどんなに失敗しても、事件自体は署長のデラウェアさん独自に調査しましたとか他のチームが無事解決しましたとかいう扱いで、次のシナリオに行くときには真相の説明を聞かされ、ストーリーは自動的に進んでいく仕組みになっています。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Istanbul (Pegasus Spiele/AEG)・Tainted Grail: The Fall of Avalon (Awaken Realms)をプレイしました。
まずはウォーミングアップにイスタンブールから。AEGのビッグボックス英語版です。
もともとは英独両用版でコンポーネントの裏表に英語とドイツ語が書いてあったのですが、わざわざ裏表両面とも英語に直されています。手を入れるなら裏面塗り潰してくれた方がランダムセットアップしやすくなってよいと思うのですが。
ビッグボックスなので拡張全部入り。5×5の25マスは特に3人プレイではちょっと広すぎだと思います。2位。
テインテッドグレイルは11章。ゲームの展開によってマップカードが入れ替わることがあるのですが、ストーリーブックの指示には単にカードをゲームから取り除くとしか書いてないのがちょっと不親切。基本的に土地が消滅することはないので、抜かれた土地には必ず対応する別のカードが入ります。代わりに何番が入ると明記してないところを見ると入れ替え先は確定で、2択3択で複数に分岐するパターンはないということなんでしょうか。たとえそうだとしても、ちゃんと書いといた方が大した手間がかかるわけでもなく誤解もなくなってよいと思うのですが。その辺の解読のために島じゅう右往左往した分で時間かかりましたが11章を終了。謎に12章はスキップされて次が13章だそうです。